VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

VFR750 エンジン日記 その⑪

2011-05-12 12:34:29 | VFR750P整備編
連休は出勤したので・・・今日から、約10日間は、会社をお休みとなりました。

やったぁ~!!ということで・・『エンジン修理』再開です。

前回の続きですが・・・キャブレターを連結する『ネジ』部分のうち・・

リアRキャブの『パンスクリュー(+ネジ)』を止める部分が割れて・・



緩んで・・連結が甘くなり・・・『ガソリン漏れ』をしておりました。



早速、以前にお世話になった『DPA』さんに連絡・・・『直せますよ♪』という回答が・・

しかし・・・・写真で写ってる『ゴム』とか『プラスチック』を外さないと・・・熱で溶けます・・

との事・・・

『ゲッ!!』と思ったのですが・・背に腹は変えられない・・・・・

早速、『初分解』を始めました・・・



まずは、『フューエルジョイント(燃料パイプ)』を外します。

この燃料パイプ・・ただ『パッキン』を挟んで、差し込んでるだけなので・・・

確かに『パンスクリュー』が緩むと・・ ⇒ 差し込みが甘くなり・・・ ⇒ 燃料漏れ

となることが・・解ります。



『ガスケット』のパッキンゴムを外します。他の部分に傷を付けない様に・・・・・

ゆっくりと・・・外します・・・・・




次にリアRキャブ内の部品をバラシます。

まずは・・『トップCOMP』を外します。+ドライバーで・・・ガッツリと・・・・・



更に・・・『コンプレッションコイルスプリング(バネ)』と『バキュームピストン(ゴム)』

を外します。



結構『バキュームピストン(ゴム)』は、しっかりしてました。(当たり前か・・・)

年数が経ってるので・・もしかしたら固まってるのか?破れてないか?と思ったのですが・・・

新品の様な『輝き』が・・・・・・・・



さて・・・これからなのですが・・・今日は、ここまで・・・