神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

霜月11月、晩秋の稲佐の浜の夕日

2014年11月03日 20時35分35秒 | 日記

 今年はじめての稲佐の浜の夕日撮影です。Nikon Dfと24-85ズームの組み合わせでここを撮影するのも初めてです。レンズの選択に悩みました。空を広く色濃く写すには18-35ズームにするか、それとも24-85ズームを使ってみるか。結局、望遠ズームが80-200なので、焦点距離がシームレスに繋がるので24-85ズームをチョイスしました。80-200ズームはD700に装着して2台体制です。Dfを首に掛け、D700を肩に掛け、妙な格好のおじさんカメラマンの出現です。

 10月は秋らしい雲が見られませんでした。神在月の稲佐の浜の夕日は今年は断念です。遅ればせながら、11月、霜月の稲佐の浜です。で、今年の神迎神事は旧暦の10月10日である12月1日だそうです。

 昼間の空模様がそのまま夕方まで続いています。






 西風強く、波が砂浜の奥の方まで達します。波が引いた後には、鏡のような砂浜に空が映り込みます。










 太陽が水平線に近くになるにつれ、空は青みを増し、風は更に冷たくなります。





Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

 24-85ズーム。あとでサムネイル画像を見返してみると、ワイド端の24mmで撮影した画像がが圧倒的に多いです。18-35ズームでも良かったのかな。

 望遠ズームで撮影した画像は後日アップします。



晩秋から初冬へ。雲と青空と宍道湖。

2014年11月03日 14時15分19秒 | 日記

 この3連休は土曜日は暖かかったものの、日曜日が寒冷前線の通過で雨模様。祝日の月曜日はやっと晴れ間が見えました。ただ、気温は日を追うごとに下がります。

 本日、文化の日は午前中に松江で仕事上の講演会を聞きに行きましたので、ちょっと早めに我が家を出発。朝方に斐伊川河口部、お昼過ぎに嫁ヶ島あたりで雲と青空を撮影しました。レンズは、空を写すならばこれ一本。いつもの広角ズームです。

 昨日までの雨により空気は透き通り、雲の間から底の抜けたような青空が覗けます。斐伊川河口部では北から西に向かって雲が綺麗です。




 田んぼは稲刈りが終わって、色彩が寂しくなりました。






 稲刈り時期の違いで緑が見えるとこもあります。




 国道431号線、通称湖北線を通って松江しんじ湖温泉へ。


 雲間から太陽が暖かな光をもたらしています。



 講演会が終わってお昼過ぎ、嫁ヶ島近くの夕日スポット。青空の面積が大きくなりました。



Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 寒い冬がもうすぐです。灯油を買ってこなくちゃ。