物を食べる速さ、これが早いのか遅いのかで
お互いメリット、デメリットの双方が見て取れる
早い場合、やはりこの「タイムイズマネー」時代では早い方が良い
例えば平均食事時間が15分と30分の2種類を比べ
1日3食を食べているとする、そうすると1日で45分差が出る
それを10年分計算してみると45分×3650=164250分=2737.5時間=114.0625日
恐ろしい結果だ
1食に要する時間が15分早いだけで10年で3ヶ月余りただ食べているだけの時間と
食後何でもできる時間という差が産まれる
114日といえば、何ができる?と考えてみるとた大抵の事は何でもできそうなほど
膨大な時間に思える
これを考えると食べる速さが早い方が圧倒的に有利に思われる
こと、現代社会に生きる我々にとって
さて、デメリットを見てみると
そもそも食べる速さが早いのは何故かという根本的な原因を鑑みると
やはり「噛む回数が少ないから」というのがベスト1に輝いていると思う
今から2000年ほど前―
弥生時代の人間は食事する時の1食辺りの平均かみかみ数は約4000回
現代は700回程度、実に1/6になっているといわれている
それが何か問題でもあるのかと思われるが
それのせいで肥満、虫歯、歯周病、口臭などの原因になる、といわれている
加工食品などの人間がかなり手を加え食べやすくなった柔らかい物と
2000年前など容易に想像できる恐らく尋常でなく食べづらい食物をひたすら
かみかみしている様子が伺える
1回の食事で自分が何回かみかみしているかなど数えるのはなかなか厳しい
特に意識して普段自然状態のかみかみ数を数えるのもなかなか難しいものだ
なので人に見てもらうのが一番良いのだが
昔一度計ってもらったところ、俺の1度のかみ回数はスパゲティで30回以上をマークしていた
何を食べていたのか覚えてないが100回以上を記録した事もあった
何故そこまで回数が増えるのかというのは、それほど細かくしないと
俺の喉は受け付けてくれないから、というものが一番の原因なのだが
結局何が言いたいの?という事なのだが
俺は食べる速度を速めることができないのです、ごめんなさい
そんなに責めないで
意味も分からず心の中で一人解説、懺悔していると
風が強くなってきたのか?と思い窓の外を見てみるとやってきた、雨が
俺が今ここにいる主原因となっている雨雲様がやってきました
現在約2時を回っている
ゆうじろうはドッペルタカに
「今日泊まってくの?」
という問いを投げかけていたが
「帰る帰る帰る」
と即答していた
なにやら聞いていると自分の家の布団でしか寝れないらしい
ガキか
そうこうしているうちに皆が次第にさり気なく「眠い」コールを始める
俺は続けようが止めようが何でもいい
3時を回ると流石にきついらしくドッペルタカの口から
「もう帰るわ」
という言葉が出てきたのだが、俺は別に見送らなかった
ゆうじろうは鍵を閉めるのもあり見送っていたようだが
この辺りは適当で良い
それは薄情じゃないかと思われるかもしれないが
この2人の性格は「適当」という言葉がお似合いというかもう言動に滲み出ている
人の話も聞いているのか聞いていないのか分からないし
そもそも話が伝わってないし
人が喋ってる話題無視で行き成り別の事を話し始めるし
ギャンブルあかん、止めるとか言っているわりに2人ともずっと止めないし
給料日の数日後に金欠(パチンコのせいで)になる事なんて日常茶飯事だし
だから口癖が「今金ない」だし
基本的に2人でパチンコの話しか聞いていないし
何かしら1つの事に集中できないし
麻雀しているのに携帯でゲームし始めるし
適当な人間は適当に対応しないと疲れるだけだ
俺はそれをここで学んだ
というか麻雀をする時は99.89%この2人のどちらかが立案しているのに
携帯ゲームをするなんてあまりにも酷すぎるとは思わないか?
