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夏の対策・夏バテ 夏やせ 暑気あたり

2010-08-07 09:21:42 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

夏の対策・夏バテ

 

夏やせ・自動販売機の無い頃は夏になると痩せたのです、ところが自動販売機の普及とともに夏に太る、アレルギー症状が増え、医薬品の効きが悪くなるといったことが起こるようになりました。

甘いものの取りすぎが原因で、例えばポカリ1リットルに92gの糖分が入っています、抗生物質や消炎剤が効かなくなるということもあるのです。

夏やせには補中益気湯が用いられます。

 

暑気(しょき)あたり【効能】のどが渇いて、尿量が少なく、はき気、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水瀉性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと〔この場合他の処方を合方します。〕)、暑気あたり、頭痛、むくみ

水分の取りすぎが原因なので利尿作用のある

『療方調流』

沢瀉(タクシャ・甘・寒・水剤)――オモダカ科植物サジオモダカの塊茎である。利尿作用があり、のどの渇きをとる。

沢潟の適応症のひとつに、胃内停水(水分の代謝障害により胃内に停留すること。)亢じたために起こる、めまい、ふらつきがあります。高所恐怖症もこれに類するものですが、重心が上にあると、安定を欠いてふらふらしてくるのです。平成薬証論

 

猪苓(チョレイ・甘・寒・水剤)――サルノコシカケ科植物チョレイの菌核である。利尿作用がある。

 

白朮・茯苓

 

桂枝(ケイシ・辛・温・気剤)――クスノキ科植物ニッケイの若枝。発汗作用があるが、汗を止める場合にも又発汗を促す場合にも用いる。痛みを止める。シナモン。

『療方調流』に『平胃散』白朮(蒼朮・ソウジュツ)・厚朴・陳皮・大棗・乾生姜・甘草

を加えた(かっ香正気散・かっこうしょうきさんにも入っています)

『胃苓湯』が用いられます、利尿すると暑気あたりによく、呉茱萸湯を加えることもあり、

伝統海塩『ゴールド海の精』を加え服用します。

 

胃苓湯の【効能】水瀉性の下痢、嘔吐があり、口渇、尿量減少を伴う次の諸症:食あたり、暑気あたり、冷え腹、急性胃腸炎、腹痛

一日の尿の回数が四回(夏季)以下の時に用います。つづく

 

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り60包3,500 円

1包60円