超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

自宅の部屋全てをネット上で簡単に監視できるシステム『Vue』

2009年03月04日 20時08分07秒 | Weblog
自宅全体を監視できるシステムを想像してみよう。何室にでもカメラを設置することが可能なうえ、それらをすべて接続し、インターネットを使用してあらゆる場所からフィードを観ることができる。これこそまさに、カリフォルニア州サンディエゴを拠点とする企業、米Avaak社が発表したシステムだ。

Avaak社は3月2日(米国時間)、未来技術のカンファレンス『DEMO 09』でパーソナル・ビデオ・ネットワーク『Vue』を発表した。同社によるとVueは、どこからでも視覚的につながっていたいユーザー向けに、リアルタイムの遠隔ビデオ視聴技術をもたらすシステムだという。

このビデオ・ネットワークは、自宅のさまざまな部屋を監視したいが、特別な設定を必要としない簡単なソリューションを求めているユーザーたちの関心を引き付けるだろう(例えば、1、2日間、飼っているペットを自宅に残して行くため、彼らを監視したい場合などに使用できる。)単一のウェブカメラを設置して部屋を監視することはそう難しくないが、システムを複数の部屋にまで拡張し、すべてのフィードにアクセスできるようにするにはかなりの技能を必要とする。Vueではこの工程を簡易化しているのだ。

Vueは、「剥離紙をはがして貼り付けられる」磁石マウントの付いた、電池式の小型ワイヤレス・カメラのネットワークからなる。この磁石マウントにより、カメラをあらゆる場所に設置することが可能だ。

Vueのカメラは、電池1個でおよそ100万コマの映像を送信できるという。カメラの撮影範囲は最大で約91メートルで、オプションのリピーターによりその範囲を拡大することも可能だ。

フィードを観るためには自分のオンライン・アカウントにログインすればよい。ブラウザー・ベースのシステムなので、ユーザーはノートパソコンやFlash対応携帯電話から自宅や職場を観ることが可能だ。ただし、現在Vueが対応しているブラウザーは『Internet Explorer 7』(IE7)だけだ。ユーザーには、1つのシステムにつき2ギガバイトのオンライン・ストレージが提供される。

Vueでは、映像の録画や録画スケジュール設定も可能であるほか、家族や友人たちと映像を共有することもできる。『Flickr』や『YouTube』といったサイトに動画や静止画をアップロードして共有するための機能も備えているのだ。

Avaak社によると、Vueの価格はシステム全体で300ドルで、今夏初めに出荷が開始される予定だという。


これ、安くていい。
彼氏・彼女の家にも取り付けてやりたいね。
ただ…
Internet Explorer 7だけとかってありえへん。

日産カザーナ公開、2010年に量産化

2009年03月04日 20時02分54秒 | Weblog
日産自動車は、3月3日に開幕したジュネーブ国際自動車ショーにおいて、将来生産予定のスモール・クロスオーバー・ビークルを示唆したコンセプトカー、日産カザーナ(QAZANA)を初公開した。

 カザーナは、将来のコンパクト5ドアの姿を提案したコンセプトカー。バイクとビーチバギーに影響を受けた、スポーティかつ力強い個性的なスタイリングが特徴的なカザーナは、ムラーノやキャシュカイで確立した日産のクロスオーバー・ラインアップのイメージを後押しするモデルでもある。ちなみにデザインは、ロンドンのNDE(ニッサン・デザイン・ヨーロッパ)で行われた。

 ボディサイズは全長4060mm、全幅1780mm、全高1570mmとコンパクト。ホイールベースは2530mmで、マーチより100mm長く、ノートより70mm短く設定されている。

 エクステリアは、ワイドなフロントグリルにめり込むように配置された丸型ヘッドライトとボンネットフード両サイドに備わるシャープな造形のヘッドライト、大胆に強調された前後フェンダー、大きく傾斜したリアハッチ、370Z(日本名:フェアレディZ)に通じるブーメラン・デザインのリアコンビランプなどが特徴。両サイドのドアは観音開きとなっている。

 インテリアは、バックレストにメッシュ素材を用いた軽量なカーボン製シートやバイクを思わせるメーターパネル、バイクのタンクとシートをモチーフにしたセンターコンソールおよびセンターアームレスト、プロペラ形状のエアコンダクトなどによりスポーティなイメージを演出。インパネ中央にはナビゲーションのほか、オールモード4WDの駆動状況モニターやエアコン操作パネルとしても使用できる大型スクリーンを配置した。

 なお、カザーナは量産化が計画されており、2010年から英国のサンダーランド工場で生産開始となる予定だ。


どんな安全牌なデザインで市販されるのだろうか…
まぁこのデザインは、ないな。

インフィニティからスーパーカー「エッセンス」

2009年03月04日 19時53分56秒 | Weblog
ジュネーブモーターショーでインフィニティは2シーターのラグジュアリークーペ・コンセプト『エッセンス』を発表した。

ボディサイズは全長x全幅x全高が4720mmx1960mmx1310mm、ホイールベースは2800mm。

インフィニティとしては初のガソリンハイブリッドモデルで、フロントエンジン後輪駆動のFRレイアウト。ツインターボ化された3.7リッターV6のVQエンジンは、単体でもホースパワー440psの力強さだ。エンジンとトランスミッションの間には160psと通常の2倍のトルクを発揮する円盤状の「3Dモーター」を配置。リチウムイオンバッテリーはトランク下に搭載された。燃費は8リットル/100km、CO2排出量は190g/kmだ。

ルイヴィトンとのコラボとして注目を集めたのは専用のラゲッジセット。トランクを開けると、二つのブリーフケースが乗った大型トランクがフロアごと後方にスライドアウトするのもスマートでハイクラスな演出だ。

既に実用化されているDCA(ディスタンス・コントロール・アシスト)とLDP(レーン・デパーチャー・プリベンション)に加え、SCP(サイド・コリジョン・プリベンション)と後方からの衝突に備えるBCP(バックアップ・コリジョン・プリベンションを組み合わせた「セイフティー・シールド」と呼ばれる全方位からの衝突予防に対する新しい技術)など、セーフティーサポートのテクノロジーも最新鋭のものが厳選されている。

現時点ではあくまでもコンセプトカーの位置づけで、量産の計画はないが、将来のインフィニティブランドのプロダクションモデルに影響する新しいデザインランゲージであることは間違いない。

デザインコンセプトについて、青木護プロダクトチーフデザイナーに聞いた。

「一言でいうならば『パワーオブネイチャー』です。表現の源として波、炎、砂漠のうねりといった自然が持つ力強さといった強い動きを意識。ボディサイドやフェンダーセクション等随所に波のモチーフを取り入れました。もちろんこれまでインフィニティが用いてきた毛筆の力強さー『ブラッシュ・ストローク』と呼ばれる明確な強弱のある彫りが深いラインも、インテリアとエクステリアに用いています。」

「今回採用したグリルやCピラーの新しいテイストを、今後のモデルにも取り入れていけたらと思っています。このコンセプトカーにはインフィニティがいままでやってきたこと、そしてこれからやることの全てを凝縮した『エッセンス』が詰まっているんです。」


こういう、ツリ目って飽きたかも。
それとこういうコンセプト出すのはいいけど…
市販計画ないなら意味ない。

あとは価格だよ。
どうせこんなの高いに決まってるし。
現実的じゃない。

400~500万で売り出すとかいうなら大賛成。
パワー落として300万円台だったら、いうことない。
ムリか。

富士通、JAXAから人工衛星を利用したアジア太平洋域災害管理システムを受注

2009年03月04日 19時51分40秒 | Weblog
~APRSAFが推進する「センチネルアジアSTEP2」に貢献~

 センチネルアジアは、2005年にJAXAが提唱し、アジア太平洋地域宇宙機関会議(略称:APRSAF)が推進する国際プロジェクトであり、地球観測衛星などの宇宙技術を有効に活用し、自然災害の被害が集中するアジア太平洋域の防災・危機管理に資する活動として、現在、20ヵ国51機関、8国際機関が参加しています。

 センチネルアジアでは、2006年より「STEP1」として、地球の映像を撮影する地球観測衛星から取得した画像を分析しインターネット上で公開するプロトタイプシステムを開発し、これまでにアジア太平洋地域の各国の災害時に被災地観測画像の提供を行ってきました。当社が受託した「STEP2」では、観測した衛星画像を各国被災地の防災機関へ迅速に配信することを目指しており、通信衛星を利用した国際的な災害管理支援システムとしては国内初となります。

 なお、本システムは2010年4月の本格稼動を予定しています。

 近年アジア地域において多発する台風、洪水、地震、津波などの大規模自然災害は深刻な問題となっており、その被害者数はアジア地域だけで世界の89%を占めると言われています。この問題に対してJAXA様は、2005年に開催されたAPRSAFにおいて地球観測衛星・通信衛星などの宇宙技術を利用した防災・危機管理システムを活用した国際プロジェクトであるセンチネルアジアを提案し、その重要性が認識されAPRSAFが推進するボランティア・イニシアチブとして、現在に至っています。

