昨年の10月19日は、憲法違反の「戦争法」安全保障法制が自民党、公明党の多数の力で強行採決されました。
強行採決がされる前からも、裁決後も安倍首相は『国民の理解が不十分、詳しく説明して理解してもらう』と言っていました。
あれから1年が経ちました。自衛隊が派遣されている南スーダンでは内戦が激しさを増し、国連も停戦協定は破られていると認めるほど銃撃戦が激しくなっているです。
なのに、自衛隊の宿営地付近は静かで安定していると現地視察した稲田防衛相は報告しています。
戦闘地域でも1分1秒の休みも無く戦闘が繰り返されているわけではありません。たった6時間だけ宿営地近くに居ただけです。これで安全だなどと言えるのでしょうか。
11月から交代する自衛隊には、『駆けつけ警護』まで付与し、他国の軍隊と共に殺し殺される戦闘に参加させようとしています。
決してこのようなことはさせてはなりません。今すぐ自衛隊を撤退させないと大変なことになると思います。
『戦争法』は、廃止するしか日本が世界の平和に貢献する事は出来ないと思います。
安保法制廃止! 自衛隊を撤退させよ!