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風邪の初期に用いる漢方薬の代表的なもの葛根湯・麻黄湯・桂枝加葛根湯・麻黄附子細辛湯・荊防敗毒散

2015-01-09 07:00:00 | 日記

おはようございます 昌栄薬品の宮原 規美雄です

風邪の初期に用いる漢方薬の代表的なもの
(1)クラシエ薬品葛根湯(かっこんとう):体力中等度以上のものの次の諸症:

感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み

悪寒(風にあたらなくてもぞくぞくした寒気)がある事が必須で、発熱があり、肩こり、筋肉痛があり、汗が出ていないものに用います。

インフルエンザでもこのような症状であれば用い、インフルエンザでなくてもクラシエ薬品感應丸(かんのうがん)を合方し、高熱であればクラシエ薬品黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を合方します。

汗が出て解熱する場合と尿の出が良くなり解熱する人がいます。

 

麻黄(まおう)により胃腸障害を起こす事が有りますがクラシエ薬品感應丸を合方すると副作用が軽減され、狭心症などの心疾患の予防にもなります。

 

(2)クラシエ薬品麻黄湯(まおうとう):体力充実して、かぜのひきはじめで、さむけがして発熱、頭痛があり、せきが出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの次の諸症:

感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまり

証があえばインフルエンザの治療薬になります。

クラシエ薬品感應丸を合方、高熱であればクラシエ薬品黄連解毒湯を合方します。


(3)サンワ生薬桂枝加葛根湯(けいしかかっこんとう):体力中等度以下で、汗が出て、肩こりや頭痛のあるものの次の症状:かぜの初期

悪風(外気や風に当たって寒気を感じること)発熱があり、自然に汗が出るような場合に用います。

(4)クラシエ薬品麻黄細辛附子湯(まおうぶしさいしんとう):体力虚弱で、手足に冷えがあり、ときに悪寒があるものの次の諸症:感冒、アレルギー性鼻炎、気管支炎、気管支ぜんそく、神経痛

 

(5)東洋薬行荊防敗毒散(けいぼうはいどくさん):比較的体力があるものの次の諸症:

急性化膿性皮膚疾患の初期、湿疹・皮膚炎

喉の痛みの初期に用いると腫れ痛みが軽減されることが期待できます。

 

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合方=2つ以上の処方を合わせて1つの処方にすること、合剤ともいう。新・東洋医学辞書13

合方=ごうほう。二方あるいはそれ以上の処方を合わせて、一方剤とすること。漢方用語大辞典

 

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