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黄帝内経素問 八正神明論篇 第二十六 第四節

2013-06-11 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ⑤ 黄帝内経素問 八正神明論篇 第二十六

第四節

原文

帝曰。善。其法星辰者、余聞之矣。願聞法往古者。

岐伯曰。法往古者、先知鍼經也。驗於來今者、先知日之寒温、月之虚盛、以候氣之浮沈而調之於身、觀其立有驗也。觀其冥冥者、言形氣榮衞之不形於外、而工獨知之。以日之寒温、月之虚盛、四時氣之浮沈、參伍相合而調之。工常先見之。然而不形於外。故曰觀於冥冥焉。通於無窮者、可以伝於後世也。是故工之所以異也。然而不形(見)於外。故倶不能見也。視之無形、嘗之無味。故謂冥冥若神髣髴。

然而不形於外 東洋学術出版社=然而不形見於外

訓読

帝曰く「善し。其の星辰に法るは、余之を聞けり。願くは、往古に法る者を聞かん」と。

岐伯曰く「往古に法るとは、先づ鍼經を知るなり。來今に驗するとは、先づ日の寒温、月の虚盛を知り、以て氣の浮沈を候い、而して之を身に調して、其の立ちどころに驗あるやを觀るなり。其の冥冥たるものを觀るとは、形氣榮衞の外にあらわれずして工獨り之を知るを言うなり。日の寒温、月の虚盛、

四時の氣の浮沈を以て參伍相合して之を調す。工は常に先づ之を見る。然り而して外にあらわれず。故に冥冥たるを見ると曰うなり。無窮に通ずるとは、以て後世に傳うべきなり。是の故に工の異とする所以なり。然り而して外にあらわれず。故に倶に見ること能わざるなり。之を視れども形なく、之を嘗(な)むれども味なし。故に謂う。冥冥として神の髣髴たるが如しと。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

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黄帝内経素問 八正神明論篇 第二十六 第三節 訳

2013-06-10 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 八正神明論篇 第二十六

第三節

 帝曰。星辰八正何候。

岐伯曰。星辰者所以制日月之行也。八正者所以候八風之虚邪以時至者也。四時者所以分春秋冬夏之氣所在以時調之也。八正之虚邪而避之勿犯也。以身之虚而逢天之虚、兩虚相感、其氣至骨。入則傷五藏。工候救之弗能傷也。故曰、天忌不可不知也。

 

黄帝が申されました

星辰八正は何を候うのであろうか

岐伯が答えて申し上げました

星辰は規則正しい天体の動きのことをいいます。

八正(はちせい・はっしょう)は東・南・西・北・東南・西南・西北・東北の八つの方位を言いまして、八風の虚邪、虚邪とは外来不正の邪気を言い、八風の邪風がやってくるまさにその時になって候うのでございます。

四時、春夏秋冬はそれぞれの季節に気が存在し、その存在する気は時節により異なるものでありますから、春夏秋冬の変化により調えなければならないのでございます。

八正の虚邪という異常な風邪を避けまして、之に逆らうことはなりません。

体が弱ったときに八風の邪風に逢うと、その両方の虚が相感じ骨に至るのでございます。

その両虚が五臓に入ると肝心脾肺腎を傷めることになります。

医者がp223「見て聞いて」という〝望証〟〝問証〟だけで薬剤は決められない!

を参考にしてこれを治療補助し、五臓にまで及ばないようにすれば肝心脾肺腎のダメージは免れることとなるのでございます。

そのようでございますから天道のまさに忌避すべきところを知らなければならないのでございます。

 

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p223「見て聞いて」という〝望証〟〝問証〟だけで薬剤は決められない!

2013-06-09 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

薬学博士渡辺武著『漢方が救う人体危機』

 

現代医療の誤りを正す

 

第4章 漢方による心身の健康法

 

公害や難病のない漢方薬

 

p223「見て聞いて」という〝望証〟〝問証〟だけで薬剤は決められない!

