超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

ブリヂストン、F1タイヤにグリーンライン

2009年02月27日 20時05分56秒 | Weblog
ブリヂストンは、F1世界選手権の公式タイヤサプライヤーとして今シーズンは「メーク カーズグリーンタイヤ」を全戦全チームに供給する。

これは同社とFIAが昨年から共同でグローバルに展開している環境啓発活動「MAKE CARS GREEN(エコドライブで地球にやさしく)」キャンペーンの趣旨を広くアピールするのが目的。

今シーズン、同社は各グランプリにコンパウンド(ゴムの硬さ)が異なる2種類のドライタイヤと、タイヤの溝深さが異なる2種類のウェットタイヤを供給する。それぞれ2種類のタイヤを識別するため、ドライタイヤの柔らかい方とウェットタイヤの大雨用(エクストリーム・ウェザー)にグリーンラインを引く。

昨年は、ホワイトラインで識別していたが、日本グランプリで「メークカーズグリーンタイヤ」を供給、世界中のF1ファンに「MAKE CARS GREEN」キャンペーンを知ってもらう機会となったため、今シーズンは全戦に拡充する。


啓発活動だけってなぁ~、なんかパンチ不足やわ。
機能的でグリーン化に貢献する新技術を組み込むべき。

最近のF1は、モータースポーツからかけ離れたところに位置している。
確かに見に行けば、その圧倒的なまでの存在感や轟音にやられる。
心地良い気持ちもあるけど、結局「凄かったな」で終わってしまう。

もう少し、見てて興奮する。
思い返しても、震える。
でもなんか、めっちゃエコロジーやん。
って思える、そんなレースを感じさせてくれ!!


でもそれって、F1じゃないか…

サービスエリア新メニューグランプリ決定

2009年02月27日 20時02分08秒 | Weblog
東日本高速道路は27日、「NEXCO東日本 第3回 新メニューコンテスト」決勝大会を開催。那須高原サービスエリアの「那須高原 鳥のさえずり - 空の詩 -」がグランプリを受賞した。

新メニューコンテストは、NEXCO東日本管内のSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)が地域の名産品、地場の食材を使い、おいしさとリーズナブルな価格を競うもの。審査会場には、審査委員長に料理人の陳健一さん、特別審査員に王理恵さん、お笑いコンビのおぎやはぎも参加した。

第3回となる今年は、管内のレストラン45店舗が参加、予選を勝ち抜いた9店舗のシェフが「“あんしん”こだわり ご当地メニュー」というテーマに基づいて腕を振るった。

グランプリを受賞した「那須高原鳥のさえずり - 空の詩 -」は、那須高原SA(上り)の日の丸サンズによる『那須どり』をメインに使用した料理。那須どりのプリプリとした歯ごたえとやわらかさを色々な形で味わえるように創作したという。価格は1300円で、1日限定20食。電話で予約もできるとのこと。

地産地消とサービスエリア食の向上を目指した今回のコンテスト、審査委員長を務めた陳健一さんは、同じ料理人としての心得として「利用者の方に笑顔になってもらうことが大事」と、参加者たちに檄を飛ばしていた。


サービスエリアでガッツリ食べたいとは思わない人ですが…
手軽で美味しくて安くてが、いちばんや♪

最高出力が可変するリンスピードE2

2009年02月27日 19時55分22秒 | Weblog
スイスのチューナーであるリンスピードは、2009年3月3日に開幕する第79回ジュネーブ国際自動車ショー(ジュネーブショー)において、フィアット500をベースに独自のチューニングを施したコンセプトカー、E2を初公開する。

 E2は、フィアット500のハイパフォーマンス・バージョンである500アバルトをベースに、コクピットに備わるボタンを操作することで、エンジン特性を必要に応じて2段階に切り替えられるようにしたモデル。

 エンジン・モードは“コミューティング(通勤)”と“ハイウェイ”の2種類を用意。“コミューティング”モードでは、最高出力を60hpに抑え、市街地走行に必要十分な動力性能を確保しながら約25.0km/リッターという優れた燃費性能を実現。一方、“ハイウェイ”モードでは、最高出力が500アバルトを超える160hpに向上。燃費性能は約14.3km/リッターとなるが、極めて刺激的なドライビングが楽しめるようになる。

 エンジン特性をドライバーが任意に切り替えるシステムは、すでに世界中の自動車メーカーが実用化しているが、E2ほど極端なセッティング変更が可能なものはない。E2のようなコンセプトは、今後コンピューターチューンの新たなトレンドになるかもしれない。


エンジン特性の制御って、つまるところ自分のさじ加減次第じゃないでしょうか?
どんな車であっても、自分で制御するもんだしね。

驚異の観測精度で立体化された火星の極冠

2009年02月27日 19時54分35秒 | Weblog
火星到達から5年を過ぎたいまも現役の火星探査機「Spirit」と「Opportunity」は、毎日貴重なデータを地球に届けてくれる。だが、彼らの前にももちろん火星探査機は存在した。そのひとつ、火星の極軌道を9年間に渡って周回した「Mars Global Surveyor」が得たデータをもとに作成された3D画像が、今回紹介する1枚である。

