超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

スペースシャトルの打上げを1ヶ月遅らせた圧力バルブ

2009年03月09日 21時42分49秒 | Weblog
写真の部品は、当初、2月12日に予定されていたスペースシャトル「ディスカバリー」の打上げ予定日を3月11日に、1ヶ月延期させる原因となったスペースシャトルの液体水素燃料用の圧力バルブ。

 外部燃料タンクと本体のメインエンジンを結ぶ燃料経路の圧力を一定に抑えるためのもので、スペースシャトルにはこの圧力バブルが3つ装備されている。

 しかし、昨年11月に行われた前回の「ディスカバリー」ミッションに際して地上に帰還して後に行われた点検作業で、このバブルに損傷が生じていたことが判明。

 NASAでは改めてバブルを取り外して実験室内の環境で損傷に至った原因や、今後、同等な損傷が発生したとしてもシャトルの飛行に影響を与えないか、様々なシミュレーションを繰り返してきた。

 NASAでは実験の結果、懸念事項は全て解消されたとして、「ディスカバリー」の打上げを米東部標準時で3月11日の午後9時20分に行うことを決定した。


どんな原因で損傷したのかは公表しないのね…
本当に懸念されることはすべて排除できたのか?
なんか見落としてるような…

無事に発進及び帰還して頂きたいものです。
他のパーツが損傷しなければいいけども。

「TX」から、1週間がひとめで見える多機能ウォッチ登場

2009年03月09日 21時42分20秒 | Weblog
日本シイベルへグナーは、時計ブランド「TX」の新製品「TX400 パーペチュアル ウィークリー カレンダー」3モデルを6月中旬より発売すると発表した。ビジネスシーンのみならず、カジュアルシーンにも合わせやすい時計としたとのこと。価格は「ブラックダイヤル×SS」と「ホワイトダイヤル×SS」が6万5,100円、「ブラックダイヤル×SS(ローズゴールドPVD)」が6万8,250円。

同製品は新開発の同社独自のムーブメントを搭載。2100年まで日付調整が必要ないパーペチュアルカレンダー機能を、1週間単位で表示できる実用的な時計だ。インデックス内側のインナーべゼルに月を、6時位置のワイドウインドウに曜日と日付を表示するダイヤルを配置。針が2時位置のプッシュボタンを押すと、最初に月、数秒後に曜日、日付の順に指し示すようになっている。なお、針の先端はブランドのアイデンティティカラーであるオレンジとしたという。

ベルトはシンプルかつクラシカルな雰囲気のステッチ入りで、カラーはブラックとブラウンのいずれかとなる。サファイアクリスタル10気圧防水仕様。取り扱いは全国の時計専門店やセレクトショップなどとなっている。


時計に全く興味ってもんがない。
こいつみたいに「いいなぁ~」と思うものはあれど…
結局は思ってるだけで、購買意欲は沸きません。

時計の機能だけあれば十分だから、携帯があるし。
人それぞれ、価値を求めるものは違いますもんね。
私の場合は、無駄に車に注ぎ込んでる、それと一緒ですな。

電気・磁気変換の新原理「スピン起電力」の実現に成功

2009年03月09日 21時41分48秒 | Weblog
電気・磁気変換の新原理「スピン起電力」の実現に成功
-ナノデバイスによる新しい電磁気学と「超」巨大磁気抵抗効果-


(説明)
 東北大学金属材料研究所の 前川禎通教授、東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻の 田中雅明教授、及び米国マイアミ大学のS.E.Barnes教授の研究グループは、強磁性ナノ粒子を含む磁気トンネルデバイスにおいて、静磁場により起電力が発生する「スピン起電力」の効果の存在を世界で初めて実証した。本研究は電磁気学の基本法則を約180年ぶりに拡張し、トンネル磁気抵抗デバイスを用いて実験的にも証明したものである。さらに、この「スピン起電力」により、従来技術の1000倍となる抵抗比100,000%を超えるきわめて大きな磁気抵抗効果を実現した。これにより、磁気エネルギーから電気エネルギーへの効率的な変換が可能になり、新しいタイプの電池「スピン電池」や超高感度磁気センサーとしての応用が期待される。本研究成果は英国科学誌「Nature(ネイチャー)」Online版(2009年3月8日付)に掲載される。