俺なんて片道40分かけて原付で行っているんだぜ、まったく
実はこの2人と、とある俺の友達抜きで(つまり3人で)会うのは初めてなのだ
だが、こんなに疲れるとは思わなかった
まともに相手をしているとこっちがおかしくなりそうだ
実際、俺の中ではこの2人はついでに居るぐらいが丁度よかったのかもしれない
だがまあこうして遊んでいるのでそんなことを表に出すわけにも行かないし
別につまらないというわけでもないのだけども
このドッペルタカというのがゆうじろうを超える超神性バカで
「桃太郎電鉄」というボードゲームがあるのだが、それをやっている時に見てしまったのだ
小学生でもできるような親切さ+簡単さなのだが(深いところまで見ればそうではないが)
少し内容を書こう
簡単に書くとお金を稼ぐゲーム
自分が社長になり日本全国(ゲームによってはアメリカ、中部だけなどもあるが)
を主にサイコロを振り回り「物件」という各地に点在している会社を購入する
その会社には収益というものがあり、例えば
「1000万円の収益100%」の場合、購入時に1000万円を払い購入
毎年3月に訪れる「決算」という月に収益分(上記物件の場合1000万円)が貰える
そうやってお金を稼いでいく
青マス(お金が貰えるマス)、赤マス(お金が減るマス)、黄マス(カードが貰えるマス)
などがあり、カードを使い、邪魔をしたり自分を有利に進めたりできる
毎回目的地というものがあり、そこにいくと大量のお金が貰える
目的地に着くと新しい目的地をルーレットで決める
そしてまたそこにいくというのが基本ルールだ
そして目的地に誰かが入った時に一番遠い人に貧乏神が取り憑く
その名の通りそいつは悪い事ばかりしてくるお邪魔キャラだ
とまあこれだけ喋れば何となくはお分かりいただけるだろう
目的地というのは常時どっちに行けば最短で行けるか矢印が出ているのだが
事あるごとに「どっちにいけばいい?」とか聞いてくるし
次のマスが青、赤、黄、物件マスというのも矢印で表示されているのに
何故か赤マスに突貫して借金になる
赤マスに入ってから「ああ!?最悪や」とか言い出す始末
というか矢印じゃなくても見たら分かるだろ
俺は思ったね、こいつの脳内だけは例え1000年先のスーパーコンピュータを使ったとしても
理解、解析、再現する事はできないと
そして、こいつと桃太郎電鉄をしたいと思う事はもう二度とないと
勝ちが見えている勝負なんて俺には興味が無いのでね
お互いメリット、デメリットの双方が見て取れる
早い場合、やはりこの「タイムイズマネー」時代では早い方が良い
例えば平均食事時間が15分と30分の2種類を比べ
1日3食を食べているとする、そうすると1日で45分差が出る
それを10年分計算してみると45分×3650=164250分=2737.5時間=114.0625日
恐ろしい結果だ
1食に要する時間が15分早いだけで10年で3ヶ月余りただ食べているだけの時間と
食後何でもできる時間という差が産まれる
114日といえば、何ができる?と考えてみるとた大抵の事は何でもできそうなほど
膨大な時間に思える
これを考えると食べる速さが早い方が圧倒的に有利に思われる
こと、現代社会に生きる我々にとって
さて、デメリットを見てみると
そもそも食べる速さが早いのは何故かという根本的な原因を鑑みると
やはり「噛む回数が少ないから」というのがベスト1に輝いていると思う
今から2000年ほど前―
弥生時代の人間は食事する時の1食辺りの平均かみかみ数は約4000回
現代は700回程度、実に1/6になっているといわれている
それが何か問題でもあるのかと思われるが
それのせいで肥満、虫歯、歯周病、口臭などの原因になる、といわれている
加工食品などの人間がかなり手を加え食べやすくなった柔らかい物と
2000年前など容易に想像できる恐らく尋常でなく食べづらい食物をひたすら
かみかみしている様子が伺える
1回の食事で自分が何回かみかみしているかなど数えるのはなかなか厳しい
特に意識して普段自然状態のかみかみ数を数えるのもなかなか難しいものだ
なので人に見てもらうのが一番良いのだが
昔一度計ってもらったところ、俺の1度のかみ回数はスパゲティで30回以上をマークしていた
何を食べていたのか覚えてないが100回以上を記録した事もあった
何故そこまで回数が増えるのかというのは、それほど細かくしないと
