おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
クラシエ漢方療法推進会の資料を参考にして
不妊症(活血剤の応用) 弁証論治3-4
3.ストレス
【病因病機】
思慮過度により内臓まで病んだり、様々な原因により肝つまり自律神経が失調し全身の機能、活動(婦人の生理と男性の排精をも含む)をのびのびさせることができなくなる、気血が滞り衝任(上古天真論篇 第一 第六節-女 十四歳参照)が失調し、子宮に十分な血液を供給することが出来ない。
思慮=将来どうなるか、また、自分はどう行動したらいいか、についての判断。
血液は栄養物質であり、循環するものであり、気・血・津液(体内の正常な水液)・精すべてを含むます。
肝は血を蔵す=肝は蔵血の臓であり、よく血液を貯蔵し、また、よく血量を調節する。
黄帝内経素問(こうていだいけいそもん)五蔵生成篇(ごぞうせいせいへん)第十第三節に「・・・故に人臥(ふ・横臥の姿勢)すれば血は肝に帰す(おちつく)。肝は血を受けてよく視、足は血を受けてよく歩き、掌は血を受けてよく握り、指は血を受けてよく摂(つまむ)す。・・・」とあります。血液が凡てを動かすものであります。
「恚怒(いど・うらみおこること)は肝気を傷り、気逆して血瘤す」(景岳全書・婦人規)
肝気=肝臓の精気。肝の機能活動のこと。
気逆=臓腑の気が逆上して病気の原因になるもの。
血瘤=血管の瘤(こぶ)・腫塊。海綿状血管腫。
「嫉妬して孕(はら)まざる(妊娠しない)は、肝気鬱結(かんきうっけつ)なり」(傳青主女科・種子)
肝気鬱結=神経症、気分がふさいだ状態。感情の抑うつ・怒りやすい・胸部に不快な煩悶感がありよくためいきをつく・胸脇や乳房または下腹部の左右の脹痛・月経痛・月経不順などがみられます。
【症状】不妊、オケツの症状の他に・・・
抑うつ感、イライラ、ため息、寝つきが悪い、胸脇部が苦しい、下腹が脹り痛む、舌の色が淡く苔は黄、舌にシミがある
女性では月経前・月経期前半に下腹が脹り痛む、腹を按圧されるのを嫌がる、乳房が脹る、月経周期が不定、月経血量が不定、月経血が暗紫色、月経血に結塊が混じり排出されると痛みが軽減
男性では性欲はあるが勃起不十分、早漏
【治療原則】
肝気鬱結を治療する、自律神経をのびのびさせる。衝任の血の運行を処理する。
【方剤】
逍遥散合桂枝茯苓丸、冠脉通塞丸
不妊治療を続けている方は、周囲の期待、治療にかかる経済的負担、通院による生活の不便、妊娠しないことへの焦りなどにより、程度の違いこそあれ肝鬱(肝気鬱結)をもっていると考えられます。
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