たわわに稔ったモッコクの実に驚くの巻
三十余年前、一家揃って狭山に引っ越した折、祖父母が坪庭にこのモッコクをでんっと植樹してもらっていた。八年ほど前、山野草を始めた折りに、大変な思いをして、よっこらしょと引っこ抜いてしまったのだが、その時まで一度たりとも花は見たことはない。もちろん、実など見ようはずもない。
数年前、隣町にあるサイ〇クを訪れた折り、モッコクに花が咲いているのを見て驚いたものである。「我が家のモッコクは、何故、花を付けなかったのか?」--不思議に思ったものである。
そして、今日(10/23)久方ぶりにサ〇ボクを訪れた。そう、しばらくぶりなのだよ。ここは、観光バスも立ち寄るというお肉のテーマパークのような所。例えば、スーパーゴールデンポークなどともいえば、なかなか年金生活者の口に入ろうはずがないほどの上等のお肉で、もちろんそれ相応のお値段が・・・・・・。
ともかく、その一角に植樹されたあのモッコクの木に、こんな具合にたわわに実が成っていたのである。花が咲けば、実が稔る、至極当然なことなのだろうが、姫リンゴのような、ソヨゴをもっと大きくしたような実が、これでもか~っとばかりに成っているのを見て圧倒されたものである。いまさら、引っこ抜いたことを悔やんでも仕方がないのだが、なかなかに見応えのある光景であった。
猫の額の、いつもの花を、飽きもせずに撮るの巻
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