Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

八月の蝉 そして甲虫 もちろん、山野草や変化朝顔を添えて

2022年08月07日 10時50分00秒 | みんなの花図鑑
マツムラソウの片りんを覗き見た

   📷2022年8月7日:マツムラソウのつぼみが膨らんできた。

 ベランダ脇の小庭に生息する地植えのマツムラソウ、だいぶつぼみが膨らんで黄色の花びらが露わとなってきた。

   📷2022年8月7日:一重咲きのタマノカンザシも、そのつぼみを露わにし出している。

 タマノカンザシのつぼみも膨らんできたが、こちらはまだまだ先が長い。「焦らし上手は恋愛上手」と、誰かが言っていたように思うが、この子にはその名言が当てはまる 笑

   📷2022年8月7日:サギソウのつぼみ。チョンと突き出た距が見える。

 一時はダメかなぁ~、なんて思ったけど、距が見えてきた。と言うことは、何とか開花まで辿り着けるかもしれないね。

猫の額を訪れた昆虫たち

   📷2022年8月7日:久しぶりにカブトムシくんの訪問を得た。

 朝顔を撮ろうとしてネットを揺らしてしまった。何かがぽとりと落下する。ゲッ、なに奴! なんと、カブトムシであった。
 久々の訪問に、枯葉に蜂蜜をたらし、ご接待申し上げようとしたが、そっぽを向かれた。
 痩せても枯れても、自然界に生きる甲虫として、ヒト属の匂いがするものは食わんのだと吐き捨てられた。

   📷2022年8月7日:坪庭に回って赤花オケラを撮ろうとしたのだが、アブラゼミがメインとなってしまった。

 坪庭に回り、やはり膨らみつつある赤花オケラのつぼみを撮ろうと思った。
 おやっ、今度はアブラゼミの訪問だ。接待はしないよ。ご随意に羽を休めていってくれたまえ。

猫の額の夏を彩る変化朝顔:August 7th, 2022

   📷2022年8月7日:台咲の二番花が咲いた。他のつぼみも膨らんできている。これからだね。

「黄(葉色)縮緬笹葉(葉形)淡水色地藤紫吹雪(花色)台咲(花形)」の二番花が咲いた。
 ここに来て、複数のつぼみが膨らんでいる。8月の声を聞き、変化朝顔もやっと調子を上げてきたようだ。

   📷2022年8月7日:渦小人は、葉にも特徴がある。厚みがあり、あるものは毛が生えている。渦顰(うずしかみ)葉などと言う。

 出物にはなれなかった渦小人も、藍より青い花を開き始めた。出物であれば、「青(葉色)渦顰葉(葉形)渦小人青(花色)筒白丸咲(花形)」なんて、名乗りを上げるはずだったのだがなぁ~・・・。

   📷2022年8月7日:台咲を横から撮ってみた。

   📷2022年8月7日:こちらは出物になれなかった渦小人の横顔。

 先日もご覧に入れたが、台咲と普通の筒咲きの花とを比べてみると面白い。上が台咲で、下が普通の筒咲きだ。筒の部分の比率が随分と異なることがわかるだろう。



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