昨夜から降っている雨が、朝になると一段と強く降っている様な気になった。
海は、相変わらず北東の風とウネリで大時化状態。
でも、時化ていて海に出られないから、余計そう見えるのかも知れないが…。
時化る前は下り潮が入り始めて、所謂「菜っぱ潮」になりかけていた。
その潮が、松島近くまで青味のある「上り潮」に見える。
時化前のこの潮の時、岸近くでベイトボールを見つけて直ぐにジグを落とすと、2キロクラスのオオモンハタが直ぐに食いついてきた。
この頃は、沖合よりも岸近くの浅場の方が、ベイトボールは良く見かけた。
釣り仲間も岸よりの浅場で、型の良いハタ類を釣っていた。
その状況が「上り潮」に見えるこの青い潮にあるのなら、面白いかも知れない。
時化る前には、水深の深いところにも、確かにベイトの群れはいた。
それを追い掛けて、船を移動させながら自分なりのポイントを流していて、サワラやサゴシが多かったが、青物と思わせるバイトも有ったのは確かなこと。
沖から松島近くに、青味のある潮が寄せていると言うことは、突っ込み潮かも知れない。
突っ込み潮だと、余り良い釣果は望めないことがあるが、底潮が元気が良いと大物が当たってくる可能性が上がる。
湾岸道路から時化た海を眺めながら、そんな事ばかり考えている。
あくまで「上り潮」と想定して、何処をどの様に攻めてみるか。
風が西なら、船はこう流れるのではないか。
そうすれば、あの沈み瀬を風に乗せて、上から流せば良いのではないか。
ベイトの位置と、魚探に映る影はどんな具合だろう。
最近良く見かける、底べったりの落ち着いた感じのベイトは嫌だな。
何かが居るぞ、と教えてくれる様な、ベイトの影が映し出されれば良い。
その為には、上と下の潮の動きが分かる様にならなければな。
ジグや鯛ラバが、抜ける様な感じの潮は、余り良くないはずだ。
想像し始めたら、雨も気にならない。
自宅に帰ってジグの針結びを早く済ませなくちゃ。
今日は、他の用事もあったので14本結んだ。
自宅の廊下に、海図を貼っている。
これに魚礁の位置を合わせて、流すコースのイメージトレーニング。
ウドの沖合80メートルの瀬、大島東側の80メートルの瀬、鳥島と幸島の間の瀬、ユルギ近くの沈み瀬等々、考えているだけであっと言う間に時間が過ぎる。
気分転換に、雨上がりの畑に行ってみた。
大きなモグラの穴が開いている。
「あっ、モグラの穴がある。嫌避材を入れてやる」
夕方は、モグラ退治に専念。
一昨日から作っている「サゴシの干物」も完成し、市役所時代の後輩にお裾分け。
時化が収まったら、今日のイメージトレーニングを思い出して頑張るぞ。
海は、相変わらず北東の風とウネリで大時化状態。
でも、時化ていて海に出られないから、余計そう見えるのかも知れないが…。
時化る前は下り潮が入り始めて、所謂「菜っぱ潮」になりかけていた。
その潮が、松島近くまで青味のある「上り潮」に見える。
時化前のこの潮の時、岸近くでベイトボールを見つけて直ぐにジグを落とすと、2キロクラスのオオモンハタが直ぐに食いついてきた。
この頃は、沖合よりも岸近くの浅場の方が、ベイトボールは良く見かけた。
釣り仲間も岸よりの浅場で、型の良いハタ類を釣っていた。
その状況が「上り潮」に見えるこの青い潮にあるのなら、面白いかも知れない。
時化る前には、水深の深いところにも、確かにベイトの群れはいた。
それを追い掛けて、船を移動させながら自分なりのポイントを流していて、サワラやサゴシが多かったが、青物と思わせるバイトも有ったのは確かなこと。
沖から松島近くに、青味のある潮が寄せていると言うことは、突っ込み潮かも知れない。
突っ込み潮だと、余り良い釣果は望めないことがあるが、底潮が元気が良いと大物が当たってくる可能性が上がる。
湾岸道路から時化た海を眺めながら、そんな事ばかり考えている。
あくまで「上り潮」と想定して、何処をどの様に攻めてみるか。
風が西なら、船はこう流れるのではないか。
そうすれば、あの沈み瀬を風に乗せて、上から流せば良いのではないか。
ベイトの位置と、魚探に映る影はどんな具合だろう。
最近良く見かける、底べったりの落ち着いた感じのベイトは嫌だな。
何かが居るぞ、と教えてくれる様な、ベイトの影が映し出されれば良い。
その為には、上と下の潮の動きが分かる様にならなければな。
ジグや鯛ラバが、抜ける様な感じの潮は、余り良くないはずだ。
想像し始めたら、雨も気にならない。
自宅に帰ってジグの針結びを早く済ませなくちゃ。
今日は、他の用事もあったので14本結んだ。
自宅の廊下に、海図を貼っている。
これに魚礁の位置を合わせて、流すコースのイメージトレーニング。
ウドの沖合80メートルの瀬、大島東側の80メートルの瀬、鳥島と幸島の間の瀬、ユルギ近くの沈み瀬等々、考えているだけであっと言う間に時間が過ぎる。
気分転換に、雨上がりの畑に行ってみた。
大きなモグラの穴が開いている。
「あっ、モグラの穴がある。嫌避材を入れてやる」
夕方は、モグラ退治に専念。
一昨日から作っている「サゴシの干物」も完成し、市役所時代の後輩にお裾分け。
時化が収まったら、今日のイメージトレーニングを思い出して頑張るぞ。