海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節の移ろいを知ることができます。
二十四節気
令和5年5月6日は立夏
暦では夏の始まりですが、一般的に春は入梅前まで。
梅雨に入る前の新緑の香り、すがすがしい風、まぶしい日射しが感じられます。
茶の湯では風炉(ふろ)開きが行われます。
海の精カレンダー2023年版
歳時記
風炉(ふろ)開き
茶道の大切な節目の茶事。風炉は、釜の湯を沸かす際に用いる火鉢状の道具です。
立夏を迎えると、囲炉裏(炉)をふさぎ、客人から離れた場所に風炉を置き、湯を沸かします。
涼しさを感じてもらう、もてなしの心から生まれました。
七十二候
初候5/6~
蛙始鳴 かわずはじめてなく(蛙が鳴き始めるころ)
水をはった田んぼから、蛙の大合唱が聞こえるころ、繁殖期をむかえた蛙のオスは、メスを呼ぶため一斉に鳴き、競いあいます。
海の精 玄米味噌 うみのせい げんまいみそ (goo.ne.jp)
海の精 玄米味噌
価格
1kg 1,430円
賞味期限が切れる頃おいしくなる玄米味噌
あくまでも、店主の感想です。