釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月29日 風に吹かれて

2020年10月30日 | 日記
暫く吹いて来なかった、北東の風。

午前8時を回る頃には、吹き始めていた。

「沖合では、長くやれないかもしれない」

そんな不安な気持ちを持って、沖合に船を走らせた。


一方で、タチウオは、今日も良い感じでヒットしてきた。

指3本~4本がレギュラーサイズだが、なかにキビレの指5本クラスが混じる。





蓑原さんも、テンヤとジグで、ヒットを連発。

朝間詰めの短時間に集中して、数釣りを楽しむ






Zさんの釣果の中にも、キビレが混じっている。

タチウオの釣果が、暫く続くと良いのだが…。


タチウオを楽しんで、沖合に出てみた。

「北東の風が、強くなる見たいですね。風力は6前後になっています」

船を沖合に走らせるに従って、風が強くなってくる。

白波も立ち初めて、ウネリも徐々に高く成ってきた。


そんな悪状況の中、蓑原さんがアタリを捕らえた。




針掛かりした獲物が、真下に突っ込む。

青物を予想させるが…。

2度、3度の強烈な突っ込みを耐えていると…。

「外れた…」

仕掛けを回収すると、獲物の口周りの一部が、針に付いたまま上がってきた。

獲物の口周りが、針の強さで裂けてしまったようだ。


北東のウネリが高くなってきたので、潟近くに移動する。

Zさんに、アタリが来た。




チダイが上がってきた。


蓑原さんにも、アタリが来た。






強い引きを見せて、上がってきたのニベだった。

しかし、風が益々強く成ってきた。


内場に入り、風を避ける。

「ロックフィッシュを、やってみます」

浅場の岩場に、船を寄せる。



小さいバラハタが、ヒットしてきた。

場所によっては、大きなアタリが来て、いきなり根に入られる。


Zさんに、良型のアカハタがヒットしてきた。

小さいアカハタは、全て海に帰す。


明日からは、週末に掛けて風が強くなる予報。

楽しみの週末に、また、船が出せないのかな…。