Mars Global Surveyorにはいくつかの観測装置が取り付けられていたが、その中でも赤外線レーザー照射による地表の測定を行ったMORAは、科学者たちにすばらしいおくりものを届けてくれた。空間解像度1km、垂直精度5 - 30mという「前例のない正確さ」で観測されたデータにより、氷の帽子をかぶった北極の表面が驚くべきリアリティを伴って現れたのである。

1997年に火星軌道に入ったMars Global Surveyorは、2006年11月に通信が途絶え、それきり音沙汰がなくなった。NASAは翌2007年4月にミッションの終了を宣言している。得られた数々の貴重なデータは、今後の火星探査ミッションに生かされることになる。


突然、機能回復してくれないかなぁ~。

高速撮影に適した焦点調節技術開発

2009年02月27日 19時54分11秒 | Weblog
スポーツ選手などの非常に素早く動く被写体にピントを合わせることが難しく、シャッターチャンスを逃した経験はないだろうか。東京大学情報理工学系研究科の奥寛雅・助教らは、液体の界面を利用することで焦点距離を2ミリ秒(0.002秒)という短時間で調節可能なダイナモルフレンズを開発した。実用化されれば、素早く動く被写体でもシャッターチャンスを逃すことなく撮影できるようになるかもしれない。

現在、カメラなどで使われているオートフォーカスは、複数枚を組み合わせたレンズ群を機械的に動かすことで焦点距離を合わせている。そのため、焦点を合わせるのに早くてもコンマ数秒程度の時間がどうしても必要で、それ以上の高速化には限界があった。

そこで、液体界面を屈折面とした可変焦点レンズ技術が注目を集めている。液体界面は、変形が容易で、理想的には形状が球面となるため可変焦点レンズの屈折面に適している。また、表面形状のわずかな変化のみで焦点距離を大きく変えることが可能で、高速化が可能だからだ。

奥助教らは、ピエゾ圧電効果を応用しナノメートルからマイクロメータで位置決めができる積層型ピエゾアクチュエータを利用した高速焦点調節を実現する駆動原理と、実用的な収差量の可変屈折面である液・液界面とを組み合わせることで、高速かつ高解像力の可変焦点レンズ(ダイナモルフレンズ)を開発した。ダイナモルフレンズは、堅い容器の内部に2種類の互いに混ざらない液体を入れてあり、その液体同士の界面がレンズになる。積層型ピエゾアクチュエータが伸縮することで界面(レンズ)が変化し焦点を合わせることができる。

この研究は新エネルギー・産業技術総合開発機構の研究助成事業として行われた。

中国、ユーテルサットの商用通信衛星の打ち上げ受注に成功

2009年02月27日 19時52分37秒 | Weblog
中国がユーテルサット(Eutelsat)の通信衛星の打ち上げ受注に成功したことが25日、米ウォールストリートジャーナル紙の報道により明らかとなった。

 ユーテルサットは欧州、アフリカ、中東を対象とした商業通信サービスの提供を行っている衛星通信会社。

 米国は「国際武器取引規制(ITAR)」で米国製の部品を使って製造された衛星を中国のロケットを使って打上げることは禁じているが、今回、中国が打上げ受注に成功したユーテルサットの商用通信衛星は米国以外の部品を使って製造を行うことで、中国での打上げを可能とした模様だ。

 中国がユーテルサットの衛星打ち上げ受注に成功したことは既に、米議会では波紋を呼ぶ形となっており、米国のロケットの国際競争力を維持するためにITARの規制緩和を行うべきだとする声も上がってきている。

 ユーテルサットの衛星はこれまでESAのロケットで打上げられていた。


さっさと失敗してしまえ。
すみませんね…

先日のオークションでの銅像事件もそうだけど。
国家をあげてのアホな国だと思ってるから。

英政府、国産ロケット開発でバージンギャラクティク社との提携を検討

2009年02月27日 19時51分31秒 | Weblog
英国政府が国産ロケット開発で英バージンギャラクティク(Virgin Galactic)社に対して資金提供を行う方向で本格的検討段階に入ったことが19日までに明らかとなった。

 仮に決定した場合、英国政府はバージンギャラクティク社を通じて国産ロケットの開発、打上げの運用を行う見通しだ。

 英国政府は独自の宇宙機関「英国立宇宙センター(British National Space Centre)」を有しているが、職員数は50名程度と少なく、独自の宇宙開発計画はほとんど行っていない。また、別に政府予算から欧州宇宙機関(ESA)に資金供与も行っているが、資金分担率はESA加盟国の中でも最低水準で、サッチャー政権で行われた政策転換以降は、国を挙げての宇宙開発には消極的な姿勢を示してきた。

