昨日はやっと雨が止んでちょっとばかり安心しました。このままで梅雨に突入ということにはならないみたいだし…。ほら、今日は朝から薄曇りですが、午後からは晴れマークが出ていますもの。
ところで、我家にちっちゃな異変が…猫のテンちゃんがこのところおかしかったんですよ。とにかく水を飲む量が異常に多くて、それでおしっこの量も多くなって処理がとっても大変なんです。今までこんなことは一度もなっかたのに…?
テンちゃんは、息子の友人が拾ったものの育てられないのでと言って貰ってきた雄猫。生まれたばかりでしたので、ミルクから飲ませて育てたんですよ。既に13年は過ぎましたので、猫の年齢を人間に換算したら70歳ぐらいだと…やっぱりもう老猫かな。だからいろんな病気があっても仕方がないのですが、今までは去勢と怪我の時だけ病院へ行ったかしら。後は世話いらずの親孝行な猫ちゃんなんです。それが何だかヘン?…これはきっと何か身体に異常が起っているのだと心配ですぐに調べてみました。
猫の〝多飲と多尿〟で検索すると、…ありましたよ。一番に考えられるのが、急性・慢性の腎不全、腎盂腎炎、尿崩症などの腎臓の病気。更にそのような病気で腎臓機能がダメになったら…などなどと。そうですよね。人間様だったら腎不全になれば、人工透析…更には腎臓移植などがありますが、猫ではどうしようもありませんもの。とにかく治療としては今の腎機能を薬などで維持するだけだそうです。
これ読んでビックリ!早速主人に話して病院へ連れて行ってももらいました。だって、昨日の午後からは今年度最初の〝フォーユー文化講座〟の俳句教室だったし、夜もフォーユー馬酔木句会でしたから。
とにかく夜の句会が終って主人に聞くと、ナンとテンちゃんは〝糖尿病〟なんですって!それにも驚いたのですが、まだ初期なので薬で様子を見ましょう…でも酷くなると人間と同じようにインシュリンの注射をしなくてはいけなくなるらしいと。エエッ、やっぱり猫も加歳からなんですって!(^▽^)
昨日まではちょっと元気がなくて声も出ないような感じで弱々しかったのが、今日は朝からウロウロと動き回ってニャーニャーと何かを訴えていますよ。猫でも病名が分って一安心したのかしら。(笑) でも重病でなくてよかった!
写真は男前のテンちゃんで~す。ボケてますけど…テン、ゴメンね!
では吟行会のつづきを…と書きかけたのですが、また、また長くなりそうですので、「男爵邸」のつづきは次回にもう少し詳しく紹介しますので…今日はゴメンナサイ!