 

漢方薬は、病気の原因を気・血・水の判定からはじめて、体質や陰陽虚実、適応薬の薬性・薬能を決め、寒熱温涼平の薬剤を処方します。

その一つ一つの条件によって、同じ病名でも処方する薬剤が違ってくると述べてきました。

 この漢方の薬の決め手、薬の選定方法を「証」といっています。

つまりこの証は、現代医学でいう診断とは基本的に違います。

 診断は病名を決めることであり、病名が決まれば、自動的にその病名薬は決まりますが、的確な薬ではありえません。

証は処方する薬剤を決めることであり、百人百様の患者の歪(ひず)みをチェックする方法です。

どちらかというと、現代医学は病名を決めることに重点があり、漢方は病のための心身の歪みを正常化するのに最適の薬剤を決めることに重点が置かれているわけです。

 この薬剤を決める証の採(と)り方には、六つの見方――望証、聞証、問証、脈証、腹証、背証――があります。

望証は目で見ることです。

体全体を見ると、ちょっと具合が悪いとか、太りすぎているとか、姿勢が曲がっているとか、全身の状態がわかります。

 聞証は耳と鼻で決めます。

声がかすれているとか、いびきのかき方、口臭(こうしゅう)、体臭、排泄物のにおいを鼻でかぐわけです。

 問証は口で問答をして状態を確かめます。

脈証は手の「寸関尺」の三ヵ所でみます。

薬はその脈証によって桂皮(けいひ)を処方するか、麻黄(まおう)にするか、柴胡(さいこ)を使用するかが決まります。

 内臓の状態もこの脈証でわかります。だから俗に、桂皮の脈とか、麻黄の脈とか、柴胡(半表半裏)の脈証といわれています。

 腹証は腹にふれて、腹の緊張度や感覚、動悸(どうき)の状態などで、内臓の歪みをさらにこまかく確かめます。

背証は肩のこり、背筋のこり、腰のこりなど、その位置によって、病位が違ってきます。

腹も背部も上からこってくる場合と下からこってくる場合では、病状も薬剤も違ってくるのです。

 このように目で見て、耳と鼻できき、口で問いただし、手でふれて病位病状を確かめるという六つの方法で、薬剤を決めるわけです。

ところが、よく脈や腹にふれると「診察じゃないか」という人がいますが、これは薬剤を決める手段で、病名を決めるために医師がやっている診察ではありません。

 では、六つの証でいちばん決め手になる証は何か、これは古来、日本でも中国でも論争されている問題です。

日本では江戸時代から腹証がだいじだといい、中国では脈証が決め手とされています。

 中国では、望証だけで正しく薬剤が決められるのは神医(神技をもった者)だ。

聞いただけで薬が決められる人は聖医だ。

問証だけの情報でやれる人は工医(名医)で、脈を見たり、腹証を取ったりしてわかる人は技巧者で巧医だと、すぐれた漢方家(上工・じょうこう)の序列をさらに四段階に分けているのです。

 ただ、これは脈証も腹証も必要がないというわけではありません。

正しい薬剤をきめる有力な方法と情報の収集方法が六種類もあるのですから、基本的にはていねいにこの六種類の方法で病位・病状や病因をさぐり、それを総合して病気を改善する最適薬を決めるのがオーソドックスな漢方の技術です。

 それぞれの証の採り方に熱達すれば、ひと目見ただけでも、声を聞いただけでも、的確に薬剤が決められますが、だれしも、努力も経験もないのに、一足(いっそく)飛びに神技や聖技を身につけられるわけではありません。

今日の日本の漢方では、腹証のことはよく知られていますが、背証(背視)のことはほとんど忘れ去られています。

 江戸時代の先達が開発した有力な薬の決め手である腹証、背証の二方法は、現代中国でも忘れられている日本独特の技術ともいえるものですから、漢方を学ばれる人は、薬剤師でも医師でも、脈証と同次元で身につけることがだいじだと考えます。