 バージンギャラクティク社が提案中の資料によれば、新国産ロケットは低軌道に200キロの物資を投入可能な小型ロケット。専用の射場はもたず、バージンギャラクティク社とスケールド・コンポジッツ社が宇宙観光旅行用に開発中の有人宇宙船用母船「WhiteKnightTwo」に釣り下げられる空中で離脱、発射されるというオービタルサイエンス社のペガサスロケットと似た方式の空中発射型小型ロケットとなる見通しだ。

 バージンギャラクティク社とスケールド・コンポジッツ社では既に「WhiteKnightTwo」の開発を終え、現在は飛行試験を実施中。両社は有人宇宙船「SpaceShip One」を使った空中発射型ロケットの実績もあり、実現可能性は高く、また極めて低予算で開発を進めることができると見られている。

 この空中発射型ロケットシステム、実用化された際には「SpaceShip Three」と命名されて、主に科学衛星などマイクロ衛星の打ち上げ用に用いられる予定。


こういうのは時として成果を残すかもしれない。
けど、大多数の場合は…芳しい結果を残せず自然消滅。

使わなければ蘇る不思議な乾電池

2009年02月27日 19時51分09秒 | Weblog
一見すると何の変哲もないこの乾電池、ノルウェーのKnut Karlsenさんが実験目的で作った太陽電池で再充電可能な乾電池。

 古いニッケル水素電池(NiMH)の周りに太陽電池セルを巻き付けることで、日の当たる場所に放置しておけば、太陽電池の機能で再充電ができるというアイディアのものとなる。

 もちろん、電池として使用中に電流の流れが逆流しないようなメカニズムとちゃんと組み込まれている。

 Karlsenさんによると、使用した太陽電池セルの発電仕様上は実用上、問題なく再充電ができるはずと述べているが、自宅の周りは雪が降っていて今のところ上手く試せないでいると述べている。

 確かに、おもしろいアイディアなのだが、これで本当に充電ができるのか?

 続報が楽しみ。

シスコ、ウィルスチェック機能付きのルーターを発表

2009年02月27日 19時49分40秒 | Weblog
セキュリティーソフト大手のトレンドマイクロ とネットワーク機器大手シスコの子会社のリンクシス(Linksys)の2社は17日、ワイヤレスルーターにトレンドマイクロのセキュリティーソフト機能を内蔵した新サービス「ホームネットワークディフェンダー(Home Network Defender)」を発表した。

 PCに導入する一般のセキュリティーソフトの場合、導入したPCしか保護してくれないが、ルーター内蔵型のこの新サービスの場合、ルーターに接続している複数の機器をウィルスから保護することも可能。また、フィッシングサイトや親が子供に見せたくない有害なサイトをルーターレベルで排除する機能なども備わっている。

 リンクシスではセキュリティーチェックの機能は最初の30日間は無料で使用することができ、気に入らなければ普通のルーターとして使うことも可能としており、既存のソフトベースのものに代わる新しいセキュリティー対策といしてこの新ルーターの機能をアピールしている。

 「ホームネットワークディフェンダー」の年間利用料は、59.99ドル(約5400円)。ウィルスチェックの機能は導入(アクティベートしてから)30日以内は無料となるが、30日目以降も使用を継続したい場合には別途、ウエブサイトにサインアップして年間利用料を支払う必要が生じる。

 この年間利用料の中にはルーターに接続されている最大4台までのPCのウィルスチェックのライセンスが含まれている。


ルータにウイルス対策機能を組み込むとはね。
普通に使っている個人ではまずもって必要としないけど…
これ、便利だなぁ。

携帯電話17社、充電コネクターの標準化で基本合意

2009年02月27日 19時48分48秒 | Weblog
ノキア、サムスン、ソニーエリクソン、モトローラなど17社は17日、携帯電話の充電用コネクターに「Micro USB」プラグを採用することで基本合意に至ったことを発表した。

 スペインのバルセロナで16日から開幕となった「Mobile World Congress 2009」の席上で発表されたもので、携帯主要17社は今後、独自仕様のコネクターから「Micro USB」プラグを使った共通仕様のものへと切り替えていくとしている。

 今月14日には欧州委員会のグンター・フェアホイゲン副委員長(企業・産業担当)が携帯電話メーカーに対して、充電用コネクターの標準化を提言。欧州委員会では標準化はメーカー側の自主的な判断で行うことが望ましいとした上で、2年以内に自主的努力で標準化が行われなかった場合には、欧州委員会としては法制化の手段で標準化を促すとの方針を明らかにしていた。

 ただし、今回の携帯主要17社にはiPhoneで市場シェアを拡大させているアップルが含まれておらず、今後はアップルがどのように対応するのか、関心が集まっている。


日本でも同一メーカーで共通化してるんだっけ?
auしか使ってないから、他のメーカーは知りません。
すみません。

一昔前は機種メーカー毎に違って、削って加工してたもんね。
まぁこういうところは独自性なくていいから、共通化遅すぎ。