神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

倉敷へ。買い物旅行と美観地区

2014年08月15日 13時59分06秒 | 旅行

 お盆休暇2日目は倉敷のアウトレットモールへお買い物です。とは言っても、私はファッション関係に疎く、と言うか興味なく、運転手がお役目。妻と娘が買物の時間は近くの「倉敷美観地区」で写真撮影。

 美観地区での撮影枚数が多くなりましたので、被写体、画面の雰囲気で分類してアップしています。


 倉敷駅すぐ近くの三井アウトレットパーク倉敷に家族を残し単独行動。子供たちが小さい頃、この場所にあったテーマパークをしばしば訪れていました。今はもうありません。


 アンデルセンも寂しそう。


 大きな木がモニュメント的に残されています。


 美観地区までは歩いて15分位です。





Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


倉敷美観地区 ~収束する風景~

2014年08月15日 09時07分47秒 | 旅行

 倉敷美観地区は水路を中心として川端の広い道沿いに古い町並みが保存されていますが、細い道を入ってもいろいろな風景が楽しめます。


 土壁、なまこ壁、板塀、直線の道、曲がった道。遠近法の法則にのっとり、直線は遠くになるにつれ画面の一点に収束します。














 和風建築の直線は継ぎ足し、妥協、揃っているようで、揃っていない。全体としては調和がとれている。自然の中には人工的直線が存在しないように、ありのままに無理のない営みがあるようです。
























 アイビースクエアにもたくさんの直線があります。西洋建築の直線はまさに直線です。








 そろそろ時間切れ、集合時間になりました。商店街を歩いて帰りましょう。


 倉敷駅は遥か彼方です。(歩いてたどり着けます)

Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR



倉敷美観地区 ~覗きこめば~

2014年08月15日 08時58分54秒 | 旅行

 倉敷美観地区の建物は内部が公開されている所、店舗・旅館として活用されている所、一般民家として人々の暮らしがある所。様々です。ちょっと覗きこんでみましょう。










 ランプシェードがモダンであっても、白熱電球の色は古い和風建築に違和感なく溶け込んでいます。









Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR




倉敷美観地区 ~頭上の風景~

2014年08月15日 08時53分43秒 | 旅行

 倉敷美観地区を散策すると瓦屋根にも様々な意匠があります。その家のシンボルにもなっています。見上げても面白い風景があります。








 アンティークな看板もあります。


 近代的なものも風景に溶け込みつつあります。

Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


倉敷美観地区 ~壁と窓と~

2014年08月15日 08時40分25秒 | 旅行

 倉敷美観地区の土蔵造りの町並みには古くても立派な建物がたくさんあります。それぞれの建物には意匠を凝らした壁と窓があり、街並み全体の風景に変化を与えています。



 むかしの窓ガラスは吹きガラスを平らに伸ばしたものでした。波打った風景が窓の中にあります。



































 大原美術館のあたりは蔦が壁いっぱいに這わせてあります。





 蔦は英語ではアイビー。むかしの紡績工場の遺構がいまはアイビースクエアとしてホテルになっています。ここには文明開化と富国強兵。西洋を目指した明治の日本の雰囲気があります。









Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR