超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

米露衛星衝突事故、スペースデブリは明日以降にも大気圏落下の見通し

2009年03月12日 20時37分06秒 | Weblog
2月10日に宇宙空間で衝突事故を起きたイリジウムの通信衛星とロシアの軍事衛星によって生じたスペースデブリは明日以降、地球の大気圏に落下する確率が高いことが10日、米専門サイト「Spaceweather.com」の報道により明らかとなった。

 スペースデブリの追尾、観測を行っているアメリカ戦略軍(US Strategic Command)の分類によると今回の衛星衝突事故では地上から観測可能な10センチ以上の大きさを持つスペースデブリがイリジウムの「Iridium 33」起源のものが159個、ロシアの「Cosmos 2251」起源のものが355個の計514個発生。

 それぞれのスペースデブリはイリジウムの「Iridium 33」起源のものが高度582kmから1262kmの範囲に、ロシアの「Cosmos 2251」起源のものが高度198kmから1689kmの飛散。

 明日にも地球の大気圏に突入する可能性が高まっているのは、ロシアの「Cosmos 2251」起源のものとなる模様だ。

 ただし、「Spaceweather.com」ではほとんどのスペースデブリは数十センチ台と小さく、大気圏に突入する過程で燃え尽きてしまうため、地上にまで到達する可能性はほとんどないとも述べている。


迷惑だ…

フィリップスの実用LED電球は買いなのか?

2009年03月12日 20時36分29秒 | Weblog
画像は欧州家電大手のフィリップスが販売を開始したLED電球「Philips Master LED」。消費電力7Wで製品寿命は普通の白熱電球の30倍に相当する4万5000時間。

 実売価格は50~70ドルで一般の白熱電球の50~70倍に相当するが、消費電力が少なく寿命も長いため白熱電球以上の費用対効果を得ることができる計算だ。

 4万5000時間というと1日8時間、年365日使ったとしても約15年間使用できるということとなり、下手をすると一生、買い換える必要性は生じないということとなる。

 果たして、これは買いなのか?

 その答えを得る前に、このLED電球の場合、側面にヒートシンクが備わっていることに気づかれないだどうか? LED型照明の場合、かなりの発熱があるため、こうしたヒートシンクが不可欠なる。

 既存の白熱電球の場合、エネルギーの発光効率は10%前後、蛍光灯の場合で25%前後、LED電灯の場合でも30%前後で残りの全てのエネルギーは廃熱されてしまうことがこうした派手なヒートシンクが必要な理由となる。

 とどのつまり、LED電球であっても白熱電球に比べると幾分、マシという程度であって半導体電球としてはまだまだ向上の余地があるということになりそうだ。

 そう考えるとまだ購入を決定するのは早いかもしれない。

朝鮮のロケットは試験衛星打上げ用、米国家情報長官が議会証言

2009年03月12日 20時36分07秒 | Weblog
北朝鮮が「長距離弾道ミサイル」の打上げを予定していることに関して、このロケットは実際に試験衛星が搭載された宇宙ロケットである可能性が高いことが10日、米国家情報長官が行った議会証言により明らかとなった。

 デニス・ブレア(Dennis Blair)米国家情報長官は11日、上院軍事委員会で行われた証言で「北朝鮮は近く宇宙ロケットの打上げを行うと発表しているが、実際に打上げは(長距離弾道ミサイルではなく)宇宙ロケットではないかと考えている」とした上で「もちろん、そうではない可能性もあるかもしれないが、宇宙ロケットであるということが私の考えだ」とする見解を示した。

 米国家情報長官は連邦政府の15の情報機関を統率する情報部門の最高責任者。今回、米情報部門がどのような理由で北朝鮮のロケットが長距離弾道ミサイルではないと判断したかについては明らかにされていないが、少なくとも、ロケットには北朝鮮の主張通りに試験衛星が搭載されており、ロケット打上げは試験衛星の軌道投入が目的の一つであることは確かなようだ。

 日本政府は北朝鮮が弾道ミサイルの打上げ実験を断行し、尚かつ、ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性が高いと判断した場合にはミサイル防衛システムを使って迎撃する用意があることを表明。また、弾道ミサイル発射を行った場合は国内の北朝鮮関連団体の資金凍結を行うことで経済封鎖を行う用意があることなども表明している。

 しかし、宇宙空間を飛翔する平和目的の衛星打ち上げ用ロケットの打上げをもって、そのロケットを迎撃したり、国内資金の凍結を行うことを可能とする法的根拠はどこにもなく、今回の米国家情報長官の発言は波紋を呼びそうだ。

 今のところ北朝鮮のロケットは4月4日~8日の範囲で打上げが実施される見通し。

シャープのプラズマクラスター搭載衣類乾燥除湿機

2009年03月12日 20時35分39秒 | Weblog
シャープは、冷風・衣類乾燥除湿機の新モデル「CV-Y100」を4月10日より発売する。

従来の「除湿」「冷風」「衣類乾燥」に加え、独自の「高濃度プラズマクラスターイオン発生デバイス」を搭載したのが特徴。本機から発生する高濃度のプラズマクラスターイオンにより、浮遊カビ菌を除去し、カビが繁殖する際の特有のニオイを取り除くことができる。衣類に付着した汗のニオイ、カーテンやカーペットなどに付着したタバコのニオイ、部屋干し衣類特有のニオイも除去することが可能だ。

