S台中央公園の銀杏並木、いつの間にかたくさんのギンナンを蓄えていた。
う~んっ、これがシャインマスカットであれば、このまま素通りなどしないものを。。。
📸2023年7月8日:小さな花が愛おしい。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2023年7月8日:夏の走りだからこその色。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
野に気ままに生えるノブドウたち、まだ若い実だからこその色と形が初々しい。
都会の絵の具に染まらないでと願うのは、僕だけではあるまい。
ヤブガラシとヘクソカズラ、この時期、藪や路傍で猛威を振るう雑草の双璧と言えよう。
それでも、一つひとつの花はこれほどまでに人目を引くのである。いつもとは言わないけれど、たまには目を止めてあげてほしい。
ヤブカンゾウは通りすがりの貸し農園ののり面で、ベンケイソウの仲間はとあるお宅のフェンス越しで出会ったのである。
猫の額は花日照りだが、街を歩くとそこここで花と見えることができる。ただ、この時期だけに、容赦のない日照りだけには閉口するのだがね。
📸2023年7月8日:オニユリ (鬼百合:ユリ科ユリ属の多年草) ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2023年7月8日:貸し農園が鮮やか色に染まる。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
みん花時代、オニユリとコオニユリの違いは、なんてことがよく話題になったものである。
そう、花の容姿はほとんど変わらない。だからこそ、なぜ名前が異なるのかと疑問に思うのだ。何のことはない、オニユリは葉腋に珠芽(シュガ:零余子)を作るが、コオニユリにはそれがない。
平野の森の、ツリガネニンジンとされる叢である。前回訪れてから1週間ほどが経っていた。
よくよく見ると、いくつかのつぼみがそれとわかるほどに育っていた。
このつぼみの膨らみとともに、夏の陽射しが身に応えるようになる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます