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📸2023年11月4日 ススキがそよぐ。セイタカアワダチソウが彩を添える。
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いつもの買い物がてらのブラ散歩である。さて、わが町に晩秋の兆しを見ることができるのであろうか。
歩き始めて10分ほど、8号公園の向かい側にススキがそよぐ。画面右側に捉えたのはセイタカアワダチソウだ。手の届く秋、といえば聞こえはいいが、何の変哲もない路傍の秋でもある。
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📸2023年11月4日:公園脇のイチョウ並木道、この部分だけ黄葉を見せている。
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S台中央公園の南側のイチョウ並木、この部分だけ、他に先駆けて黄葉している。往来する人々も、黄葉したイチョウを眺めしばし頬を緩める。
だけど、他に先駆けて黄葉するって、誰よりも先に落葉するってこと!? そう思うと、ちょっと複雑な心境。
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📸2023年11月3日:当地のどんぐりは、平年並みの出来だろうか。
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南側の誘導路からS台中央公園に入る。ここの一角に咲くセンブリを数年間定点観測してきた。
さて、今年はどうであろうか?
山にはどんぐりが不作なのだという。だから熊も、食餌を求め里へと下りてくるのだとか。
公園のどんぐりは平年並みのようである。まさかここまで熊も下りては来まい。
だけどね、埼玉県警によると、30日午後4時45分ごろ、隣町の入間市仏子にクマが出没したという。直線距離にして8㎞ほどだ。安心はできない。
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📸2023年11月4日:センブリ(千振:リンドウ科センブリ属の二年草)
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おや、今年は出ないのかな? そう思ったのだが、葉陰で一輪咲いていた。まだ、いくつかのつぼみが見えるが、株はそう大きくはなさそうである。でも、今年も会えたね。
毎年、この場所にたった一株だけ顔を見せる。ここが公園となる以前からここに住まわっていたのだろうか。
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📸2016年11月6日:初めての遭遇! 目を疑ったよ。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2016年11月6日:たくさんの花に驚いたものである。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
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📸2021年11月5日:株は大きかったりちいさかったり。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2022年11月4日:決まって11月上旬の出会い。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
それと意識して花を撮り始めたのは、2015年からだと思う。この年5月、「みんなの花図鑑」に初投稿した。
この公園のセンブリだが、一番古いものが2016年11月のモノでった。その後、アーカイブをひっくり返してみたが、2021年、2022年のモノが見つかった。多分、その間も撮っていたのだろうが、何度かHDDのクラッシュに見舞われたので、その折りに消滅してしまったか。
ともあれ、今年も出会うことができた公園のセンブリだが、年に一度だけの逢瀬、いつまで続けられるのだろう。
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📸2023年11月4日:宿根アスターの仲間ってことで・・・・・・。
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📸2023年11月4日:これはヨメナ? ノコンギク? 野菊ってことで!?
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📸2023年11月4日:ニラの花がまだ咲いている。
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今年も公園のセンブリに会えたことでほっと胸をなでおろして公園を後にし、買い物も済ませ帰途に就く。
途次、通りすがりのお宅のお庭や、路傍やらでいくつかの花を撮る。
イタリアンアスターやらクジャクアスター、ユウゼンギクやらノコンギク、とかくキクの仲間は面倒だ。同定できないものは、野菊やら宿根アスターの仲間などと言ってお茶を濁す。今日のブラ散歩はススキで幕を開け、キクで幕を閉じたという訳である。