写真の部品は、当初、2月12日に予定されていたスペースシャトル「ディスカバリー」の打上げ予定日を3月11日に、1ヶ月延期させる原因となったスペースシャトルの液体水素燃料用の圧力バルブ。
外部燃料タンクと本体のメインエンジンを結ぶ燃料経路の圧力を一定に抑えるためのもので、スペースシャトルにはこの圧力バブルが3つ装備されている。
しかし、昨年11月に行われた前回の「ディスカバリー」ミッションに際して地上に帰還して後に行われた点検作業で、このバブルに損傷が生じていたことが判明。
NASAでは改めてバブルを取り外して実験室内の環境で損傷に至った原因や、今後、同等な損傷が発生したとしてもシャトルの飛行に影響を与えないか、様々なシミュレーションを繰り返してきた。
NASAでは実験の結果、懸念事項は全て解消されたとして、「ディスカバリー」の打上げを米東部標準時で3月11日の午後9時20分に行うことを決定した。
どんな原因で損傷したのかは公表しないのね…
本当に懸念されることはすべて排除できたのか?
なんか見落としてるような…
無事に発進及び帰還して頂きたいものです。
他のパーツが損傷しなければいいけども。
外部燃料タンクと本体のメインエンジンを結ぶ燃料経路の圧力を一定に抑えるためのもので、スペースシャトルにはこの圧力バブルが3つ装備されている。
しかし、昨年11月に行われた前回の「ディスカバリー」ミッションに際して地上に帰還して後に行われた点検作業で、このバブルに損傷が生じていたことが判明。
NASAでは改めてバブルを取り外して実験室内の環境で損傷に至った原因や、今後、同等な損傷が発生したとしてもシャトルの飛行に影響を与えないか、様々なシミュレーションを繰り返してきた。
NASAでは実験の結果、懸念事項は全て解消されたとして、「ディスカバリー」の打上げを米東部標準時で3月11日の午後9時20分に行うことを決定した。
どんな原因で損傷したのかは公表しないのね…
本当に懸念されることはすべて排除できたのか?
なんか見落としてるような…
無事に発進及び帰還して頂きたいものです。
他のパーツが損傷しなければいいけども。