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ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

北海道4泊5日の旅 1日目 ジャズ喫茶・ジャマイカ

2019-12-10 12:10:29 | ジャズ喫茶
駅前駐車場5:30着
家から駅まで息子に送って貰うことの考えたのですが、タクシーでとも考えたのですが、
結局、いつものとおり、駅前駐車場へ
駐車場駐車料金競争が始まっている。自分が留めたのは7:00までに入庫すれば1日400円と言う駐車場。
タクシー料金と比較すれば安い。

◯1日目の行程表

前橋05:49発 普通列車 高崎6:03着 06:17発 たにがわ470号(自由席) 大宮6:50着 6:58発

はやぶさ1号(指定席) 新函館北斗10:53着 11:09発 スーパー北斗(指定席) 札幌14:41着

夕暮れ時間は早い。目的地札幌にできるだけ早く着きたいと言う行程を組みました。
乗り換え時間が短い。

トンネルを抜けたらそこは雪国だった。

青森では白いものは全くありませんでした。


新函館北斗駅プラットホーム

昼食(駅弁)は新函館北斗駅内の売店で購入できました。5日間フリーパスを見せることで、10%割引です。

札幌着、粉雪混じりでした。

宿泊先は狸小路近く、今日の目的、ジャズ喫茶「ジャマイカ」の近く。地下道をテクテク歩きました。


地下街通路

ホテルは地下通路から約200mの場所。チェックインして、「ジャマイカ」への行き方を訊いたら、なんと二つ隣のビルだと言う。
そう言われれば、この見慣れたビル。え、近




JBLパラゴン

「ジャマイカ」の顔、カウンター席の後ろに置かれている。正対して聴くには近すぎるのだろうか。
アンプはマークレビンソン等を使っています。

CDとLPレコードを上手く使い分けています。
音は柔らかく、しっとり。
ビールを二本頂きました。


アナログプレイヤー 
上段がトーレンス・プレステージ。
下段がマッキントッシュMT10? ブルー照明が美しい。

7月来た時は、上段、下段ともトーレンス・プレステージでした。当時、調子がイマイチと言う話を聞いていました。

他のジャズ喫茶を訪ねようとも思っていましたが、粉雪が舞っている。遠出は無理。夕食後、また、行ってしまいました。
それだけ、雰囲気の良い店なのです。
自分が知っているムードのあるジャズ喫茶は、金沢のJAZZ SPOT 穆然(ぼくねん)、京都の「大和屋」、小布施の
「BUD」、ここ「ジャマイカ」です。

なお、店名「ジャマイカ」の由来は、未だ純喫茶だった頃、好きなコーヒー豆が「ジャマイカ産」と言うことでした。

北海道4泊5日の旅 座席位置 車内販売

2019-12-10 06:03:10 | 観光、見所
旅慣れていません。

近場は自家用車移動が普通
遠距離旅行は深夜高速バスを利用したこともありますが、主に「JRと宿がセットとなったパック旅行」が中心でした。

自分と同じように旅慣れない方もおられるかもしれません。
旅を楽しみたいけれど、手続きが面倒で二の足を踏んでいる方に、少しでも役立てればと言う思いも含めて、「そんな些細なつまらないことを書くのか」と思われることを承知の上で書くことにしました。

それと、ありのままをブログに書き連ねるつもりですが、基本、マイナス面は書きません。食べログの旅ではないのですから、「店がよくなかった」とは書きません。単にスルーします。あれ、書いてないと言うことはそう言う場所、宿・店であったと言うことです。

ジャズ喫茶巡りの旅なのですから、店名は実名で書きます。撮影は店の了解を得ています。
お店のお客様が分かるような画像は載せません。店がガラガラと言う訳ではありません。

「JR東日本全線+JR北海道全線」企画の要点
①年数回、期間限定企画 
②料金:5日間乗り降り自由の切符代 26,620円
③旅行日程・コース:自分で決めるか、みどりの窓口で相談しながら決める。指定席は6回まで
④宿泊:自分で予約するか、みどりの窓口で相談しながら決める。

自分の場合はみどりの窓口で宿の予約を行い、それに合わせて、列車を決めました。つまり、みどりの窓口お任せです。
宿の予約は面倒でも自分でした方が費用節約になると思います。
宿の予約が優先です。泊りたくても、周遊順序を変えざるをえなくなります。
みどりの窓口で相談される場合は、ジパング会員証、ジパングクレジットカードが必要です。カード決済。

*みどりの相談窓口は来年3月末に閉鎖されます。
理由は定かではありませんが、コスト削減による業務改革の一環ではないでしょうか。
4月以降は、全て、ネットで自分で決めなければなりません。年配者にはますます厳しい時代になるようです。