いいかえると、漢方の証とは、薬剤を決める証拠ですから、証人や証拠となる情報は多いほど確率が高く、正確度を増し、正しい漢方決定と治療につながることになります。

 漢方の薬局の主人などは、ふつう、目で見て、聞いてという望証と問証だけで薬剤を決めていますが、これでは五〇パーセントの確率しかない薬を処方していることになります。

 握手をしたって、別に法律に違反するわけではありません。

肩をたたいたり、背中にさわっても人を傷つけるわけではありません。

要は的確な漢方薬をいかに処方するかということではないでしょうか。

 ここで六つの証をあげたのは、漢方薬の処方は、いろいろな条件でチェックされており、薬にはかならず歯どめがされているということをいいたかったからなのです。

 漢方が救う人体危機西洋医学一辺倒からの脱出

ゴールド三養茶

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p220研究も治療も局部的で単なる部分修理工になってしまった現代医学

2013-06-02 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

薬学博士渡辺武著『漢方が救う人体危機』

 

現代医療の誤りを正す

 

第4章 漢方による心身の健康法

 

病気を予防する漢方

 

p220研究も治療も局部的で単なる部分修理工になってしまった現代医学

 

 漢方では病名で薬は決められません。

漢方薬は体を正常化し、平に返す薬です。

だから体の歪(ひず)みをチェックすれば、薬剤は自然に決まってきます。

 まず、健康のチェックは「健康十二則」の破綻(はたん)である〝訴え〟をもとにして、どこが悪いか、詳細に健康をチェックする箇条をつくり、その歪みがどこにどういう状態で出ているかによって健康状態をつかむことができます。


 病人にとっては病名を診断するより、どこがどう悪いかを知ることが先決です。

これで気剤が必要か、水剤か、血剤か、あるいはまた気・水剤か、気・血剤か、血・水剤か、それとも気・血・水剤がともに必要かがわかってきます。

しかしこれだけでは、病名薬にちょっと毛が生えたようなものです。

 次に、いわゆるその人の体質――汗かきか無汗症か、肥満体か痩(や)せ型か、便秘症か下痢症か、脈は浮いているか沈んでいるかなど、その病気の時点での陰陽虚実をはっきり分類します。

そして上薬にすべきか中薬にすべきかがわかって、「寒・熱・温・涼・平」の五つの薬剤を決めておけば、患者の正常化のための処方は決まっています。

 漢方薬に病名診断はいりませんが、薬剤を処方するまでのチェックは厳しいのです。患者に自然に合う薬剤になるようになっているのです。

 現在の新薬の場合は、病名薬でおおざっぱに決められていきます。

熱を下げるには、極端に下がっても下げればいいという考え方が、薬学のルールになっています。

だから、副作用が起こったりすると、問題の処理にこまかい配慮ができないわけです。

間違いがない以上は治したという立場にあるわけです。

 そうした点では、現代医学というのは、分化されすぎて、内科、外科、眼科、泌尿器科といったように、お医者さんが専門家になりすぎています。

針の穴のようなところはよく研究されていますが、全体がつかみきれないために、病人のサイクルを崩したり、人間の体のバランスという点がわからなくなってきます。

専門医師ですから、研究も治療も局部的になり、たんなる部分的な修理工になってしまいます。

修理した部分がよくなれば、入院患者は退院ということになります。

 たとえば、胃を手術した場合、胃が癒合(ゆごう)すれば、もうだいじょうぶだからと退院させられてしまいます。

胃を手術したことによる他の臓器の問題、関連したいろいろな障害については、まったく病気として認めません。

専門外のことについてもタッチしません。

元気づけて帰すことになります。

ところが、のちにこの後遺症や副作用による問題が新しい病気をつくることになってきます。

患者がお医者さんに対して不安、不信をいだくのは、この新しい病気の問題ということになるのです。

 漢方薬の場合は、あくまでも体の正常化が目標であり、その歪みのチェック、体質や陰陽虚実と、薬剤を処方する厳しい条件をくぐって薬が決められます。

つまり、ちゃんとしたチェックさえすれば、薬剤による副作用や後遺症は起こらないように配慮されています。

漢方は病人の情報をこまかく薬剤に反映するようになっています。

 そうした意味では、漢方薬は、二千数百年前から薬剤を人体実験して、その情報を累積(るいせき)した医学といえます。

いま流にいえば、条件やチェックのプログラムによって、薬剤の効きめをこまかく決めてきたコンピューターの始祖、実現者であったといえます。

 近代科学の立場では、コンピューターで病名まではほぼ決められますが、それを正常化する治療薬の決定については無縁で、もう一つ違ったコンピューターにかけないと、適薬が判定できませんが、それも病名薬と作用薬といった二つだけの貧困な薬剤判定法では、的確な薬は決められない宿命にあります。

 漢方が救う人体危機西洋医学一辺倒からの脱出

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

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海の精 『いのちのもと』 カルマグ1000

2013-06-01 13:28:29 | 日記

昌栄薬品の宮原 規美雄です

海の精『いのちのもと』カルマグ1000

溶かして飲む

これだけで体が求める水分と塩類を補給!

体が喜ぶこのおいしさに熱中!

毎朝 超元気です!!

 

使用方法

○500mlの水に本品1~2袋ほどを溶かして、スポーツドリンク感覚でお飲みください。

○100~200mlほどの湯に本品1袋を溶かして、こぶ茶感覚でお飲みください。

○お茶、コーヒー、ジュース、スポーツドリンクなどに、少し溶かしてお飲みください。

 

ふしぎにのどが渇かないのはなぜ?

塩分を取りすぎるとのどが渇きますが、高純度塩だと取りすぎなくてものどが渇きます。

さまざまな元素を含んだ「いのちのもと」で塩分を補給すると、ふしぎにのどが渇きません。

それは、ナトリウムだけでなく、カルシウムやマグネシウムやカリウムといった体に含まれる主要元素が、より体の中の環境に近いバランスで含まれているからです。

 

 スポーツドリンクとどう違うの?

ふつうのスポーツドリンクは、塩分をあまり含んでいません(塩化ナトリウムで0.1%程度)。活動によって失われる塩分を補うには無理があります。

「いのちのもと」だと、必要に応じて塩分の調整が自由にできます。

また、海水由来のさまざまな塩類が、おいしいバランスで含まれています。

なお、砂糖、ブドウ糖、果糖などの精製糖や、酸味料、旨み調味料、香料などの食品添加物は使用しておりません。

 

ふつうの塩と何が違うの?

成分がまったく違います「いのちのもと」は、80種以上の元素を含む海水を原料に、独自に開発した製法で、塩化ナトリウム以外の少量微量の元素をたくさん残しました(栄養成分表示を参照)。なかでもカルシウムとマグネシウムが各1000mg(100g中)と、たいへん豊富に含まれています。

 

 乳酸発酵液って何ですか?

ヨーグルトの乳酸発酵は動物性。みそやしょうゆをつくる乳酸発酵は植物性。

「いのちのもと」に使用した発酵液は、選びぬいた16種類の乳酸菌を豆乳に培養して1年も熟成させ、体に良い成分を抽出したもの。

体内には無数の菌類がすみついていて、つねに勢力争いしています。

乳酸菌などの善玉が増えて体の中の環境がととのうと、体がきれいになって、元気になります。

ゴールド三養茶と「いのちのもと」をお湯(スポーツドリンク等)に溶かし、部活やスポーツ前や日常の熱中症予防に、白虎加人参湯1包を更に溶かしお飲みください。

1g×10袋 定価300円

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

税込価格

250g 8,640円

500g 16,200円

分包品1包1g入り60包3,500 円

1包60円