超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

オンラインゲームアイテムが付属するセキュリティソフト?

2009年02月22日 20時26分28秒 | Weblog
イーフロンティアは、オンラインゲーム内のアイテムが付属する統合セキュリティソフト「ウイルスキラー インターネットセキュリティ ~トキメキファンタジー ラテール~」を3月19日より価格2,980円で発売する。対応OSは、Windows 2000 / XP / Vista。

同ソフトは、アンチウイルス / スパイウェア対策 / ファイアーウォール / プロアクティブ検出 / ハッカー対策 / 未知の脅威対策と1つのソフトで統合的なセキュリティ対策を図ることができる統合セキュリティソフト。1パッケージで3台までのPCへのインストールが可能となる。

今回発売されるパッケージでは、オンラインゲーム「トキメキファンタジー ラテール」の特典ゲーム内アイテムなどが付属。闇の森に生息するモンスター、ラフレシアをイメージしたポウ邸宅の使用人がかぶる「作業用帽子」、60分間獲得する経験値を30%上昇させる「桃の缶詰」といったゲーム内でのアイテムと同ゲームのアニメプロモーションビデオが付属する。

強力な磁気嵐、発生源は“イソギンチャク”

2009年02月22日 20時18分42秒 | Weblog
太陽の表面でイソギンチャクの触手のように磁力線を出している領域が、人工衛星や無線通信などに強い悪影響を及ぼす、協力な磁気嵐を引き起こすことを京都大と国立天文台などのグループが突き止めたらしい。

磁気嵐の発生を予測する宇宙天気予報に役立つと期待される。
米国の地球物理科学誌に21日、掲載された。

磁気嵐とは、太陽から噴き出した電離ガス(以下、ガスという。)が地球に届き磁場を大きく変動させることをいう。そのガスの噴出速度が速いほど、衝撃が大きく強い磁気嵐を起こすと考えられている。

 京大の柴田一成教授と同天文台の浅井歩助教らは、2005年8月に発生した強い磁気嵐を太陽探査機などのデータを基に追跡調査した。その結果、「アネモネ(イソギンチャクの英語略名)型活動領域」と呼ばれる直径約15万キロの部分から、通常の2、3倍にあたる秒速1200~2400キロの猛烈なスピードでプラズマが噴き出していたことを確認。最大級の磁気嵐の原因になることがわかった。

火星に液体の水が存在、火星探査機「フェニックス」の画像解析で新発見

2009年02月22日 01時06分01秒 | Weblog
昨年5月25日の火星着陸以来、5ヶ月超に渡って火星の土壌や大気などの科学探査活動を継続してきたNASAの火星探査機「フェニックス」が着陸直後のSol8(着陸8日目)からSol44(着陸44日目)までに撮影した着陸船のハードウェア状態検査用の低解像度映像に液体の水(liquid water)が写っていたことが「月と惑星学会(Lunar and Planetary Institute)」を通じて発表された研究グループの論文により明らかとなった。

 この「新発見」を行ったのは「フェニックス」の観測データの解析研究を進めているNASAのジェット推進研究所、アリゾナ大学、およびドイツのマックス・プランク研究所の研究者で構成された共同研究グループ。

 研究グループは「フェニックス」が撮影した「フェニックス」の足部分を定点撮影した映像を分析することによって、足部分に液体の泥状の水滴が付着し、1ヶ月超の時間経過と共に下に流れ落ちていったことを突き止めることに成功した。

 「フェニックス」が着陸地点が夏期に入る頃を見計らって火星の北極に着陸。しかし、夏といって火星の北極ということもあり、昼間の最大温度でも摂氏マイナス20度、夜間は摂氏マイナス80度にも冷え込むという極限の環境。また、火星の大気圧は地球の0.75%しかなく、一般常識から判断すると火星上に液体の水が存在し得たとしても直ぐに昇華するか、凍結して固体化し、長期間に渡っては液体として存在することはできないと考えるのが普通。