また、スポット冷風機能は、従来機種「CV-W80CH」より冷風量を約40%アップし、より遠くまで冷風を送ることが可能。除湿能力も8.0L/日から10.0L/日に強化されている。

このほか、手軽に持ち運びができる4輪キャスター付きのスーツケーススタイルを採用。ボディカラーとして、ホワイト系とブルー系の2色が用意される。

価格はオープン。

ポータブルオーディオプレーヤー「iPod shuffle」の新モデル

2009年03月12日 20時34分56秒 | Weblog
アップルは、ポータブルオーディオプレーヤー「iPod shuffle」の新モデルとして、「MB867J/A」および「MC164J/A」の発売を開始した。

17.5(幅)×45.2(高さ)×7.8(奥行)mmで重量約10.7gの小型軽量ボディを採用し、従来モデルに比べて、およそ半分のボディサイズを実現。4GBフラッシュメモリーを搭載し、最大1000曲を保存可能だ。新たに、曲名/アーティスト名/プレイリスト名を読み上げる機能「VoiceOver」を装備しており、日本語/英語/チェコ語/オランダ語/フランス語/ドイツ語/ギリシャ語/イタリア語/中国語(北京語)/ポーランド語/ポルトガル語/スペイン語/スウェーデン語/トルコ語の14か国語に対応する。

また、すべてのコントロールが可能な「リモートコントローラ」をイヤホンコードに装備し、操作性が向上。ボタンを押すことで、再生、一時停止、ボリューム調整、プレイリストの切り替えができるほか、曲名とアーティスト名を聞くこともできる。

このほか、「シャッフルスイッチ」を本体上部に搭載し、ランダム再生/曲順どおり再生/電源オフを切り替え可能。チャージャブルリチウムポリマーバッテリーを内蔵しており、3時間のフル充電で最大約10時間再生できる。

ボディカラーとして、シルバーとブラックの2色を用意。価格は8,800円(税込)

東芝おまかせドンピシャ高画質機能を搭載した22V型レグザ発表

2009年03月12日 20時34分21秒 | Weblog
東芝は12日、液晶テレビ「REGZA」(レグザ)シリーズの新モデル「22A8000」を発表した。発売は4月下旬。で価格はオープン。推定市場価格は85,000円前後。

同製品は、先に発表された「19A8000」に続く22V型モデルで、高画質映像処理システム「新メタブレイン・プロ」や、視聴環境に応じて映像を自動調整する「おまかせドンピシャ高画質」機能の搭載など、パネル以外の機能は同様。

「おまかせドンピシャ高画質」機能は、設置地域の日の出、日の入時刻を計算して照明の点灯状況を推測するとともに、センサーによって実際の外光や照明などを感知し、室内の明るさや映像コンテンツの種類などのさまざまな視聴環境を検出し、自動的に最適な画質調整を行うもの。この機能により、利用者は手動で画質設定を変更することなく高画質にテレビを楽しむことができる。また、暗い室内では映像の明るさを落とすなど最適な明るさに自動調整するため、エネルギー消費効率を高め、CO2排出量の削減にも貢献する。

大きく使いやすいチャンネルボタンを採用した「シンプルレグザリモコン」が付属。さらに、新聞のテレビ欄と同様に横軸に放送局名、縦軸に時刻、各番組欄には番組名と番組説明を同時に高精細フォントで表示する電子番組表「レグザ番組表・ファイン」、入力信号の遅延を抑えた「新ゲームモード」、「オン・オフタイマー」、DVDプレーヤー/レコーダーやゲーム機、PCに接続可能なHDMI端子など、従来の「レグザシリーズ」のさまざまな機能を搭載している。

モトローラ、JBL製ユニット採用のBluetoothスピーカー

2009年03月12日 20時33分35秒 | Weblog
モトローラ株式会社は、Bluetoothスピーカー2モデルを4月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はJBL製ユニット4基を搭載する「EQ7」が19,800円前後、背面スタンドで自立可能な「EQ5」が12,800円前後の見込み。


JBLユニット搭載「EQ7」

 Bluetooth 2.0対応のポータブルスピーカー。対応携帯電話/オーディオプレーヤーの楽曲再生や、ハンズフリー通話が行なえる。対応プロファイルはHFP/A2DP/AVRCP。ハンズフリー通話時はエコーキャンセル/ノイズリダクション機能も利用可能。

 SCMS-Tの著作権保護もサポートし、ワンセグ音声の受信にも対応。また、ステレオミニ入力も搭載し、有線接続も行なえる。

 スピーカー部にはJBLのネオジウムマグネットドライバ「Odyssey」を採用し、フルレンジスピーカー4基で構成。電源はACアダプタまたは単3電池4本で、電池使用時の連続再生/通話時間は約6時間。外形寸法は約169×154×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約440g。


自立可能/SRS WOW HD搭載の「EQ5」

 Bluetooth 2.0+EDRに準拠。対応プロファイルはEQ7と同じくHFP/A2DP/AVRCP。薄型の筐体を採用し、背面スタンドで自立させて設置可能。サラウンド機能としてSRS WOW HDを搭載し、高音質化を追求している。ハンズフリー通話のエコーキャンセル/ノイズリダクション機能も利用できる。

 EQ7と同様に、ステレオミニ入力も装備。電源はACアダプタまたは内蔵のリチウムイオン充電池で、電池駆動時の連続再生/通話時間は約8時間。外形寸法は約116×15×65mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約100g。