神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

出雲空港で機能美と力強さと。

2015年03月09日 13時52分19秒 | 日記


 先月の22日は雨降りの中で飛行機撮影でした。昨日の日曜日は晴天で、再び300mmで767の着陸風景です。順光で撮影できる滑走路南側の農道沿い、滑走路のフェンスのギリギリ外側から狙います。

 滑走路がすぐ近く。300mmでは至近距離。機体がファインダーから完全にはみ出します。エンジン、飛行中は隠れていた主翼、後輪のメカニズムがよく見えます。

 春は東風が多いので西側からの着陸。逆光になります。


 タッチダウンの瞬間、タイヤから白煙が立ち上ります。


 目の前を通り過ぎます。シャッターボタンを押し続けます。絵作りを考えている余裕はありません。フォーカスポイントだけは外さないように画像をカメラに取り込みます。何が写っているかは後の判断。フラップの裏側まで見えます。




 グランドスポイラーが立ち上ります。


 出雲空港の滑走路は東側が少し高くなっています。この辺りは宍道湖の埋め立てで延長された部分なので、地盤沈下分を見込んで少し高めに作られているかも。










 補助動力装置(APU)、尻もち防止装置(テールスキッド)が見えます。




 地上誘導員(マーシャラー)の合図で停止です。

Nikon D700 + Nikon Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED




晴天なので、逆光の斐川公園の白梅

2015年03月08日 21時12分07秒 | 日記

 快晴の日曜日はこの前はいつにあったのでしょうか。斐川公園の梅は八分咲。ここの梅林には春がやって来ました。Dfにマクロを装着して白梅を撮影します。




 午後3時頃。太陽が少し傾いて横からの光線です。背景に雑木林の暗さを持ってきて、逆光に輝く花びらを強調しました。















Nikon Df + Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8




300mmで斐川平野の野鳥を撮る

2015年03月05日 20時51分31秒 | 日記

 先週の宍道湖湖畔での野鳥撮影は鳥に肉薄できず欲求不満でした。ここ数日は寒波再来かズシンと来る寒さです。本日お昼ごろ。雲間から太陽が顔を出し、再度の野鳥撮影を試みました。

 斐伊川河口近く、田んぼに水鳥(マガン)が餌を啄みにやってきています。北帰行の準備なのでしょうか?。田んぼ脇の農道に車を停めて窓を開け、車内から最初はおそるおそるレンズを向けシャッターを切ります。ところが案外逃げない。




 次に、車外に出て近づいてみます。それでも逃げません。




 枯れた稲の切り株とマガンの姿は保護色になって風景に溶け込んでいます。








 何かに警戒しているのか?、一斉に一方向を見つめています。


 そして、飛び立ってしまいます。


 近くに飛んでくることもあります。ファインダー内で追いかけるのは大変です。







Nikon D700 + Nikon Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED