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陰陽別論篇 第七 第四節 語句の意味

2010-08-03 09:36:42 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

黄帝内経素問 2 陰陽別論篇 第七

 

第四節

 凡持眞脈之藏脈者、肝至懸絶急、十八日死。心至懸絶、九日死。肺至懸絶、十二日死。腎至懸絶、七日死。脾至懸絶、四日死。

 

語句の意味

真脈の藏脈=真藏脈

 

懸絶=脈が沈(脈を診るとき強く押さえる)となって力なく絶するがごときをいう。漢方用語大辞典

 

懸絶とは、つながって搏つべき脈が途中に於てきれることで「脈と脈との間がかけへだたること」又「とぎれる」ともいう状態をいうのであるとも解される。然し又この語は、藏脈そもものがとぎれるものではなくて、藏脈に当然附随して居るべき(つまりぶらさがって居るべき)胃気がとぎれる意味と解することもできるのである。「懸絶」という字句から見れば、寧ろその方が妥当な解釈とも思われる。これは今後に於ける臨床的研究を俟たねば決定はしかねるが、今ここでは後者の意に解することにする。鍼灸医学大系

 

懸絶――胃気が孤立してまさに絶えようとしていることを指す。張志聡(1610-1674)の説「真蔵が孤立して絶えてしまえば、胃気の陽との調和がない」。東洋学術出版社 陰陽別論

 

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