 これに対して、研究グループではこの液体は「フェニックス」が着陸時に噴出したエンジンの圧力で地盤が掘り下げられ土壌が舞い上げられて着陸船の足に付着したのではないか、とした上で、土壌の塩分濃度が非常に濃かったため、大気中の水蒸気を吸収して泥状の液体に変化。塩分濃度が非常に濃く一種の不凍液なような状態となっていたことが、摂氏マイナス20度という極限環境下でも長期間にわたって凍結、固体化しなかった原因ではないかとまとめている。

 2006年にはNASAの観測衛星「マーズ・グローバル・サーベイヤー(Mars Global Surveyor)」の画像解析を担当しているマリン・スペース・サイエンス・システムズ(Malin Space Science Systems)の研究者も火星のクレーターに最近撮影されたとする流水の跡らしきものを発見し論文発表したことがあったが、その後、学界では流水の可能性を否定する論文も発表されるなど液体の水が存在に関しては否定的な意見が支配的だった。

 この研究発表に関して他の研究者の間からは可能性としてはあり得るがそれでも液体でいられるのは日中だけで夜間においては凍結していたのではないか、とする声や、また、それだけ塩分濃度が高ければ例え液体の水が存在したとしても生命が存在し得る可能性は少ないだろう、といって声がでている。

 この研究成果の詳細はテキサス州ヒューストンで3月に開催予定の「月と惑星学会年次総会(Lunar and Planetary Science Conference)」で発表予定。

雲にあらわれる明暗の原因

2009年02月22日 01時00分24秒 | Weblog
金星大気の動き方は,低緯度と中緯度では大きくことなっているらしい。

 金星を紫外線で観測すると明るい部分と暗い部分が見られ、低緯度は“まだら”で,中緯度は一様に明るい。硫酸の雲にこのような明暗が生じるくわしい原因は、これまでよくわかっていなかった。
 ドイツ、マックスプランク研究所のチトフ博士らのグループは、この原因を探るため、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の金星探査機ビーナス・エクスプレスの観測で得られた紫外線と赤外線のデータを詳細に分析した。その結果、雲の高さは低緯度でも中緯度でもほぼ一定で、明暗は雲の高さとは関係がなかった。また、複数の波長の赤外線データから、低緯度では雲の頂上から下へ向かうほど温度が高くなるため,対流が活発であるが、中緯度では下へ向かうほど温度が低くなり、対流がおさえられていることがわかった。
 このことから、低緯度が“まだら”であるのは、紫外線を吸収する物質が大気下層から上層へ対流によって運ばれているためであろう、と博士らはのべている。


製品デザインのトレンドは「竹」

2009年02月22日 00時57分59秒 | Weblog
これからの定番は、黒ではなくグリーン。そして、チタンではなく竹だ。

電子機器メーカーはここ数年、磨き上げた金属の光沢ある製品を大量生産してきた。それが今度は、デザインのヒントを自然に求め、環境保護という輝きをまとおうとしている。その方法が、製品を竹の加工板で覆うことだ。

竹は今や、電子機器のデザイナーたちの注目素材だ。

台湾のASUSTeK Computer社は『Bamboo Series』というノートパソコンを販売している。ほかにも、竹のスピーカーやキーボード、マウス、USBハブなどが、イネ科の木の茎で覆われている。

「本物の素材を使用することが、製品デザインの強力なトレンドになっている」と、製品デザインを手掛ける米NewDealDesign社の創業者兼デザイン責任者Gadi Amit氏は言う。同社はDell社のStudio Hybridの開発に参加した。

このトレンドはパソコン業界にとどまらない。さまざまな分野のデザイナーが、環境に優しいとされるこの素材を採用している。時計メーカーの米Nixon社はストラップに竹を使用したモデルを出している。自転車を作っているCraig Calfee氏は最近の展示会で、フレームが竹でできた自転車(日本語版記事)を披露した。

衣料品の世界でも、竹繊維は旋風を巻き起こしている。Tシャツからボクサーパンツ、高級ホテルのベッドのシーツまで、ありとあらゆるものに竹繊維が使われている。

ただし、概していえば、竹を製品化するには制約もある。本格的な「環境志向の製品」というよりは、イメージ製品、パーソナライズ化ができる製品、という位置づけだといえるだろう。

