おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
夏の対策・夏バテ
夏やせ・自動販売機の無い頃は夏になると痩せたのです、ところが自動販売機の普及とともに夏に太る、アレルギー症状が増え、医薬品の効きが悪くなるといったことが起こるようになりました。
甘いものの取りすぎが原因で、例えばポカリ1リットルに92gの糖分が入っています、抗生物質や消炎剤が効かなくなるということもあるのです。
暑気(しょき)あたり【効能】のどが渇いて、尿量が少なく、はき気、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水瀉性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと〔この場合他の処方を合方します。〕)、暑気あたり、頭痛、むくみ
水分の取りすぎが原因なので利尿作用のある
『療方調流』
沢瀉(タクシャ・甘・寒・水剤)――オモダカ科植物サジオモダカの塊茎である。利尿作用があり、のどの渇きをとる。
沢潟の適応症のひとつに、胃内停水(水分の代謝障害により胃内に停留すること。)が亢じたために起こる、めまい、ふらつきがあります。高所恐怖症もこれに類するものですが、重心が上にあると、安定を欠いてふらふらしてくるのです。平成薬証論
猪苓(チョレイ・甘・寒・水剤)――サルノコシカケ科植物チョレイの菌核である。利尿作用がある。
白朮・茯苓
桂枝(ケイシ・辛・温・気剤)――クスノキ科植物ニッケイの若枝。発汗作用があるが、汗を止める場合にも又発汗を促す場合にも用いる。痛みを止める。シナモン。
『療方調流』に『平胃散』白朮(蒼朮・ソウジュツ)・厚朴・陳皮・大棗・乾生姜・甘草
を加えた(かっ香正気散・かっこうしょうきさんにも入っています)
『胃苓湯』が用いられます、利尿すると暑気あたりによく、呉茱萸湯を加えることもあり、
胃苓湯の【効能】水瀉性の下痢、嘔吐があり、口渇、尿量減少を伴う次の諸症:食あたり、暑気あたり、冷え腹、急性胃腸炎、腹痛
一日の尿の回数が四回(夏季)以下の時に用います。つづく
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