小中学校が夏休みに入り、
私の仕事も一段落…と言いたいところなのですが、
夏に行う教員研修の講師を頼まれたり、
溜まっているかっぱらの書類整理などで、
相変わらず落ち着かない日々を送っています。
そんな中、昨日、『しずおか賢人』(インターネットの情報サイト)の
記者をしている平野さんが、話を聞きに暑い中訪ねてきてくれました。
私が今まで行ってきた子どもたちの居場所づくりについて、
子どもたちとの関わり、
一緒に活動してくれる仲間、
かっぱらを通して出会った人たち、等々
久しぶりに自分の想いを掘り起こして話させてもらいました。
自分がこの先どこに向かっていきたいのか…
話をしていく内に、
子どもに限らず、『人の輪を大切にしていきたい』と感じていることに気がつきました。
大人同士が信頼し合っていれば、
自ずと子どもたちは安心していられます。
安心することができれば、
子どもたちはいろいろなことに興味を持ち、行動を起こしたり、
それによって力をつけていったりすることができるのではないかと思います。
子どもたちや若者、子育て中のお母さんや頑張っている人たちを
かっぱらの活動を通して、またつたない私の心理学の知識で
応援できたら良いなぁ~と思います。
いつもは聴くのが仕事ですが、
穏やかに聴いてくれる平野さんのおかげで、
改めて聴いてもらうことの意味を感じた時間でした。
平野さん、ありがとう(^^)。
原稿、よろしくお願いいたします。
http://kenzine.jp/shizuoka/static/special/201609.php