Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

ノブドウやら、ヤブガラシやら、街で出会った花たちのこと

2023年07月09日 15時45分00秒 | みんなの花図鑑
 📸2023年7月8日:イチョウ(銀杏:イチョウ科イチョウ属の落葉高木)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 S台中央公園の銀杏並木、いつの間にかたくさんのギンナンを蓄えていた。
 う~んっ、これがシャインマスカットであれば、このまま素通りなどしないものを。。。

 📸2023年7月8日:ノブドウ(野葡萄:ブドウ科ノブドウ属のつる性落葉低木)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

📸2023年7月8日:小さな花が愛おしい。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
📸2023年7月8日:夏の走りだからこその色。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 野に気ままに生えるノブドウたち、まだ若い実だからこその色と形が初々しい。
 都会の絵の具に染まらないでと願うのは、僕だけではあるまい。

 
 📸2023年7月8日:ヤブガラシ(ブドウ科ヤブガラシ属のつる性多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📸2023年7月8日:ヘクソカズラ(屁糞葛:アカネ科ヘクソカズラ属のつる性多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 ヤブガラシとヘクソカズラ、この時期、藪や路傍で猛威を振るう雑草の双璧と言えよう。
 それでも、一つひとつの花はこれほどまでに人目を引くのである。いつもとは言わないけれど、たまには目を止めてあげてほしい。

 📸2023年7月8日:ヤブカンゾウ(藪甘草:キスゲ亜科ワスレグサ属の多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📸2023年7月8日:ベンケイソウの仲間
 (弁慶草:ベンケイソウはベンケイソウ科の多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 ヤブカンゾウは通りすがりの貸し農園ののり面で、ベンケイソウの仲間はとあるお宅のフェンス越しで出会ったのである。
 猫の額は花日照りだが、街を歩くとそこここで花と見えることができる。ただ、この時期だけに、容赦のない日照りだけには閉口するのだがね。

 📸2023年7月8日:オニユリ
 (鬼百合:ユリ科ユリ属の多年草)
 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
📸2023年7月8日:貸し農園が鮮やか色に染まる。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 みん花時代、オニユリとコオニユリの違いは、なんてことがよく話題になったものである。
 そう、花の容姿はほとんど変わらない。だからこそ、なぜ名前が異なるのかと疑問に思うのだ。何のことはない、オニユリは葉腋に珠芽(シュガ:零余子)を作るが、コオニユリにはそれがない。

 📸2023年7月8日:ツリガネニンジン(釣鐘人参:キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 平野の森の、ツリガネニンジンとされる叢である。前回訪れてから1週間ほどが経っていた。
 よくよく見ると、いくつかのつぼみがそれとわかるほどに育っていた。
 このつぼみの膨らみとともに、夏の陽射しが身に応えるようになる。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レンゲショウマがほころんだ... | トップ | 循環型の家庭菜園もやってま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

みんなの花図鑑」カテゴリの最新記事