N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

出会いは唐突に、別れは突然に

2010-06-10 14:32:34 | 日記
今日の朝はまだ違った
驚嘆したのは午後の事だ
俺はいつもどおりにインターネットを開いた瞬間
牛かカバかカピパラのどれか、もしくはキメラかと思われる
白、水色、黄色、ピンクを基とした花柄が散りばめられている恐らく陶器製の物体を眼前に捉える
(んあ?)
いつも時期ごと、イベント毎に様々な様変わりをしていたがこの変貌はいつもと明らかに異なっている
(ううむ、見づらい)
壁紙を変更できるらしいがどうやらアカウント登録をしないといけないらしく
そんな面倒な事はしたくないので放置

そして思ったのだが8日に俺はブログを更新していなかったらしく
自分自身で気づかなかった
そして8日何をしていたかと言うと何をしていたのか全く思い出せず
その日の記憶はぽっかりと穴を明けていた
折角暫く更新を途切れさせずに来ていたのに何たる失態
まあいい、最近は忙しいのだ
はあもう、疲れた
誰か俺に安息の時間を少しでもいいので提供してほしい
何もせずとも一緒に(2人で)居て気疲れしない相手などごく少数、もしくは一人しか居ないのだがな
まったく
ちなみに「それは俺のことか」と思っている人は多分違うので安心してくれたまえ
俺が沈黙している時は基本的に嫌な時間(とき)なのだから

THE HOLIDAY OF LAST WEEK 「SUNDAY」 当日編その1

2010-06-10 10:06:25 | 日記
布団をしたから運んでゆうじろうの部屋で寝る準備をする
寝る準備といっても頭を安眠モードに切り替えるだけなのだが
どうやらゆうじろうは豆電気も消して寝るらしい
俺はどちらかと言うと真っ暗派だ
別に普通に全開で電気付いてても寝れるけどね
豆電気をつけて寝る人たちはどういう理由で付けているのだろうか
今度聞いてみよう
何となく思ったのだが俺は人の家に泊まりまくってんな
今の所、家に行くたびにほぼ100%泊まる人は3人いるのだがこれで4人目になったのか?
まあ、これが持続するのかどうかは分からないが、なにぶんこの家はちょっと
親御さんが尋常じゃないほどの持て成し方をするので気軽に泊まれない
その尋常じゃないほどの持て成しというのは日曜夜から月曜朝にかけて解明されたのだが―

トイレから帰ってきたら
「おう」
と言われた
(なんだ起きたのか)
実はもう少しだけ寝たかったのだが相手が起きてまで寝る気にはならん、朝はな
「お前、なんかやばかったぞ」
唐突に何を、そして内心ドキッとした
(やばい?やばいってなにが?)
と心で唱えながら俺は口に出しても聞いてみた
「なんか色々」
(は、ちょっとまて
色々って何だよ、気になりすぎる)
そういえばこの日は―
とりあえず俺は寝相が悪いことは知ってる
でも、寝相が悪いのは良いことなんだ
寝返りを打つことは身体の調子を整える動作だからな
寝返るを打たないと身体のある部分に負荷が集中してしまっておかしなことになる
「寝違え」などはその一例だと思う
「何がやばかったん?」
と、聞くと「色々」しか言いやがらねえ
しかし三度も同じ事を聞くのはなんというか言いづらいのでここで話は終わった
(まあ、いいか
どうせ一日経てば忘れるだろう、ゆうじろうの事だし)
と思い、割り切る
そして今は11時
ドッペルタカは今日も麻雀をしに来る予定だ
ゆうじろうはメールをし、連絡を取ると
「1時ごろに来る」そうだ
それまでどうするか
そもそもゆうじろうと2人きりになったことは今回が初めてで
何をしようか分からん
そうこうしていると「何かやる?」と言ってきた
曖昧すぎるぞ
「何かってなに?」
「桃鉄とか」
(じゃあ最初から桃鉄って言えよ!)
と思いながら準備をする
それにしてもこいつ桃鉄をやたらしたがるな
まあ俺も嫌いじゃない、というかかなり好きだけど
この桃鉄はもう100年分やり尽くしたのでやる気はほぼ無いのだが
まあ別に断る必要も無い
適当にだらだらしていると俺がぶっちぎりの1位になりつつあった
ゆうじろうが時計を見ると1時を回っていて
「あいつ本当に時間通りに来た事ないな」
と、呟いていた
俺はドッペルタカとは麻雀する時しか会わないからまだ十数回程度しか会ってないが
確かに毎回遅れてくる気がする
だけど俺は人を待たせるのは嫌いだけど、待つのは意外と好きなので別に構わない
俺の場合人を待っている時と言うのは何故かアイディアが良く浮かぶのだ、原因不明
ゆうじろうがドッペルタカに電話をする
「おお、いつ頃着くん?
おお、…30分ぐらい?
え、今どこにおんの?
は?
何しとんの?
……おお
わかった」
電話は1分以内に終了
俺は何を聞くことも無くしていると
「あいつ、意味分からん」
ほう、お前でも意味がわからないとは相当だな
「今どこにおるかわからんって」
と、笑いながら説明する
「は?」
これは、「は?」という返事が一番あっているはずだ
「どういう意味?」
「知らんけど、自分がどこにおるか分からんけど30分ぐらいしたら来るって」
自分の現在地が不明なのに30分したらここに来るらしい
ドッペルタカが所有している時空間転移装置は転送するまでに30分かかる様だ
転送中に攻撃されると酷い事になるので、早急に高速化のグレードアップをしたほうがいいぞ
兎に角、暫くするとドッペルタカが参上する
「今回は本当に悪いと思っとる、すまんすまん」
と、ドアを開け放ちながら笑い気味に入ってくる
どう客観的に見てもこの一挙手一投足、全ての言動に謝罪の気持ちは含まれていないし
今回はって、いつも思ってねーのかよ
という突っ込み所まである
悪いと思ってるなら態度で示せよ、まったく、まったくだ
俺は特に何も言わずに桃鉄を終わらせ麻雀の準備を始める
麻雀は東風戦と半荘戦があり簡単に言えば東風戦は半荘戦の半分の時間で終わる
でも時間があるときは大体長いほうの半荘戦をする
半荘戦は1回で短くて1時間程度、長いと2時間以上かかる
これは俺の知る限りかなり長丁場のゲームだ
2回もするともう夕方になっていた