最近「4K」「8K」と言うテレビが宣伝され始めました。これらのテレビは現在のデジタルハイビジョンテレビを4倍の画素数で解像度を引き上げて、より鮮明に見えるようにしたものだそうです。
これらはNHKが東京オリンピックまでに、次世代テレビの放送開始を目指事をなったためだそうですが、お値段は総十万円、大画面、私の6畳間では大きすぎて入りません。
我が家のテレビはデジタル派に移行する前の地上波テレビにチューナーを接続して見ていますが、画面が横長にならないだけでなんら不都合はありません。
デジタルテレビに切り替えの時のように、各家庭でテレビの買い換えをしなければならないのでしょうか。 だとしたら国民に無駄遣いを強制することになるんじゃないかなーと思っています。
それにしても、買い換えられたおびただしい数のアナログテレビはどうなってしまったんでしょうか。破壊して再利用できる金属だけを取り出して廃棄してしまったのでしょうか。この費用は誰が支払ったのでしょう、デジタルテレビの価格に上乗せされたのでしょうか。何とも、腑に落ちない話です。
「4K」「8K」に強制的に切り換えるなら国民が買い換えの負担が0になるようにしてもらいたいものですし、受信料金も値上げしないで、6畳一間でもらくらく置いて見られるようにしてもらいたいものです。
テレビ難民を作らないようにNHKさん、家電メーカーさんお願いします。
写真は、我が家のテレビです。