釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月11日 今日の海

2020年10月12日 | 日記
今日の昼過ぎ、海上には白波が立っていた。

ウネリの波が、広渡川の河口の中まで入り、河口付近がうねっていた。

沖を走る漁船が、ウネリの狭間に入ると、その姿が見えなくなる。

相当なウネリが、残っている。

船の目線で、今のウネリを見たら、きっと、恐怖に感じるかも知れない。



(今日の写真ではありません)


油津港が見渡せる高い位置から、眺めてみた。

猪崎鼻に、大きな波飛沫が上がっている。

此処の岩場の波飛沫が収まれば、沖のウネリも収まっていく筈なのだが…。

一緒にいた親戚も「波があるね」と、驚いていた。

「台風の影響が、収まらない」

「時化が長く続くと、嫌だね」

正にその通りだ。


船着き場にも、行ってみた。

仲間達の船は、誰も出ていない。

対岸の、知り合いの船は出ているようだが…。

港内のタチウオ狙いだろうか。

内場に入っていたなら、草フグの猛攻に合っているかも知れない。

内場のフグは、海面まで数匹が仕掛けを追い掛けてくる。



明日は、天気が崩れる予報になっている。

波も2メートルになっている。

仲間達とも話に出てくるのが、カンパチのアタリ。

去年の今頃は、ネリゴクラスを中心に、アタリが出ていた。

アジゴの集まっているポイントが見つかれば、アタリが出るのではないか…。

アジゴを見つけるのが、大変な作業に成るのだが…。

見当を付けて、ポイントに向かうしかない。


時化が収まって、沖に出られそうなら、カンパチを狙ってみたい。