神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

とっとり花回廊の秋

2012年11月04日 22時27分12秒 | 日記

 今朝のテレビニュースで「とっとり花回廊」を見て、行ってみたくなりました。天気も良さそうです。


 午前10時過ぎに到着。園内に入ると紅葉が始まっています。遠くに大山がくっきり。先日の寒波で初冠雪がありましたが、まだ雪が残っています。園内にはお客さんはまだ少ないです。

Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 この時期は大山をバックにしたサルビア花が見応えがあります。入り口から一番奥のサルビアの丘へ。特に今日は頂上付近の雪がくっきりと見え、サルビアの赤、冠雪の白、青空、3色が目に眩いコントラストを描いています。

Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)


Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
 これを撮影したあと、お客さんがどんどん増えて、人が写り込まない写真は撮れなくなりました。

 それよりも一眼レフを持ってウロウロしていると「お願いします、写して下さい」とカメラマンをお願いされたりして。東京ディズニーリゾートの様に、撮影したらカメラを左手に持ち変え、ストラップを右手に水平に伸ばして、カメラを返却して「画面で確認して下さい」なんて、優しいおじさんカメラマンを演じていました。

 そのあとは園内を散策しつつ、秋の風景を切り取っていきます。並木道が黄色に色づいています。

Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)



 広角ズームで青空と紅葉、幾何学的な公園のレイアウトを意図的に左右対称に写してみました。

Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)
 広角独特の歪が面白い絵を作ってくれます。





Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 広角ズーム、標準ズーム、100mmマクロの3本を使い分けてみました。ショルダーバックにレンズ2本、それに一眼レフを持って歩くと重いこと。いい運動になったような気分です。