超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

水素製造・貯蔵・輸送の現状と展望 水素の現状と将来

2009年02月19日 18時20分01秒 | Weblog
水素エネルギーシステム実現に向けた研究開発は、長期にわたって続けられているが、エネルギー供給問題のみでなく、将来の排出ガス削減という環境問題との関連も非常に強まっている。

現在実証プロジェクトとして進められているJHFCプロジェクトは平成18年度から第二期に入り、平成22年度までの実施期間で、燃料電池自動車、水素ステーションの実用化に向けて、燃料電池の実用化と非常に強く結びついた研究活動が続けられている。

エネルギー革新技術計画(2008年3月)の中にも水素に関連した研究開発の重要性が謳われており、定置用燃料電池システム、燃料電池自動車及び水素製造・輸送・貯蔵等が、2050年の大幅な排出ガス削減に向けて重点的に取り組むべきエネルギー革新技術に位置付けらされている。

NEDOにより、燃料電池・水素技術開発ロードマップ2008も策定され、その中で、水素については「水素貯蔵技術」「オンサイト方式水素ステーション技術」「オフサイト方式水素ステーション技術」という形でロードマップが示されている。出口イメージを意識して記述され、例えば水素ステーションでのコストを2030年頃の燃料電池自動車の本格的実用化までには現状の1/3程度にする目標となっている。もちろん、燃料電池の燃料としての利用だけでなく、水素タービンの利用等、燃焼用の燃料として使用することも重要である。

水素エネルギー利用の短期的な形態としては、化石燃料を利用したエネルギーシステムが中心となるが、将来の化石燃料の枯渇を考えれ、バイオマスや水から、再生可能エネルギー等を一次エネルギーとして使用した水素製造法を確立していくことが、必要不可欠である。更に、エネルギーシステムとして実現するためには、水素を利用するための貯蔵や輸送の技術についての技術開発も重要である。

現在のエネルギーシステム全てをそっくり水素に置き換えるということでなくても、水素を利用できtるところから少しずつ利用を進めていくことを考え、長期的な視野で水素エネルギーシステム実現に向けた研究開発を進めていく必要がある。もちろん、ある程度短期的視野での技術開発も重要であり、この両者のバランスを保ちながら、水素エネルギー社会を構築していく意味をきちんと吟味して今後の研究開発が進めらていくことが望ましい。

月の裏から日食撮影

2009年02月19日 18時18分01秒 | Weblog
宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日本放送協会(NHK)は、平成21年2月10日(日本時間、以下同様)に月周回衛星「かぐや(SELENE)」からハイビジョンカメラ(HDTV)によって、「半影月食」※時に、「かぐや」から見て地球が太陽の大部分を覆い隠し、地球がダイヤモンドリングのように見える瞬間を動画撮影することに成功しました。この現象が月から撮影されたのは、世界で初めてのことです。

 撮影は、「かぐや(SELENE)」に搭載されたNHK開発の宇宙仕様のハイビジョンカメラ(HDTV)によって行われたものです。「かぐや(SELENE)」で撮影した動画をJAXAにて受信し、その後、NHKにおいてデータ処理を行いました。

※半影月食とは、太陽、地球、月がほぼ一直線に並び、月が地球の半影(月から見て太陽が地球により一部隠されて(部分食)見える)に入る現象で、月に届く太陽の光量が減るため地球からは月の表面がいつもより暗く照らされて見えます。月を極軌道で周回する「かぐや」が月食に遭遇するのは、最大で年に2度程度と大変貴重なものです。

この画像は、平成21年2月10日(日本時間)に「かぐや(SELENE)」ハイビジョンカメラ(望遠)で撮影された動画の一部を静止画像として切り出したものです。
 右下の明るく光っている部分は太陽、細いリングで囲まれた黒い部分が地球です。ちょうど地球の夜の側を見ているため真っ暗です。太陽の大部分は、地球、そして赤い点線で示された月面によって隠されています。
 地球がリング状に輝いているのは、大気があるためです。太陽の光は地球の大気によって散乱を起こすため、太陽光の一部は地球の縁を回り込むようにして月に到達します。そのため月からは地球の大気が青く、リング状に光っているように見えるのです。これは、太陽光の散乱が、青い色の光で起きやすいためだと考えられます。

2007年に発見されたルーン彗星、24日に地球に最接近

2009年02月19日 18時16分10秒 | Weblog
24日に地球に最も近づくルーリン彗星(すいせい)が19日未明、東北や関東、東海地方などで観測された。国立天文台によると、24日の前後数日は4~6等の明るさとなり、街灯が少ない暗い場所なら肉眼でも観測できる可能性があるという。

 ルーリン彗星は07年7月、台湾のルーリン天文台が発見した。1月に太陽に最も近づき、今月24日には地球から6000万キロ付近まで接近する。

 観測に適しているのは、23、24日は東京で午後10時ごろから翌日の午前4時ごろで、土星のすぐ近くにあり、午前1時ごろに南の空の高い位置を通る。27、28日にはしし座の1等星レグルスの近くを通過する。その後は地球から遠ざかり、再び戻ってくるのは数万年以上先だという。

レクサスIS-F Blazing Terracotta Interior

2009年02月19日 18時13分47秒 | Weblog
トヨタ自動車は、レクサスISのハイパフォーマンス・バージョンであるIS-Fに、特別仕様車の“ブレイジング・テラコッタ・インテリア(Blazing Terracotta Interior)”を設定。3月2日に50台限定で発売する。

 この特別仕様車は、最高級のセミアニリンレザーを使用したスポーツ本革シートおよび本革ステアリングを標準としたほか、シートのヘッドレストには“F”のロゴのエンボス加工を施した。また、インテリアカラーに特別色のテラコッタ&ブラックのコンビネーションを採用し、上質感を際立たせたモデルに仕立てている。

このほか、通常モデルには未設定のカードキーを特別装備した。
価格は775万円で、通常モデルの9万円高となっている。


まぁバカみたいにパワーあります。
サーキットで走るとそこそこ楽しいです。

地上デジタル放送への完全移行が1年前倒し?

2009年02月19日 18時09分11秒 | Weblog
日本経済新聞社の報道によると、自民党は追加景気対策の一環として、地上デジタル放送が受信できるテレビやチューナーなどを購入した全世帯に支援金を配布する方向で検討に入ったそうです。支援金の額は一律2万円程度になるとのこと。

また、2011年7月24日に地上デジタル放送へ全面移行する計画も1年間前倒しして、早期普及を目指すとしており、この施策を導入することで、液晶テレビなどの需要が急激に落ち込んでいることに悩む電機業界を支援する狙いもあるとしています。

なお、国税の申告などの行政手続きを電子化する電子政府計画や電気自動車普及なども前倒しすることで、合計7兆円規模の経済効果を見込んでおり、3月までの取りまとめを目指しているそうです。

ちなみに2月17日に総務省が発表した資料によると、現在地上デジタルテレビ放送対応受信機の世帯普及率は49.1%となっているほか、地上アナログ放送が終了する時期を知っていた人が77.8%にとどまったそうです。本当にスムーズに完全移行できるようになるのでしょうか…。


こういう移行とかって終わりに近づくと…
声を大にして貧困を理由にムリだと叫ぶ方もでるんでしょうな。
それをマスゴミが取り上げて~…(ry

こんなもん強引に進めればいいんだよ。