先月の22日は雨降りの中で飛行機撮影でした。昨日の日曜日は晴天で、再び300mmで767の着陸風景です。順光で撮影できる滑走路南側の農道沿い、滑走路のフェンスのギリギリ外側から狙います。
滑走路がすぐ近く。300mmでは至近距離。機体がファインダーから完全にはみ出します。エンジン、飛行中は隠れていた主翼、後輪のメカニズムがよく見えます。
春は東風が多いので西側からの着陸。逆光になります。
タッチダウンの瞬間、タイヤから白煙が立ち上ります。
目の前を通り過ぎます。シャッターボタンを押し続けます。絵作りを考えている余裕はありません。フォーカスポイントだけは外さないように画像をカメラに取り込みます。何が写っているかは後の判断。フラップの裏側まで見えます。
グランドスポイラーが立ち上ります。
出雲空港の滑走路は東側が少し高くなっています。この辺りは宍道湖の埋め立てで延長された部分なので、地盤沈下分を見込んで少し高めに作られているかも。
補助動力装置(APU)、尻もち防止装置(テールスキッド)が見えます。
地上誘導員(マーシャラー)の合図で停止です。
Nikon D700 + Nikon Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED