かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

2018年6月のかっぱら広場「水風船爆弾合戦!」

2018-06-27 23:33:25 | かっぱら広場

 集会場の中は、子どもたちで大賑わい

6月23日(土)の一日児童館「かっぱら広場」は、
子どもたちの要望もあり、恒例の「水風船爆弾合戦!」を行いました。

その日は、雨もパラついていたので水風船を延期にしようかと思いましたが、
時々雨がやむこともあるので、決行しました。

初めは、外で水風船づくりを行っていましたが、

雨が降ってきたので、軒下に移動。

今回は、小学校の低学年の参加が多かったかな。
大きい子たちは、もぅ何度もやっているので、
飽きてしまったのかもしれません(笑)。

今回は、デカ爆弾を多数用意。

群がる群がる。

たくさんつくった水風船を同じ数ずつ二つに分けて
対戦します。

1分以上にわたった水風船爆弾合戦!
動画で取ったためお見せできないのが残念です。

みんなが外で遊んでいる間に、スタッフの大村さんが
お昼の用意をしてくれていました。

そうそう、忘れてはいけない。
中学卒業後、料理の専門学校に通っている男の子が、
お昼をつくるのを手伝ってくれたそうです。



外の気温も少し低かったので、
体が温まるように、ソーメンとうどんを温かい汁につけて食べる
つけ麺を用意してくれました。

みんなもりもり食べています。

手前では、中高生も一緒に食べています。

そして、午後はまた、まったりのんびり時間が過ぎていきます。

6年生の女の子たちが、プラレールをつくっていました。

立体交差あり、カラフルなトンネルあり。
さすがです。

それを使って、低学年の子が遊んでいます。

2年生の女の子たちが、家から持ってきたオモチャで
仲良く遊んでいました。

爆弾合戦の後、着替えてきた兄妹。おそろいの服がかわいいです。
以前、かっぱらで買ったビー玉を転がすコースを作って遊ぶオモチャ
誰も使ってくれなくて、トホホと思っていましたが、
この日は、2人が熱心につくって遊んでくれていました。
うれし~

アルバイトを前に仮眠をとる高校生

相変わらず、カラーカップは大人気です。

いっぱいの傘。

雨だというのに、今回は35人もの子どもたちが
入れ替わり立ち替わり遊びに来てくれました。

次回は、7月28日(土)
横浜からU-18こどもオープンデータの子どもたちに来てもらって、
第2回目のハッカソンを行います。

ゲームやYouTube等しかネットの使い方を知らない子どもたちに、
もっと広いインターネットの活用法を教えてあげたい。
そしてもう一つ、このイベントを通して、
子ども同士が積極的に関われるようになればと考えています。
さて、どうなることやら。
来月が楽しみだな~(^^)。

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実践心理学講座 不登校の子どもの心の理解

2018-06-10 21:10:01 | 実践心理学講座

今日は、子どもと関わる人のための「実践心理学講座」の3回目
認知行動療法で読み解く問題行動③(レスポンデント学習により理解)を行いました。

子どもが学校に行けなくなるのは、
学校で生活していく中で、子ども自身がその環境に脅威(や恐怖)を感じ、
その場をコントロールできないと感じたとき、
子どもの心や体は(無意識に)そこは自分にとって危ない場所だと判断します。
そして、自分を守るために回避行動、学校へ行かないという行動を取ります。

今回は、そのメカニズムと再登校に向けての関わり方についてお話しをさせてもらいました。

不登校になる前に、子どもたちはいろいろなサインを出しています。
それに気づいて支えてあげられれば、防げる場合がたくさんあります。

子どもたちを観る目を育てたいですね。


→子どもと関わる人のための「実践心理学講座」

→K-happinessブログ

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