[愛知県の野村産業は天然の竹を原料として製造されるバンブーレーヨンを使用した素材『バンブール』の特許を持ち、「竹マーク」の認定を受けた製品がライセンス生産されている。

また、パナソニックは、同志社大学との産学連携共同プロジェクトにより、振動板を竹繊維で作ったスピーカーの開発に成功した。従来の針葉樹繊維を使うものより音質が良いという]

オーストラリア当局、シーシェパードを強制捜査

2009年02月22日 00時54分17秒 | Weblog
日本の調査捕鯨活動に対する過激な妨害行為を繰り返してきた米環境保護団体「シーシェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」に対して、オーストラリアの捜査当局が強制捜査を実施し、証拠品などを押収していたことが20日、シーシェパードの発表により明らかとなった。

 シーシェパードによると、捜査は同日、同グループの船舶がオーストラリア南東部に位置するホバート港に寄港した際に実施。オーストラリア連邦捜査局の捜査官はシーシェパードに対してシーシェパードの船舶が日本の調査捕鯨船と衝突を起こした事件に関連して日本からの要請に応じて捜査を行うものだと告げたとしている。

 シーシェパードによると、捜査官らはその後、捜査令状を示した上で船内への立ち入り捜査を実施し、ビデオテープや航海日誌などの資料を押収し、持ち帰っていったとしている。

 シーシェパードに対して強制捜査を実施したことに関してオーストラリア連邦捜査局は、「日本当局からの正式な捜査要請に基づいて実施したもの」とだけ述べ、どのような法規違反が行われたなど、具体的な捜査容疑に関してはコメントを避けた。

 対して、シーシェパードでは「裁判ということになれば喜んで受けて立つと」述べている。

 シーシェパードの船舶は1月以降実施されている日本の調査捕鯨に対して、自身の船舶を意図的に衝突させるといった妨害行為をこれまでに少なくとも2度に渡って実施。日本当局はこの妨害行為が何らかのオーストラリア国内法に違反するものとしてオーストラリア当局に捜査要請を行ったものと見られている。


こいつらこそ国際的なテロリストだろう…
行動という名の暴力で抗議や批判を行なうなんておかしい。
こういう団体を支援する方の気がしれない。

NASA、シャトルの打ち上げを再延期「いつ発射できるかは判らない」

2009年02月22日 00時52分53秒 | Weblog
NASAは20日、今月27日以降に延期されていたスペースシャトル「ディスカバリー」の打上げを再延期することを決定した。

 昨年11月に行われた前回の「ディスカバリー」ミッションに際して地上に帰還して後に行われた点検作業で、外部燃料タンクと本体のメインエンジンを結ぶ液体水素燃料用の圧力バブルに損傷が生じていることが明らかとなっていた問題に関して、バルブ損傷が再発しないかどうか、当初12日に予定されてきた打上げ日程を延期して検証作業を行ってきたが、予想に反してバルブの検証作業が長引いていることが今回の再延期の理由。

 一連のバルブのテストに予想外の時間がかかっているため、「ディスカバリー」は当初12日に打上げが予定されていたものが、6日には19日以降に延期、更に13日には27日以降に再延期。そして、20日には改めて具体的な日程を定めずに再延期という結果になった。

 NASA関係者は「ディスカバリー」の後にはロシアのソユーズの打上げ日程が控えているため、ソユーズのスケジュールに合わせると3月中旬頃までに打上げを実施する必要があると述べている。

 仮に3月中旬までに打上げができなかった場合は、打上げはソユーズの後回しということになり、4月6日以降まで延期される見通しだ。

 NASAでは、前回のフライト時に生じたバルブの損傷と同じ状況が再び発生したとしてもミッションが安全に遂行できるという信頼性をテストを通じて立証する必要がある、とした上で、現状ではまだ、なぜ、前回のフライトでバルブに損傷が発生したのか、その原因が掴めていない、と述べている。