神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

真名井神社

2016年11月18日 21時59分35秒 | 日記

 松江の街の南側、茶臼山の南山麓に真名井神社があります。

 「出雲風土記」では宍道湖を囲むように4つの神奈備山があり、その一つが茶臼山であり、残りが仏経山(神名火山)、大船山、朝日山です。


Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)


Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

 鳥居をくぐると石段です。ものすごく急な石段。遥か彼方の上方に本殿があります。


 息を切らしながら登ってくると拝殿が見えてきました。日頃の運動不足が露呈しています。



Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 本殿は大社造りです。祀られているのは、伊弉諾尊(イザナミノミコト)と天津彦根命(アマツヒコネノミコト)。すなわち天照大御神のお父さんと子供。天津彦根命はこの地の豪族である山代直(やましろのあたい)の先祖様とのこと。

Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 小さいながらも丁寧に建築され、端正に見えます。

Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR






Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)


Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR



 真名井神社正面に伸びる参道はかつてここが出雲国庁跡、当時の地方政治の中心部分であったとのこと。

Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)