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霊蘭秘典論篇 第八 要旨 解題

2010-08-31 09:25:49 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

柴崎保三著・鍼灸医学大系 2 黄帝内経素問 霊蘭秘典論篇(れいらんひてんろんへん) 第八


 要旨

本篇に於ては、心・肺・肝・膽・膻中・脾・胃・大腸・小腸・腎・三焦・膀胱の十二の臓器について、夫々の主要なる生理作用竝に各藏器相互の關連性について述べ且つ人體は、心の神明的、主導的統制のもとに完全な一個の統一體として活動しているものであることを教示し、次に人の生命現象というものは、實に奥深い微妙なものであって、凡人には容易に窺知し難いものではあるが、綿密な観察、周到な測定により類推することのできることを述べているのである。

 


東洋学術出版社 黄帝内経素問 霊蘭秘典論


【解題】

 本篇では、十二蔵府の各おのの機能について論じている。その中でも特に心がもつ君主に相当する働きについて強調しており、当時の政府の官職名にたとえて、各おのの蔵府が人体において異なった働きをしていることを説明している。その次に、「至道は微に在り」との指摘をしている。つまり、健康に注意するということは最初が極めて重要であり、もし慢性化して病気が進んでしまうと大変な結果を招くことがあるということを私たちに警告している。この道理は研究する価値がとても高いものであり、大切に保存して伝えるべきであるとこの篇の作者は考えたのであろう。それゆえ、この篇は「霊蘭秘典論」と名づけられている。秘典とは先にのべられた道理のことを指し、霊蘭とは霊台蘭室のこと、つまり書籍を収蔵している場所を指している。

 

 

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