超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

ペンタブレットのワコム、プロ用DJインタフェース機器で音楽分野に新規参入

2009年03月13日 18時53分44秒 | Weblog
ペンタブレットで培ったタッチセンサー技術を応用し、同社初の音楽分野への参入を果たす。「nextbeat NXT-1000」は参入第1弾となるプロ向けDJツールだ。価格と仕様は未定。操作部分が着脱式になっている。ワイヤレス通信機能を組み込み、本体と離れたところからDJプレイが可能。DJパフォーマンスの新たなニューウェーブとして期待がかかる。

ワコムは3月13日、プロフェッショナル用DJインタフェース機器「nextbeat NXT-1000」を発表した。本製品は現在開発中のもので、本年夏に日本と欧州で先行発売を予定している。

ワコムはこれまでペンタブレットを中心に数々のグラフィックツールを提供してきた。「nextbeat NXT-1000」の発表は、同社にとって初の音楽分野参入となる。本製品はパソコンを必要としないスタンドアローンのDJツールで、30×30cmのレコードジャケットサイズの本体に、タッチセンサーでコントロールできる音源をふたつ、ミキサー、エフェクター、サンプラーなどを搭載する。タッチセンサーは同社が得意とするセンシング技術を採用。押圧と指座標の高速検知に対応し、プレイヤーの意図をダイレクトにサウンドへ反映する。操作部分は取り外し式でワイヤレス機能を搭載。これまでDJはブース内でプレイしていたが、観衆の前に移動してインパクトの強いパフォーマンスが行えるという。ワコムは「nextbeat NXT-1000」の専用サイト(www.nextbeat.net)を3月18日から開設。アメリカ・マイアミで開催される「Winter Music Conference」(3月24日~28日)、ドイツ・フランクフルトで開催される「Musikmesse」(4月1日~4日)にて、本製品の初公開を予定している。


あれ?ペンタブの新型じゃなかったのか??
予想が外れた…すみません。
まさかDJツールだとは思いもしませんでした。

iriver、ポータブルAVプレーヤー「E50 METAL」

2009年03月13日 18時49分33秒 | Weblog
iriver japanは、ポータブルAVプレーヤーの新モデル「E50 METAL」を3月20日より発売する。

ヘアラインを施したシックなメタリックボディに、1.8型液晶モニターや4GBのメモリーを搭載。電源にリチウムポリマーバッテリーを採用しており、小型ボディながら、約52時間の連続音楽再生時間を実現している。

音楽再生機能では、MP3やWMA形式に加え、可逆圧縮形式のAPEとFLAC形式に対応。動画再生機能は、付属ソフトウェア「iriver plus3」で変換したSMV形式に対応する。JPEGとBMP形式の静止画表示もサポートする。

音質面では、SRS Labで開発された3Dサウンド技術「SRS WOW HD」をサポート。SRS/FOCUS/TRUBASS/WOW/DEFINITIONなどの音質を選択でき、クリアで迫力のあるサウンドを楽しめる。

このほか、内蔵マイクを利用した「ボイスレコーディング機能」を搭載。予約録音機能に対応したFMチューナーも備える。

同社直販サイト「iriver eストア」での販売価格は8,980円(税込)。

自爆テロで爆発する瞬間

2009年03月13日 18時40分59秒 | Weblog
日本時間で3月10日頃、スリランカにて自爆テロが反政府武装組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)によって行われ、少なくとも14人が死亡したとのこと。現場はコロンボの南約160キロメートルにあるマタラ地区で、マホメット聖誕祭が行われており、この行事には閣僚も6名が出席、それらを狙った犯行だと予測されています。

そして、その瞬間を何とカメラが撮影しており、かなり衝撃的な内容となっています。


このほかに、動画も撮影されています。
画像は、その動画からキャプチャしたものです。

強力な威力を持つ爆発物ではないと思われますが。
10人~15人ほどが、この爆発でなくなったみたいです。
これだけ人が密集しているとね…多数を巻き込めます。

自爆テロとかテロって、すごいムダなこと。
結局、攻撃が報復をよんで、また攻撃。
それの繰り返し。いつまでたっても学習しないやつらだ。

AMGの次期フラッグシップ、SLS・AMGが2010年に発売

2009年03月13日 18時39分15秒 | Weblog
ダイムラーAGは、現在開発中の新型スーパースポーツカーであるメルセデス・ベンツSLS・AMGの存在を明らかにした。

 SLS・AMGは、メルセデス・ベンツの高性能モデル開発部門であるメルセデスAMG社が、40年にわたる歴史において初めて完全に社内で開発したモデル。伝説の300SLを彷彿とさせるガルウイングドアを備えたこのモデルは、間もなく生産終了となるSLRマクラーレンの後を受けて、メルセデスAMGのハイパフォーマンス・イメージを牽引するモデルとなる。

 パワーユニットは、最高出力571hp/6800r.p.m.、最大トルク66.3kg-m/4750r.p.m.のAMG製自然吸気6.2リッターV8DOHCを搭載。フロントミッドに搭載される、M159型と呼ばれるこのエンジンは、従来のM156型をベースに、オンデマンド式オイルポンプを備えたドライサンプ式オイル潤滑システムや、完全新設計のインテークシステム、鍛造ピストン、強化クランクシャフトベアリングを採用したほか、バルブやカムシャフトやエグゾーストシステムに改良を加え、高出力化と低重心化、軽量化を達成。エンジン単体重量は206kgとなっている。

 また、シリンダー内壁にTWAS(ツイン・ワイヤー・アーク・スプレード)と呼ばれるAMG製エンジン専用のコーティングを施し、フリクションを低減。先進の触媒技術によりEU5やLEV2、ULEVをクリアする優れた環境性能も達成した。

 トランスミッションは、トランスアクスル・レイアウトのデュアルクラッチ式7段2ペダルM/Tを組み合わせる。ドライブシャフトとトルクチューブはカーボンファイバー製とした。リアアクスルには機械式LSDを装備している。また、パワートレインには“コンフォータブル”から“エクストリーム・スポーティ”まで4段階のドライビングモード切り替え機能を採用。レーススタート機能(ローンチコントロール機能)も搭載している。

 ボディは、軽量かつ高剛性なアルミスペースフレームを採用。前後ダブルウィッシュボーンのサスペンションには鍛造アルミ製のウィッシュボーンおよびハブキャリアを採用した。ブレーキは、極めて優れた制動性能と軽量化を両立した新開発のセラミック・コンポジット・ブレーキを装備。ホイールはフロントが9.5J×19インチ、リアは11.0J×20インチの軽量な流体成形アルミホイールを装着。タイヤはフロントが265/35R19、リアは295/30R20の専用開発タイヤとなる。

 この結果、SLS・AMGは前後48:52という理想的な前後重量配分を実現し、卓越したハンドリング性能を手に入れた。また、車輌姿勢安定化システムのESPは、“ESPオン”、“ESPスポーツ”、“ESPオフ”の3モードをボタン操作で切り替えられる3ステージESPを採用している。

 車輌重量は1620kgで、パワー・ウェイト・レシオは2.84kgとなる。気になる動力性能は、0~100km/h加速3.8秒、最高速度315km/hとなる見込みだ。

 なお、2006年第4四半期にスタートしたSLS・AMGの開発プログラムは2009年末までに終了予定。発売は2010年春となる。

数秒で充電可能な新型バッテリー

2009年03月13日 18時38分37秒 | Weblog
現在ノートパソコン等に使用されているリチオムイオンより100倍速く充電できるという新しいバッテリー素材が開発された。

マサチューセッツ工科大学(MIT)で開発されたこの研究は、10秒で充電可能な、携帯電話サイズのバッテリーを生み出す可能性がある。

「これまで数時間かかっていたバッテリーの充電と放電を数秒間で行なえる能力によって、新たな工学的用途が生まれ、生活スタイルの変化につながるだろう」と、材料科学を専門とする研究者であるGerbrand Ceder氏とByoungwoo Kang氏は、『Nature』誌の3月11日号に掲載された論文に書いている。

エネルギー貯蔵においては、材料が蓄積できるエネルギーの量と充放電時間は、常に両立しないものだった。バッテリーはエネルギーの蓄積に関してはかなり優秀(石油とは比較にならないものの)だったが、エネルギーの入出力には難しい点があった。ウルトラキャパシタと、同類のスーパーキャパシタは非常に迅速に大量の充電を行なえるが、同程度のバッテリーと同量のエネルギーを蓄積するのに、20倍の材料が必要となる。

[ウルトラキャパシタやスーパーキャパシタは、電気二重層コンデンサとも呼ばれる。電気二重層という物理現象を利用することで蓄電効率が著しく高められたコンデンサ(キャパシタ)]

今回の新しいバッテリー素材は、イオンがリン酸鉄リチウムの周りを動き回る際の「高速レーン」を作ることで、上述の問題を解決しているようだ。以前の材料に特殊な表面コーティングを施すことで、ほとんど想像できないような速度でイオンがバッテリーの中を疾走できるようにしている。

