昨日の夕方突然スマホに〝緊急速報メール〟が入ってきました。警戒レベル3高齢者避難等の発令が19時00分宇部市全域に流されたようです。理由は土砂災害の恐れありでした。
雨は朝から降っていましたが、常に小降りで…そんな警報が出るなんて思ってもいませんでしたので、スマホのけたたましい音にビックリ!
どうも夜から13日未明までに大雨警報(土砂災害)に切り替える可能性が高いらしくて、予想では夜中0時から朝の6時までの1時間最大雨量が50ミリ、今後、特別警報に切り替える可能性もあると。また、雷、洪水注意報も出ていました。
それよりも午後2時ごろには、「福岡県と熊本県に線状降水帯が発生した」と、気象庁が発表していましたし、熊本などは、11日の降り始めからの総雨量が、多い所で平年の8月1カ月分の約1.5倍となる300ミリを超えたとか。以前にも地震や洪水の被害を立て続けに被ってきた熊本県にまた土砂災害の危険性が高まっています。 県内各地に土砂災害警戒情報が出され、一部では警戒レベル5に相当する「緊急安全確保」や警戒レベル4に相当する「避難指示」が出されていたようです。それから見ると宇部市などの警報はまだマシなんですが、とにかく大災害が発生しないことを願っています。
今日も前線が本州付近に停滞し、東北から九州を中心に広く雨が降り、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれもあると。今後も来週にかけて前線が本州付近に停滞し、西~北日本の広い範囲で総降水量がかなり多くなるので、土砂災害や河川の氾濫など、命に危険が及ぶような重大な災害が発生するおそれもあるため厳重な警戒が必要だと呼びかけています。
昨夜は早くに寝て夜中のことは分からなかったのですが、朝起きてみると雨は降っているもののそれ程ひどい様子ではなかったようで…。今でもショボショボとは降っていますが、まだレベル3の警報は解除されていないようですから、今後はどうなりますか。全国的にも大災害の報道はないようだし…、でも油断大敵ですね。地盤が緩んでいますから何時どこで土砂崩れが発生してもおかしくない状態ですからね。
また一方、新型コロナウイルスの国内の感染者は12日午後8時現在、新たに1万8888人が確認されたと。過去最多だった11日より3千人以上増え、2日連続で最多を更新しています。東京の4989人をはじめ各地で感染拡大が止まらず、12日は宮城220人、埼玉1528人、愛知703人、大阪1654人、京都372人、福岡1040人、沖縄732人など20府県で新規感染者が最多を更新。重症者も増えて、厚生労働省によると、東京都に4度目の緊急事態宣言が出た7月12日の発表では432人だったのが、今月12日には1404人となっています。重症者が1400人を超えるのは5月26日の1413人以来となるんだそうです。このような現況に対して専門家の方は〝制御不能な状況〟だと言っているんですって。
これがお盆の帰省などが始まって、人の流れが大きくなればまた更に増えるのでしょう。こんな状況ですので我家ではお墓参りも中止です。広島と大分という他県への出入りになりますので…。この10月には大分で母の7回忌をすると言ってきているのですが、これもどうなることやら。今のところは行くつもりなんですが。実は今年義父の23回忌、それを7月頃広島で修する予定でしたが、義母が退院したばかりで未だちょっと無理ですし、これもお寺さんに頼んでお経等を上げていただくだけにして、中止することにしたんです。
もう2年もご先祖様達に不義理をしてしまい…申し訳ないのですが、このところ広島も大分も…いや山口もみんな軒並みに感染者が増え続けていますものね。仕方がないことで、きっとみんな祖霊の方々も許して下さることでしょう。こんな状況ですから私や主人は母にもし何かあったらという方が一番の心配なんですよ。ほら〝触らぬ神に祟りなし〟というじゃあありませんか。もうそれしかないですよ。自粛あるのみです。
今日の写真は、先日の花の海へ行ったときのもの。コキアとオクラの花です。コキアは、草姿が円錐形の整った形で繊細な茎葉が密に茂り、明るくさわやかな印象を受ける春まき一年草。観賞期間が長く、同じ形状のまま大きく育ち、秋には紅葉して特異な景観がつくれます。ホウキギの和名のとおり、刈り取って陰干しして、草ボウキをつくるのにも利用されたりします。俳句では「帚木(ははきぎ)」や「箒草(ほうきぐさ)」として夏の季語なんですよ。「オクラ」は、早くから花が咲いて実りますけれど、秋の季語。
日本列島傘マーク、そして「どか雨」!!
▼ 覚えたりドカ雨降るは線状帯
2ケ月分を1日で降る (縄)
温暖化の影響とか、海外では山火事が頻繁・・・・。
東京コロナ感染者連日5千人すれすれ、入院ベット逼迫・・・、「果報は寝て待て」なる言葉がありますが、その寝る場所もひっ迫!
早く立ち去れコロナ感染菌様。
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そちらの方も線状降水帯にかかっていますか?
