親父が足を悪くしたと言うので湯治に出かけました。
といっても、何のことはない草津温泉に一泊するだけのことです。
その序でに野沢温泉まで一寸、足を伸ばすことにしました。
昨年春、5月、雪解けを待ちの時期に出かけ、途中で引き返したことがあります。今度こそはの思いもありました。
その一寸のつもりが・・・・・・、白根草津火山ルートを越え、山を越え、野を越え、70km位はあったでしょうか。
大 湯
共同浴場ですが、なぜか入り口に賽銭箱が置いてありました。入湯料ならぬ木戸銭代わりなのでしょうか。
麻 湯
そこかしこに、味わいのある旅館があります。
温泉街
温泉街
かめや旅館
僕が泊まるなら、ここでしょう。
麻釜熱湯湧泉
麻釜の由来
ここの温泉温度は90℃。地元では調理用に使っています。
以前は、観光客も入れたようだが、温度が高いので、今は地元の人だけ。
大根のうる抜き?
野沢菜?
野沢菜は季節の品と思っていたが、今はシーズンを問わず作っているらしい。
何が始まるの? 興味津々
期待どおり。やはりね~
調理時間は7分
タイマースタート、早すぎても遅すぎても、良い温泉卵にならない。
姉弟
熱い温泉は危ないけれど
もう一人妹が
母と末娘
見てたら、お土産を頂きました。数は3個、母、親父と、僕の分かなー
但し、まだ茹で足りないんだって。7分と言うのは熱湯100℃の調理時間のこと、
麻釜の湯温ではでは17分位必要なんだそうだ。
さて、どうしましょう。
半々熟卵?のままで頂こうかとも考えたのですが、帰り道で良い処を見つけました。
ミニ温泉広場 「湯らり」
天気が良くても雨が降ってもここなら安心。
求めるものはこの一角にありました。 茹で釜です。
こういうのは初めて見ました。
ここで10分間追加茹でしました。
丁度良い加減の温泉卵となりました。美味しくご馳走になりました。
渋皮栗ご飯 野沢菜付き
渋皮栗ご飯、食べたかったが既に昼食は済ませていました。
次の二枚の画像は一年半ほど前の画像です。
平成一七年春
僕がブログの主人公