おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 ② 陰陽應象大論篇 第五 第五節
味傷形、氣傷精。精化爲氣、氣傷於味。陰味出下竅、陽氣出上竅。味厚者爲陰、薄爲陰之陽。氣厚者爲陽、薄爲陽之陰。味厚則泄、薄則通。氣薄則發泄、厚則發熱。壯火之氣衰、少火之氣壯。壯火食氣、氣食少火。壯火散氣、少火生氣。
訳
味(飲食物)の好き嫌いがあれば人の健康を損ない、同様に気(生体が持つ生命力)の働きも調和がとれないと精を傷ることになる。
味から得られた精は消化吸収され気となり、味もバランスよく食べなければ気も傷られる。
味には形があり、重さがあるので、排泄、排尿の下竅に出て、陽気は形が無く上る性質があるので上竅、耳・目・鼻・口のいずれかに出る。
味の厚いものは陰の性格のものである、味の薄いものは陰という形の有るものであるが、形のあるものの中では陽の部分があるので陰中の陽という。(例えば、夜は陰であるが、夜中の12時から日の出までは陰中の陽。黄帝内経素問 金匱真言論篇 第四 第三節 訳参照)
気も同様で、気は陽であるがその中でも陽となるものと、陰となるものがある。味が厚い、味のこすぎるものは泄れ、味が薄ければ陰中に陽もあるものであるからよく通じる。
気が薄いものは陽気中に少しの陰を含むので、汗となり皮膚表面から発する。気が厚い場合、スポーツ等の体温の上昇、病的な発熱が起る。熱が上昇すると体力は消耗し、生命力、抵抗力は衰え、少火、つまり人体の生命活動を維持する陽気を生じる正常な体温であれば、生命力、抵抗力は盛んにさせることができる。
壮火、過剰に亢進する陽気は、元気を消耗させ、少火は、人体の生命活動を維持する陽気を生じる正常な体温であるから、元気を増強することができる。
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円