神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

新年の元日の出雲大社は雪模様

2015年01月01日 17時47分03秒 | 日記

 あけましておめでとうございます。

 平成27年は寒波で雪模様。大荒れのお正月です。

 年末、年始のお休みも3日目になると何もすることがありません。いつもより分厚い新聞に目を通し、年賀状のチェック。時間を持て余し、出雲大社へ初詣。渋滞を回避して島根半島北側の河下・猪目経由でノンストップ。途中、荒れ狂う日本海を写そうと思い立ちましたが、車から外に出ると、強い風、雪は足元から舞い上がり、ファインダーに映る荒れた海は恐怖を感じます。停車した車は風で揺れます。








 出雲大社へ到着。駐車場は満車でしたが、ほとんど待つことなくスムーズに駐車できました。裏道の効果は絶大です。でも、圧雪の山道は正直怖かった。

 神楽殿は雪に霞んでいます。参拝客は悪天候にもかかわらず多いです。






 拝殿も雪。


 本殿はお正月ですので八足門の先に入れますが、撮影禁止ですし参拝客で身動き取れません。離れたところから拝んで早々に退散。神様に願いは通じているはず。






 本殿後ろの力強い木組みは雪景色に一層の神秘性を加えています。


 西十九社あたりは静寂な風景です。




 緑の杉の葉に結ばれたおみくじの白さと雪の白さが空気の寒さを際立たせています。



Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

 本日の撮影は傘を持ちながらの片手撮影。寒さで体は震え、手ぶれ補正のVRも追従しきれていません。わずかにブレた写真はご容赦を。