(概要説明)

○研究の背景と概要
 古典的な電磁気学では、磁場の中に電気回路を置いたとき、磁場の時間的な変化が回路に起電力をもたらす。これは1831年にファラデーが発見した電気誘導の法則です。このファラデーの電磁誘導の法則は、発電機からIHクッキングヒータまで、さまざまな電気機器の動作原理となっています。この起電力は磁場が電子の「電荷」に作用する力(ローレンツ力)を反映しています。一方、ミクロな世界を扱う量子力学では、磁場が電子の「スピン」にも力を及ぼします。近年、東北大学の前川教授とマイアミ大学のBarnes教授によって、磁性材料を含むナノ構造においては時間的に変化しない静磁場の中でも起電力を発現できることが理論的に示されています。このスピンに起因する起電力をスピン起電力と名付けました。しかし、このスピン起電力効果は過度現象であるため、実験的な実証は非常に難しく、観測された例はありませんでした。

 本研究では、特殊な磁石であるMnAs(マンガン砒素)*のナノ粒子を電極とする磁気トンネルデバイスを作製し、これに静磁場(時間的に変化しない一定の大きさの磁場)を印加し、起電力の発生を観測することに初めて成功しました。この現象は、静磁場によりMnAsナノ粒子の磁化を反転させることによって、MnAsの磁気的なゼーマンエネルギーが電子スピンを反転させながら電子を駆動し電気的なエネルギーに転化されるという、通常の電磁気学に収まらない新しいタイプの「スピン起電力」によって引き起こされることがわかりました。さらに、スピン起電力とナノ粒子のクーロンブロッケード効果*により、これまでの約1000倍となるきわめて大きな磁気抵抗効果*(抵抗比100,000%以上)を実現しました。


なんのこっちゃさっぱりです。
スピン起電力という言葉の響きだけで、とりあげました。
この原理を応用して、どうなるのかも私の頭では無理。

JTB西日本、「春爛漫・家族で楽しもう!春休み行っチャイナモニターツアー」を募集開始

2009年03月09日 21時41分22秒 | Weblog
 JTB西日本は、「春爛漫・家族で楽しもう!春休み行っチャイナモニターツアー」を、上海・大連・成都の3方面で設定し、参加者を3月7日(土)より募集開始致します。
「春爛漫・家族で楽しもう!春休み行っチャイナモニターツアー」は、震災などの影響により落ち込んでいる中国への旅行需要を活性化するために企画いたしました。
 今回、参加者全員にJTBオリジナルの「旅日記」をお渡しし、旅の想い出などを絵日記にしてご提出いただきます。今回のご旅行について大人のお客様が感じられた印象、また違う視点である子供のお客様からみた印象を参考にさせていただき、今後の中国の商品展開に活かしてまいります。優秀作品は、後日JTBホームページ上で公開させていただきます。また、ツアーの内容や今回このツアーにご参加いただいた理由、中国に対するイメージなどについての旅行アンケートにもご協力いただきます。
 上海では上海小龍包作り体験やパンダの見学、大連では旧満州鉄道車庫での「アジア号」機関車の特別見学、成都ではパンダ基地での飼育ボランティアプログラム体験など、ご家族で楽しく体験できる企画を取り揃え、ご家族で中国の新しい魅力を楽しめる企画となっております。
 募集人員は3コース合計135名様の予定です。

設定コース
 1)上海モニターツアー3日間おひとり様12,000円(募集人員80名)
 2)大連モニターツアー3日間おひとり様12,000円(募集人員40名)
 3)成都モニターツアー4日間おひとり様32,000円(募集人員15名)
  (燃油サーチャージ込み、大人子供同額、空港諸税別。)


<成都モニターツアー>
パンダの飼育ボランティアプログラム体験が高いんだな、たぶん。
上海あたりで十分だと思う。応募したいけど、暇がないの。
詳細は、JTBサイトよりしらべて下さい。

マウス、9万円台からのCore i7搭載デスクトップ

2009年03月09日 21時40分05秒 | Weblog
株式会社マウスコンピューターは、低価格なCore i7搭載デスクトップPC「MDV ADVANCE ST 6300」、「同/GT 7200」シリーズ計6機種を発売した。

 STシリーズは筐体色がブラックで、光学ドライブにDVDスーパーマルチを採用。GTシリーズは筐体色がシルバーとブラックのツートーンで、光学ドライブにBlu-ray Disc/DVDスーパーマルチコンボを採用した。いずれもBTOに対応しており、CPU、メモリ、HDD、ビデオカードなどをカスタマイズ可能。

 STシリーズ最下位の「6300B」は、CPUにCore i7-920(2.66GHz)、メモリ3GB、GeForce 9800 GT(512MB)、OSにWindows Vista Home Premiumなどを搭載し、価格は99,750円。

 中位の「6300S」は6300Bからメモリを6GB、ビデオカードをGeForce GTS 250(512MB)、OSを同64bit版に変更し、価格は109,830円、上位の「6300X」は、6300Sからメモリを12GB、ビデオカードをGeForce GTX 285(1GB)に変更し、価格は149,730円。

 いずれもチップセットはIntel X58 Express、HDDは1TB。空きスロットはPCI Express x16×1、同x1×3、PCI×2。インターフェイスは、USB 2.0×8、IEEE 1394、eSATA×1、Gigabit Ethernet、PS/2×2、音声入出力などを備える。本体サイズは190×487×420mm(幅×奥行き×高さ)。

 GTシリーズ最下位の「7200B」は、CPUにCore i7-920、メモリ3GB、GeForce 9800 GT(512MB)、OSにWindows Vista Home Premiumなどを搭載し、価格は129,780円。

 中位の「7200S」は、7200BからCPUをCore i7-940(2.93GHz)、メモリを6GB、ビデオカードをGeForce GTS 250、OSを同64bit版に変更し、価格は169,890円、上位の「7200X」は、7200SからCPUをCore i7-965 Extreme(3.20GHz)、メモリを12GB、ビデオカードをGeForce GTX 285に変更し、価格は249,900円。

 いずれもチップセットはIntel X58 Express、HDDは1TB。空きスロットやインターフェイスはSTシリーズに準じる。本体サイズは200×500×445mm(同)。

乗用車用『高応答型 油圧式オートテンショナ』を開発

2009年03月09日 21時39分15秒 | Weblog
チェックバルブを改良し高速応答性・長寿命化を実現!】

NTN株式会社(以下、NTN)は、自動車用タイミングベルトの張力を適正に調整し、静粛性とベルト寿命向上に寄与する「高応答型 油圧式オートテンショナ」を開発し、量産を開始しました。
自動車の高機能化や高信頼性化が進み、自動車部品に対する高機能・長寿命化要求が益々高くなってきています。油圧式オートテンショナは油圧経路に設けられたチェックバルブが開閉されることで油圧ダンパを働かせてベルト張力を一定に保ち、ベルトの静粛性と寿命向上に寄与しています。エンジンの高機能化・高回転化・長寿命化により、チェックバルブは非常に早いスピードでの開閉を長期間繰り返す必要があり、チェックバルブには、より高い応答性と耐摩耗性が要求されていました。
NTNでは、チェックバルブにセラミック球を適用することで、チェックバルブの高速応答性を飛躍的に向上させると共に、バルブ自体の摩耗を大幅に軽減し、長期にわたる安定した張力調整機能を実現しました。
自動車部品の高信頼性・長寿命化の要求が益々高まる中、本開発品をグローバルに市場展開していきます。


【 特 長 】
チェックバルブにセラミック球を適用することにより、
(1)高速応答性: 20%向上(当社従来品比)
(2)寿 命 : 8倍向上( 〃 )