神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

秋の奥出雲、鬼の舌震

2017年11月05日 17時12分00秒 | 日記

 快晴の日曜日です。秋で、こんなにいいお天気なら黄葉を撮影に出かけましょう。目的地は鬼の舌震。先日の金言寺への道筋の途中にあります。ここの黄葉は見頃であろうと感じていました。


 鬼の舌震は斐伊川の支流、大馬木川上流の大渓谷。急流によって形成されたV字渓谷には、 浸食された巨岩・奇岩が無数に存在し、大自然の壮大さに圧倒されます。と奥出雲町のHPに記載があります。

 黄色、赤、緑、木々の色がモザイク状に入り混じっています。下を流れるのが大馬木川の下流方向です。





Nikon D700 + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)




Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D






Nikon D700 + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 できるだけ太陽が高くなる時間を狙って来てみましたが、午前11頃でも谷底には陽が当たりません。ひんやりと冷たい風が吹き抜けます。

Nikon D700 + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)


Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D

 大馬木川は清らかに激しく岩に砕け散ります。この水はしばらく下った仁多の町で斐伊川に合流します。

Nikon D700 + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)