仕事用(事務仕事用)パソコンを更新します。約8年使い続けて、トラブルが出てくるかもしれません。そこで、マザーボードを交換することにしました。パソコンケースと電源とグラフィックボードはそのままです。改造前の姿はここ。
マザーボード:H470 Steel Legend
CPU:Core i5 10400
SSD:WD Black SN750 NVMe WDS250G3X0C
メモリ:W4U2666CX1-8G
OS:Windows 10 Home 64bit 日本語 DSP版
連休中の時間を使って上記部品を組み上げます。
今回の目玉はSSDをマザーボー上のm.2スロットにSSDを装着してNVMe接続としたことです。CドライブでOSのシステムを入れた場合、従来のSATA接続のSSDと比較して大きな速度向上は望めないとのことですが、最近の流行ですので新機軸を取り入れてみました。OSの様に細切れファイルのアクセスではSATA接続とNVMe接続でのアクセス速度の違いは大差ないとのこと。
マザーボードはASRock製にしました。これまではASUSを愛用していましたが、価格的にちょっと安いこと、SATAポートが6個付いていたことを選択理由としました。名称が丈夫な感じ。発売から約1年が経過して安定して作動するであろうとの期待もあります。
CPUは同じCore i5ですが6コア、ハイパースレッドで12コアです。デジカメのRAW画像の現像を早くできるメリットもあります。以前のCore i5-3550(4コア)から高速化するはずです。第3世代から第10世代へ大進化です。
メモリはCFD販売の8GBを2枚、16GBです。放熱板付きです。安くて売れ筋商品を選びました。みんなが買えば怖くない発想です。
完成です。ハードディスクは以前のものがそのまま4台が収納されています。裏側配線ですので見た目すっきりと組み上がりました。
パフォーマンスモニターで12個のスレッドが展開されるのは圧巻です。
アプリケーションソフトの移行は仕事の合間を縫ってぼちぼち行います。