昨夜は3時頃からか、急に強い風が吹いて来て、屋根を打つ風の音に早くに起こされた。
雨も伴っていたが、それはほんのわずかだった。
西風なのだが、寒さは感じなかった。
新聞を取りがてら庭先に下りてみると、河津桜が咲いていた。

淡いピンクの花弁はまるで桃の花ように見える。

今日は新暦では「桃の節句」だが、本来の季節としては約一か月後の4月の初めだ。
今は「三寒四温」の時期で、寒さがぶり返しては急に暖かい日が訪れたりする。
また一雨ごとに暖かくなるとも言う。
庭の菜園に残っていた白菜も、急な気温上昇でもう葉っぱがまとまらずに開き始まり、間もなく花芽が出てきそうだ。
昼前には突然の雷雨があったので驚かされたが、そんな気象の変化の大きいのが春の前触れだろう。
ロシアに侵略されたウクライナにも春の訪れの早きことを願うばかりだ。
(追記)夕方の天気予報によれば、鹿児島地方では本土と奄美大島に「春一番」が吹いたと鹿児島地方気象台が発表した。
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