Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

濃色紅色キンバイ! フリーギフトが、いま一番目立ってる!

2022年07月16日 19時33分00秒 | みんなの花図鑑

  📷2022年7月16日
  新居に収まった濃色紅花キンバイ、さっそく一輪開花した。
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 13日に八ヶ岳からのお取り寄せの梱包を解いてから、雨ばかりが降り続いている。

 梅雨が早く開けたというが、何のことはない梅雨の晴れ間が長かっただけじゃないのかい。
 なんと、なんとバックトラック! もと来た道を引き返し、気が付いたら梅雨の真っただ中、見誤ったか気象庁!

 今日も、窓の外は雨、雨が降ってる。まだ、夏の物語も始まらないというのに、こんな雨の日、そう、雨の日ばかり。

 新居に収まった濃色紅色キンバイだが、その席が温まらぬうちに、もう一輪開花した。
 そんなに居心地がいいのかい、猫の額は。
 本当は、太陽が似合いそうな花だけど、こんな雨の日、似合いすぎてる。

   📷2022年7月16日:ちょっと引いて撮ってみた。

 まだ、未開花のつぼみがいくつかあることがわかる。
 何のことはない、紅一点、フリーギフトが一番目立ってる。

   📷2022年7月15日:サギソウってやつである。

 惨敗だ! 湿地で自生するラン科サギソウ属の多年草、サギソウのいまである。
 大阪の師匠がご厚意でかなりの数の球根を融通してくださった。昨年は6、7個がめでたく開花した。それが、いまやこの2個のみとなってしまった。
 今年、サギソウは大空を舞うことができるのか? ちょっと覚束ない状況がここに横たわっている。

   📷2022年7月15日:代を重ねているウメバチソウだ。三年目くらいにはなると思う。

 ウメバチソウに幸が訪れるのか? 代を重ねることの難しさを、ここでも痛感している。
 どうだろう? 今年も花を見ることができると思うかい。。。

   📷2022年7月15日:猫の額の優等生、ミヤマハンショウヅルが元気だ。

 猫の額はいま、花に飢えているといっても過言ではない。端境期とは、古米(前年の産米)と入れ替わって新米(その年の産米)が市場に出ようとするころを意味するらしいが、春、初夏を過ぎ、夏へとバトンが渡るこの時期、まさに端境期と呼んでもいいほど花が払底する頃なのである。
 負けちゃいないさとばかりに、ぽつりぽつりとほころばせるミヤマハンショウヅル、まさに得難い花といえる。

   📷2022年7月16日:いまだつぼみを萌すことをあきらめない花。ミヤマハンショウヅルに幸あれ!

 ほらっ、まだ1㎝に満たないつぼみが、明日の生命を信じて膨らんでいく。
 いまだつぼみを萌すことをあきらめない花。ミヤマハンショウヅルに幸あれ!



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