とにかくこの帯に巻かれるとバケツの底が抜けたよう…どころではない降り方で一瞬に水嵩が増えます。車のワイパーでは到底見えませんのでコワくてどこかに避難ですもの。
ただこちらではそんなに長い時間ではないのが救いです。
これが一日中では川が持たないし…浸水や洪水も仕方ないですが、今のところは大丈夫のようです。
関東では医療の逼迫が叫ばれていますよね。入院も出来ないなんて…何カ所も断られて他県でやっと入院できたとニュースで報道していましたね。もし自分の家族とかがと考えただけでコワイです。
本当に…お互いに気をつけましょうね。
長崎で裏山が崩れたとか、広島に大雨とか物騒な事ばかり書いてあります。同じ日本人として、心配です。
でも、山口県は言わないですね。山口はエライさんが沢山出ているので、道路の舗装は勿論、災害に強いようになっているんでしょうかね。
私が過ごした20歳前半迄、山のすぐ側の家でしたが、山が崩れた事はなかったです。
それにしても、こんな大雨毎年起こってましたっけ?年々、災害の規模が大きくなっているようで、気味が悪いです。
九州、広島、などの大雨に災害が起きない事を願っていたのですが
山口もそうだったのですか@@ 心配ですね。被害の無いことを、お祈りしています。
こちらは、先日の猛暑日より10度以上も低い気温で、肌寒いです。
妹と、こんな涼しいお墓参りは、初めてだねと。
2年続きで、お墓参りできなくて、残念ですが、
このような事態ですので、仏さまもお許しくださるでしょう。
今は広島の三次の江の川の一部が氾濫したようなニュースが流れましたが…
山口では警報は出ていましたがレベ3ぐらい、まだ今夜も降り続くのでしょう。解除されていませんので…
確かに山口県の道路は何処も整備されています。他県から来られた方はこんな山奥で家も少ないのにこんないい舗装道路が走っているなんて…と驚かれますね。それはきっと総理や大臣さんが多く出ているからでしょう。
自然災害は年々大きくなっているようですね。これも全て地球温暖化のなせるわざでしょうか。
コロナといい台風や洪水など、少々人間が賢いといったって、手に負えるものではありません。
お互いに〝逃げるが勝ち〟で、気をつけましょう。
もう墓参りが済まれたのなら、お墓が近くにあるのでしょう。いいですね。
気温も20度ちょっとということかしら。こちらも毎日雨ですので、30度は切っていますが、そこまで涼しくはありません。
何となくムシムシとして鬱陶しいです。早く爽やかな秋になって欲しい!
雨の方はまだ警報は解除されていませんが…今はそれほどヒドくは降ってないんですよ。
お互いに気をつけましょうね。
西国の知己といえば広島まででしたが、もう山口も心配して時折、グーグルマップと雨雲レーダーをみておりました。
ぐーぐるに確かと案ずる秋出水
土砂降りや墓参の母の手をにぎり
家紋入りの手桶が欲しくなりました。
そちらも雨は降っているのでしょう。雨雲のレーダーを見ると北海道を除いて傘マークですもの。
傘をさしての墓参りも大変…でもそういう経験は少ないのですからそれを詠むのがチャンス…
俳句にはどんな条件も詠むチャンスなんです。後から思い出してでは臨場感がでませんものね。
〝紋入りの手桶…〟いいですね。実家の紋は桔梗で…光秀と同じ。以前にブログに書いて写真も載せました。
信州人さんの家紋は何ですか?子どもたちに残してあげられたら後々大事にしてくれるかも…(^_^)
〈ぐーぐるに確かと案ずる秋出水〉…
〈ぐーぐる〉は片仮名で。俳句では外来語に関しては片仮名、他は漢字か平仮名が相場です。例外は当然ありますが。
季語が〈秋出水〉なら〈案ずる〉は言わずもがな…でもやっぱり信州人さんはただ者ではない?
本当の初心者は〈案じる〉となりますからね。たとえ俳句の創作は初めてでも、何か関わりのあるもの…では?
〈土砂降りや墓参の母の手をにぎり〉…
もろ露骨ですね。土砂降りでは墓参も控えるでしょう。突然降り出したようにすれば…中七下五が生きますね。考えてみましょう。
アレッ、これが今回の墓参の句ですか?ということはお母様がまだご健在ということですね。だったらしっかりお母様のことを詠んでおくことですよ。
今日の写真、コキア見て思い出しました
数日前TVのモーニングショーの天気コーナーで秋田の名産「とんぶり」はコキアの実で有ることがクイズになっていました
世の中には知らないことがまだまだいっぱいです
線状降水帯の土砂災害に加えマスク熱中症にもお気をつけてお過ごしください
今回の長雨、ご心配ありがとうございます。
ただ今山口県のあちらこちらの川が危険水位を超えたとテレビで…
でも宇部の方は降り続けてはいますが、ドカ降りでなくボチボチとですから、まあ大丈夫かと。でも全国的にですから…心配ですよね。
とんぶりは私は知っていましたよ。東北へ行ったとき陸のキャビアだと言って食べましたから。
昔は大抵農家には帚草を植えていて、それを乾燥させて箒にしていましたもの。ただその実が食べられるということを知ったのは俳句を始めてからです。
俳句のお陰で随分物知りになりましたが、ころころさんは私よりもっと句歴があるでしょうから…いろんなことをご存じでしょう。
お互いに体だけでなく心の健康に務めましょうね。