俺の喉は受け付けてくれないから、というものが一番の原因なのだが
結局何が言いたいの?という事なのだが
俺は食べる速度を速めることができないのです、ごめんなさい
そんなに責めないで
意味も分からず心の中で一人解説、懺悔していると
風が強くなってきたのか?と思い窓の外を見てみるとやってきた、雨が
俺が今ここにいる主原因となっている雨雲様がやってきました
現在約2時を回っている
ゆうじろうはドッペルタカに
「今日泊まってくの?」
という問いを投げかけていたが
「帰る帰る帰る」
と即答していた
なにやら聞いていると自分の家の布団でしか寝れないらしい
ガキか
そうこうしているうちに皆が次第にさり気なく「眠い」コールを始める
俺は続けようが止めようが何でもいい
3時を回ると流石にきついらしくドッペルタカの口から
「もう帰るわ」
という言葉が出てきたのだが、俺は別に見送らなかった
ゆうじろうは鍵を閉めるのもあり見送っていたようだが
この辺りは適当で良い
それは薄情じゃないかと思われるかもしれないが
この2人の性格は「適当」という言葉がお似合いというかもう言動に滲み出ている
人の話も聞いているのか聞いていないのか分からないし
そもそも話が伝わってないし
人が喋ってる話題無視で行き成り別の事を話し始めるし
ギャンブルあかん、止めるとか言っているわりに2人ともずっと止めないし
給料日の数日後に金欠(パチンコのせいで)になる事なんて日常茶飯事だし
だから口癖が「今金ない」だし
基本的に2人でパチンコの話しか聞いていないし
何かしら1つの事に集中できないし
麻雀しているのに携帯でゲームし始めるし
適当な人間は適当に対応しないと疲れるだけだ
俺はそれをここで学んだ
というか麻雀をする時は99.89%この2人のどちらかが立案しているのに
携帯ゲームをするなんてあまりにも酷すぎるとは思わないか?
俺なんて片道40分かけて原付で行っているんだぜ、まったく
実はこの2人と、とある俺の友達抜きで(つまり3人で)会うのは初めてなのだ
だが、こんなに疲れるとは思わなかった
まともに相手をしているとこっちがおかしくなりそうだ
実際、俺の中ではこの2人はついでに居るぐらいが丁度よかったのかもしれない
だがまあこうして遊んでいるのでそんなことを表に出すわけにも行かないし
別につまらないというわけでもないのだけども
このドッペルタカというのがゆうじろうを超える超神性バカで
「桃太郎電鉄」というボードゲームがあるのだが、それをやっている時に見てしまったのだ
小学生でもできるような親切さ+簡単さなのだが(深いところまで見ればそうではないが)
少し内容を書こう
簡単に書くとお金を稼ぐゲーム
自分が社長になり日本全国(ゲームによってはアメリカ、中部だけなどもあるが)
を主にサイコロを振り回り「物件」という各地に点在している会社を購入する
その会社には収益というものがあり、例えば
「1000万円の収益100%」の場合、購入時に1000万円を払い購入
毎年3月に訪れる「決算」という月に収益分(上記物件の場合1000万円)が貰える
そうやってお金を稼いでいく
青マス(お金が貰えるマス)、赤マス(お金が減るマス)、黄マス(カードが貰えるマス)
などがあり、カードを使い、邪魔をしたり自分を有利に進めたりできる
毎回目的地というものがあり、そこにいくと大量のお金が貰える
目的地に着くと新しい目的地をルーレットで決める
そしてまたそこにいくというのが基本ルールだ
そして目的地に誰かが入った時に一番遠い人に貧乏神が取り憑く
その名の通りそいつは悪い事ばかりしてくるお邪魔キャラだ
とまあこれだけ喋れば何となくはお分かりいただけるだろう
目的地というのは常時どっちに行けば最短で行けるか矢印が出ているのだが
事あるごとに「どっちにいけばいい?」とか聞いてくるし
次のマスが青、赤、黄、物件マスというのも矢印で表示されているのに
何故か赤マスに突貫して借金になる
赤マスに入ってから「ああ!?最悪や」とか言い出す始末
というか矢印じゃなくても見たら分かるだろ
俺は思ったね、こいつの脳内だけは例え1000年先のスーパーコンピュータを使ったとしても
理解、解析、再現する事はできないと
そして、こいつと桃太郎電鉄をしたいと思う事はもう二度とないと
勝ちが見えている勝負なんて俺には興味が無いのでね