神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

夏の終わり・秋の気配

2012年08月15日 15時57分42秒 | 日記


 お盆に入って夜には蛙の声が少なくなり、虫の声が聞こえてきました。それでも昼間は暑くて家の中で冷房をかけてゴロゴロ。お盆休みは体を休めるつもりでしたが、何もしないのは疲れます。

 昨日あたりからゴロゴロにも耐えられなくなり、車にカメラを積んで外出です。残念ながら空は鉛色。空を写したくて出雲空港へ。

 西の空が帯状に黒くなっています。寒冷前線?。雲の底から雨が降っているのが見えます。徐々に近づいてくる様子。



Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 ヒコーキも撮影しましたが、暗くて画も中途半端。着陸と同時に大粒の雨、土砂降りを通り越して滝のような雨降りへ。後で、アメダスの降雨量を確認したら、出雲空港では時間雨量19mmの雨でした。


 そして、本日は気温は相変わらず33℃位あり、湿度は高いもののさわやかな晴天。買い物ついでに出西の斐伊川土手から空を撮影。空気も透き通っています。遠くの山がくっきり。空の高い部分には絹雲。秋の空気が流れ込んでいるのでしょうか。


 さらに見晴らしのいいところを探して、大津の「出雲弥生の森博物館」へ。広角ズームで四隅突出型墳丘墓を取り込んで空とコラボ。

 古墳の上からは出雲平野がよく見えます。

Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 ひと雨ごとに秋が近づいています。