 2006年より運用開始したセンチネルアジアのプロトタイプシステム「STEP1」では、JAXAの地球観測衛星「だいち」による観測を始めとした災害地域の衛星画像、地図データなどをインターネット上で公開・提供し、2007年2月のジャカルタ洪水ほかで実績を残しています。

 今回当社が受注した「STEP2」のシステム開発では、アジア各国の衛星画像をより迅速に各国の防災機関に定期的に自動配信する仕組みを構築します。遠距離間の通信や回線品質が不十分な環境で転送効率を高められる当社の高速ファイル転送ソリューション『BI.DAN-GUN(ビーアイドットダンガン)』を通信衛星とインターネット通信に組み込むことで、インターネット環境が十分に整備されていない地域にも、JAXAの通信衛星「きずな」を利用して確実に衛星画像を配信することができます。

HOYA、光学24倍ズームレンズ搭載の小型デジカメ

2009年03月04日 19時51分01秒 | Weblog
 HOYAは3日、広角から望遠までを幅広くカバーする光学24倍の高倍率ズームレンズを搭載したコンパクト型デジタルカメラ「PENTAX X70」を今月下旬に発売すると発表した。ペンタックスブランドで、ズーム倍率が2ケタを超えるコンパクト型は初めてとなる。店頭価格は4万5000円前後を想定している。当初月産は2万台を見込む。

 X70は35ミリ判換算で、広角26ミリから望遠624ミリに相当する光学24倍ズームレンズを装着。光学ズームと同等の画質を維持したまま、画像を拡大できるインテリジェントズーム機能と併用すると、最大150倍相当の撮影もできる。これまで光学ズームは5倍だった。

アップル、デスクトップPCのラインアップを一新

2009年03月04日 19時50分34秒 | Weblog
アップルは、「iMac」シリーズ、「Mac mini」シリーズ、「Mac Pro」シリーズのアップデートを発表。同社の直販サイト「Apple Store」や直営店などで、本日より順次販売を開始する。

液晶一体型モデル「iMac」シリーズは、WSXGA+表示対応の20型モデル1機種と、WUXGA表示対応の24型モデル3機種の計4機種をラインアップ。いずれも、従来モデル比2倍のメモリーやNVIDIAの最新グラフィックスチップセットを搭載する。最上位機種「MB420J/A」は、インテルのデュアルコアCPU「Core 2 Duo 3.06GHz」やNVIDIAの「GeForce GT 130」、4GBのDDR3メモリーや1TBのSATA HDDを搭載する。

「Mac mini」シリーズは、メモリーとHDDの容量の違いで2機種をラインアップ。いずれも、NVIDIAの「GeForce 9400M」を搭載し、グラフィックパフォーマンスの大幅な向上を実現している。最上位機種「MB464J/A」は、インテルのデュアルコアCPU「Core 2 Duo 2.0GHz」や2GBのDDR3メモリー、320GBのSATA HDDを搭載する。

「Mac Pro」シリーズは、クアッドコアモデルと8コアモデルの2機種をラインアップ。いずれも、CPUにインテルの「Nehalem」コアを採用した「Xeon」を搭載し、従来モデル比最大2倍のパフォーマンスを実現している。最上位機種「MB535J/A」は、2基「Xeon 2.26GHz」やNVIDIAの「GeForce GT 120」、3GBのDDR3 ECCメモリーや640GBのSATA HDDを搭載する。

このほか、全機種BTOカスタマイズに対応し、CPUグレードやHDD容量などのカスタマイズが可能だ。販売価格は、「iMac」シリーズが128,800円~、「Mac mini」シリーズが69,800円~、「Mac Pro」シリーズが278,800円~。

エレコム、超小型のUSBメモリー「MF-SU2」

2009年03月04日 19時50分13秒 | Weblog
エレコムは、USBメモリーの新モデル「MF-SU2」シリーズを3月中旬より発売する。

18(幅)×7(高さ)×15(奥行)mmで重量約2.5gの超小型ボディを実現。PC本体のUSBポートに差し込んでも、飛び出しを気にせず気軽に持ち運ぶことができる。

また、パスワード自動認証機能付きセキュリティソフト「PASS」をプリインストール。あらかじめ登録された3台までのPCについては、セキュリティ機能が有効であっても、パスワードを入力することなくデータにアクセスできる。未登録のPCに接続した時は、パスワード入力によるアクセス制限がかる仕組みになっており、万一紛失や盗難にあっても情報漏えいを防止できる。

このほか、電源の供給状態とメディアへのアクセス状態がわかるLEDランプを装備。8GBと4GBモデルの2モデルが用意される。

ボディカラーとして、ブラック/ブルー/ピンク/ホワイトの4色がラインアップ。価格はいずれもオープン。

シャープ、7倍録画対応「AQUOSブルーレイ」4機種

2009年03月04日 19時49分49秒 | Weblog
シャープは、HDD搭載Blu-ray Discレコーダーの新モデル「AQUOSブルーレイ BD-HDW40」など4機種を3月27日より順次発売する。

いずれの機種も、高画質・高効率圧縮技術「MPEG-4 AVC/H.264トランスコーダー」方式を利用し、フルハイビジョン画質のまま7倍の長時間録画を行える「フルハイビジョン高画質7倍録り」に対応。容量50GBの2層のBlu-ray Discなら、最長30時間を超える録画を行える。

また、デジタル放送のうち、映像データのみを圧縮効率の高い方式で変換する「長時間まる録りハイビジョン」機能を搭載。「2倍モード」や「3倍モード」での録画時では、番組連動データ、サラウンド音声を省くことなくそのまま記録することができる。

さらに、あらかじめ番組の予約情報をBD-REディスクに書き込める「BDディスク予約」を搭載。Blu-ray Discレコーダーを内蔵した「AQUOS DX1」シリーズと連携して簡単に録画することができる。

最上位機種「BD-HDW40」は、1TBのHDDを搭載し、「フルハイビジョン高画質7倍録り」利用で約623時間の長時間録画が可能。「IP変換 LSI」、「音響用電解コンデンサー」「音響用電源回路コンデンサー」「アンチバイブレーションキャビネット」「無酸素銅電源コード」といった厳選したデバイスを採用し、高画質・高音質を実現した。

価格はいずれもオープン。

東芝、省エネ液晶TV「REGZA C8000」シリーズ

2009年03月04日 19時49分21秒 | Weblog
東芝は、デジタルハイビジョン液晶TV「REGZA C8000」シリーズを発表。3月25日より順次発売する。

いずれも、バックライトを効率化した省エネ液晶パネルを採用。発光効率が高い蛍光管と、光を効率よく利用できる新型フィルムにより、従来パネルと同等の輝度を保ちながら消費電力の削減を実現している。

また、「REGZA C」シリーズでは、初めて全機種に倍速機能「倍速・モーションクリア」を搭載。1秒間に通常の倍にあたる120コマを表示することで、動きの早い映像での応答性を改善し、高画質化を図っている。

さらに、視聴環境に合わせて自動的に映像調整を行う「おまかせドンピシャ高画質」機能を搭載。設置地域の日の出、日の入時刻を計算し、室内の明るさやコンテンツの種類などのさまざまな視聴環境を検出することで、常にその場に適した画質を楽しむことができる。

このほか、高精細フォントで表示する電子番組表「レグザ番組表・ファイン」や、HDMI連携機能「レグザリンク」など、従来の「REGZA」シリーズの機能を引き続き搭載。フルハイビジョン表示に対応した42V型/37V型の2機種と、ハイビジョン表示に対応した32V型の3機種がラインアップされる。

価格はオープン。

GRAPHIC TRIAL 2009

2009年03月04日 19時48分40秒 | Weblog
刷博物館は、同館内の「P&Pギャラリー」にて4月24日より『GRAPHIC TRIAL 2009(グラフィックトライアル2009)』を開催すると発表した。グラフィックトライアルは、グラフィックデザインと印刷表現の関係を深く追求し、新しい表現を獲得するための試みであり、第一線で活躍するクリエーターがさまざまな印刷表現に挑戦する実験(トライアル)企画とのこと。

同企画は2006年より毎年開催されており、4回目の開催となる今回は、秋田寛氏、植原亮輔氏、佐野研二郎氏、八木克人氏の4名が参加。特殊印刷や加工は使用せず、一般的なオフセット印刷のみを用いてどのような表現ができるのか、凸版印刷のプリンティングディレクターと共に印刷実験を重ねてグラフィック表現の可能性を探るという。


こういうのは見に行きたい。
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