旅の起点は前橋駅。目的地は札幌、旭川、函館に、今回は初めて道東、網走を加えました。
北海道は広い。移動時間は長い。地方線は本数が少ない。
如何に無駄なく効率良く移動するか。
みどりの窓口の担当者と相談しながら、旅行行程を組みました。相談時間は約2時間。

主な旅行時間を列記します。
高崎〜大宮:新幹線(自由席あり)約30分、大宮〜新函館北斗:新幹線はやぶさ(全席指定)約4時間、新函館北斗〜札幌:特急(全席指定)約3時間半、札幌〜旭川:特急(自由席あり)約1時間半。旭川〜網走:特急(自由席あり)約4時間。

つまり、残りの指定席2つは、乗車時間の長い区間。旭川〜網走の特急の往復区間となりました。なお、旭川、網走は始発駅。列車に自由席があるので、この時期は空席も目立ちました。必ずしも指定席でなくとも大丈夫と思いました。

当初、札幌〜網走の予定を組もうとしましたが、日程調整が困難と諦め、旭川発となりました。

席指定場所で気がついたこと。
前列一番目とスーツケース等の大型荷物の置き場がある二番目は避けるべきです。
通常ある跳ね上げ式のテーブルがなく小型固定式テーブル、手荷物を引っ掛けるフックもありません。
更に、乗客の乗り降り毎に、客室ドアの開閉がある。トイレのある入り口は更にドアの開閉がある。
窓際席がお勧めです。壁に荷物掛けがあるのが便利です。新幹線ではスマフォ・ノートパソコンの充電ができるコンセントもある。

余談です。自転車旅行を計画中。ロードバイクが置そうなスーツケース置き場は地方線特急にも付いていました。十分な余裕がありました。
夏はどうなのでしょうか。気になります。

◯車内食
東北新幹線はやぶさ 車内販売はありますが、駅弁等のお腹にたまる食品は売っていません。
道内の特急は車内販売がありません。乗り継ぎ駅で買うか、乗り込む前にコンビニ等で買って用意しないと、空腹我慢旅行になりかねません。
自分の場合、乗り継ぎ時間が短く、事前にコンビニで買っておきました。

JR駅内販売所では、5日間フリー切符を見せれば、割引特典があります。

続く・・・・・・

北海道4泊5日の旅 プロローグ

2019-12-10 05:11:40 | 観光、見所
プロローグ いきさつ きっかけ

昨年夏、長年苦楽を共にした、妻に先立たれてしまった。
乳がんとの共棲生活15年間・
何をするにも妻と二人三脚だった。

時間だけが過ぎていく。
今は時間だけが余る。

奈良・京都・金沢・松本にはよく行きました。杖をつきながら、息子には車椅子を押して貰った。

最後の旅が義弟夫婦の全面協力による北海道と東北の自動車旅行でした。

いつまでもウジウジしている訳にもいかない。一人旅行することにしました。
JR東日本「大人の休日ジパング倶楽部」のパンフレットでその魅力は知っていました。
その折りも折り、JR東日本がJR北海道とタッグを組み、「JR東日本全線+JR北海道全線」の乗り放題企画を知り、早速申し込みました。

第1回目が昨年9月。
宿泊地は、函館・小樽・稚内・旭川の「予定」でした。
小樽宿泊の朝、台風の後遺症でJR全線が点検・保守のため丸一日全面運休となってしまいました。
高速バスを乗り継ぎ、次の目的地、稚内に到着できました。
稚内では地震による北海道大停電に遭遇しました。
地元の方の支援で何とか、次の宿泊地・旭川に着くことができました。
結局、足止めになり旭川3連泊。帰りは飛行機利用すると言う散々な目に合いました。

その一方、困った同士の助け合い、触れ合い。「一期一会」の思い出深い旅となりました。
その経緯は、後日、ブログに書くつもりです。

第2回目は今年6月。第一回旅行のリベンジ旅ではなく、感謝の旅でした。
宿泊先は札幌、旭川、函館に、これまで縁のなかった青森を加えました。

今回の旅行は3回目。12月3日(火)〜7日(土)。宿泊地は札幌、旭川、網走、函館としました。

旅の共通テーマは二つあります。
地元の人が通う店で旬の料理を食べること。
ジャズ喫茶に寄ること。

これまでの旅は初秋、初夏でした。
季節によって景色も旬の食材も変わります。
今回は初冬、雪の降る季節。その変化を楽しみます。

12月の旅は欠点もあります。寒いのは当然、覚悟しています。
明るい時間帯は朝7時〜夕方4時位。行動できる時間が短いことです。
旅行日程計画にも少なからず影響しました。

続く・・・