Ceder氏はこのバッテリーが2〜3年以内に市場に出ると考えている。この技術はすでに2つの企業によってライセンスされている。

ただし、疑問は残る。米国立リニューアブル・エネルギー研究所のRob Farrington氏は、高速充電は確かに便利だと指摘しながらも、それには大量の電流をバッテリーに流して高熱化させることになり、結果としてバッテリーの寿命が短くなるのではないかという懸念を示した。

MITの2人の研究者による『Nature』誌の論文には、充電を50回繰り返した場合のデータしか示されていないが、「バッテリー容量はほとんど減っていない」という非常に期待のできる結果が出ている。

だがノートパソコンの所有者なら誰でも知っているように、充電回数が増えれば増えるほど、バッテリーに充電される電力量は少なくなる。2年前には喫茶店で3時間使えたバッテリーが、今では1時間半しか持たない。

ウルトラキャパシタが他のどのバッテリーよりも優位に立ちそうなのが、まさにこの点だ。

「1日に何度も充電と放電を繰り返す必要のある用途は多数存在するが、そうした用途において、ウルトラキャパシタはその強みを発揮する」と、MITでカーボン・ナノチューブベースのウルトラキャパシタを開発する研究プロジェクトを率いるJoel Schindall氏は述べる。

ウルトラキャパシタの生産者たちはこうした強みを携えてニッチ市場に進出しているものの、重量または容量当たりでリチウムイオン・バッテリーとほぼ同量のエネルギーを蓄積するウルトラキャパシタをなかなか生み出せずにいる。

Schindall氏の研究プロジェクトが話題になったのは、『MIT Technology Review』が「この画期的な技術によって、電子機器の充電が数分で完了し、バッテリー交換が不要になり、ハイブリッド自動車の価格が一気に下がる可能性がある」と絶賛した2006年のことだった。

まだまだ先のことになりそうです…

10億のデータベース交流を可視化

2009年03月13日 18時38分13秒 | Weblog
知識の追求には形がある。

ロスアラモス国立研究所の研究者たちが、学術的なデータベースでの10億を超えるやりとりのデータを分析し、さまざまな科学分野の関係を詳細な地図にまとめた。

科学の地図が作られたのは今回が初めてではない。しかし同チームは、自分たちの地図がこれまでで最高だと主張している。彼らによると、これまでの地図は最新の研究動向を反映しておらず、自然科学系データベースの比重が大き過ぎるという。

だからこそ、『Public Library of Science』が運営する『PLoS ONEに掲載された今回の地図は、どこか天の川に似ているのかもしれない。一方、『Nature』誌や『Seed』誌が高く評価する以下の美しい科学の系統図はアメーバのように見える。なお、科学の諸地図を集めたサイトMaps of Scienceもある。

ロスアラモス国立研究所のチームは、23のデータベースで行なわれたクリックを分析し、関心や学術誌の引用のパターンを地図にまとめた。対象となったデータベースは、『Thomson Reuters Scientific』やオランダのElsevier社、『JSTOR』、『Ingenta』のほか、テキサス大学やカリフォルニア州立大学の各キャンパスのものだ(匿名性についての心配は無用。ユーザーを特定できるようなクエリーは行なわれていない。『指で直腸をマッサージすると、しつこいしゃっくりが止まる』という論文を検索したことはバレていない)。

こうした地図を作成する人たちによると、知識を視覚化すれば、分野を超えた疑問を整理したり、おろそかにされてきた協力の機会を見つける助けになるという。たしかに、有機化学と植物遺伝学の間のギャップの大きさは驚くべきものだが、筆者には疑問が残る部分もある。それでも、ある人にとっての取るに足りない気晴らしが、別の人の突破口になることもある。

そして、それこそが科学だ。

いい(≧∇≦)b

新車の輝きを生むプラチナコーティングシステム登場

2009年03月13日 18時37分05秒 | Weblog
新車時の輝きを生み出すという完全硬化結晶皮膜のボディコーティング、プラチナコーティングシステムがふぃるむ屋さん(株式会社美光商会)で施行開始される。

 プラチナコーティングシステムはよく知られるポリマーコーティングと違い、完全に凝固結晶化して塗装面に密着して、はがれたり流れ落ちたりせずに安定した表面保護膜を形成するのが大きな特徴だ。用意されるコーティングは、強力な撥水・撥油効果が期待できる撥水タイプと、水や汚れが流れ落ちるという親水タイプの2種類となっている。また、5年間の品質保証がついているのも安心だ。

■プラチナコーティングシステム
・価格(ボディ全面+ホイール施行、メンテナンスキット付き)
 新車6万3000円、走行車8万9250円(ミニバンクラス)
 新車5万5650円、走行車7万8750円(セダンクラス)
 新車5万1450円、走行車7万3500円(コンパクトセダンクラス)
 新車4万4100円、走行車6万3000円(コンパクトカー)
※走行車価格は、納車後1ヶ月以上走行されたクルマの研磨費用を含む。


結局は、メンテナンスでしょ。
うちのはガラスコーティングしてますが…
たま~に、4年経った今でも新車ですか?って聞かれます。。。

米国家運輸安全委員会、「トレント800」エンジンの緊急改善勧告

2009年03月13日 18時36分36秒 | Weblog
米国家運輸安全委員会(US National Transportation Safety Board)は11日、ロールスロイス「トレント800(Trent 800)」型ジェットエンジンのエンジンオイルの冷却およびヒーティング装置となる「Fuel/Oil Heat Exchanger(FOHE)」は飛行中に生じた低温状態で氷結が生じる恐れがあるとして装置の再設計を命じる緊急改善勧告を出した。

 北京発ロンドン行きブリティッシュ・エアウェイズ38便(B777-200ER型機)が2008年1月17日、ヒースロー国際空港に着陸直前に2基のエンジンの出力を喪失し、不時着した事故の事故調査の過程で明らかとなったもので、事故機はFOHEの機能不全から飛行中に燃料が凍結したことにより燃料タンクで氷が生成。着陸を控えて高度を下げたところで溶け出し氷の一部がエンジン内に流れだし、燃料パイプ内で詰まったことが、2基のエンジンの出力が突然、喪失するという事故につながたと断定した。

 米国家運輸安全委員会では実験によりFOHEの表面に生じた氷の映像も公開。B777に採用されているトレント800のFOHEには深刻な問題があると述べている。

吸血鬼のような牙を持つ新種の魚を偶然発見、「ドラキュラ」と命名

2009年03月13日 18時35分08秒 | Weblog
ロンドン自然史博物館がミャンマーで捕獲した体長2センチほどの小魚の中に、吸血鬼「ドラキュラ」のような牙の形をした不思議な体組織をもつ新種の魚が混じっていたことが英国王立協会の学術専門誌「Proceedings of the Royal Society B」に掲載された論文により明らかとなった。

 ロンドン自然史博物館の研究グループではこの魚は新種のものであることを認定、ドラキュラのような牙をもつことから「ダニオネラ・ドラキュラ(Danionella dracula)」という学名を付けたとしている。

 研究グループでは、一見、牙のように見えるが、分析の結果、この牙のようなものは魚の歯を構成する歯髄腔質やエナメル質でできてはおらず、単に体組織によってできた突起物、とした上で仲間のオスに対して攻撃的なディスプレイを行うために、長い進化の系統で体組織がこのような牙のような形に変化したのではないかと述べている。

NASAの火星探査衛星に不具合、コンピューターの強制リブートで復帰

2009年03月13日 18時34分35秒 | Weblog
2001年に打上げられたNASAの火星探査衛星「2001マーズ・オデッセイ(2001 Mars Odyssey)」のメインコンピューターのメインメモリーに不具合が発生。地上管制センターからのマニュアル操作により10日、メインコンピューターのシャットダウン、リブート処理が実施された。

 「2001マーズ・オデッセイ」は想定を上回る強度の宇宙線放射などの原因でメインコンピューターのメインメモリーがコラプトが発生。宇宙船のリブート作業は、メインコンピューターのキャッシュメモリーがシャットダウン、リブートで喪失しないように、その内容をバックアップシステムとなる「Side B」にコピーした上で、実行。

 「Side B」のシステムは宇宙船が打上げ以来、機能したことはなく、「Side B」を併用したメインコンピューターのシャットダン、リブートには正常に機能する保証はなかったが、10日の作業では「Side B」は正常に機能。結果的にメインコンピューターのシャットダン、リブートも正常に実施された。

 NASAでは機能点検を続けて上で17日から観測ミッションへの復帰を予定している。

 「2001マーズ・オデッセイ」は搭載機器を利用した独自の観測活動の他、火星の地上で観測ミッションをつづけている2機の火星ローバーの信号を地球に中継するための中継ステーションとしての役割も果たしている。