おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
気管支喘息-③・・・気管支喘息とは(中医学の立場から)・・・2‐4 喘証の病因は
喘証の病因は
外邪(がいじゃ・病気の原因となるもの)の侵襲・飲食不節・情志失調・房室不節・慢性病などによる内傷病に分けられます。
また、『景岳全書(けいがくぜんしょ)』という書物に「その診断は二証を見分ければよい。
すなわち一つは実喘(じつぜん)、もうひとつは虚喘(きょぜん)である。」とあるように、弁証ではまず虚実(きょじつ)を明らかにしなければなりません。
内傷=体内で臓器を損傷させる原因となるもの、または打撲・捻挫など臓腑や気血を損傷するもの、内損ともいう。新・東洋医学辞書13
内傷=ないしょう。
①病因の一つ。臓気を内損して病をおこす病因をさす。たとえば七情不節・飲食不節制・労倦・房事過度など。
②病名。内損と同じで、ぶつかったりつまづいて倒れたり、力を入れて重いものを持ったり、あるいは他の原因により臓腑の気血を損傷する一連の病証。漢方用語大辞典
七情=喜・怒・憂・思・悲・恐・驚の情意・情志の7種の変化。新・東洋医学辞書13
七情=しちじょう。①喜・怒・憂・思・悲・恐・驚など七種の精神情志の変化をさす。
これらは外界の事物に対しての反応である。
病因としては、これらの精神活動の過度・持久・失調が臓腑気血の機能に影響し病となる。
また内臓が先に病変を発生すれば、進行して精神活動に影響を及ぼす。
<素問挙痛論>「怒れば気上り、喜べば気緩み、悲しめば気は消え、恐るれば気は下る、・・・驚けば気乱れ、・・・思えば気結ばれる。」
<霊枢本神>「肝気虚すれば恐れ、実すれば怒る。」
②薬物配合の七種の異なった作用をさす。単行・相須・相使・相畏・相悪・相殺・相反をいう。漢方用語大辞典
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