今日は待ちに待った日だった。
というのは、6年経った焼酎を開ける日だったのである。
孫が生まれて生後1年の頃に、孫のこれからの無事な成長を祈る意味で地元の焼酎の五合瓶を購入し、ラベルをはがして特別に作った孫の顔写真入りのラベルを代わりに貼り付けたのを開ける日だったのだ。
世界にひとつだけの焼酎。
息子のところに3人の孫娘、娘のところに2人の孫娘と男の子が一人、都合6人の孫がいる。
どの孫の時も同じように1歳時の孫の顔のラベルを貼り、我が家とそれぞれの家に贈って来たが、今回は初めての男の子ということでちょっと味が違うかと思ったが、さにあらず、やはり美味さは一入だった。
何にしても、孫6人は無事に育っているのでありがたいことだ。
息子の一番上の女児の孫はこの4月に中学校に入学し、5番目のこの孫が小学1年生となった。いよいよそれぞれの学校生活が始まる。
あと残るは女孫がひとり、今度1年生の男の子とは年子だから、来年は孫のすべてが学校に通うようになる。
もう一本の焼酎が棚の奥で出番を待っているぞ。
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