先週のかっぱらぱ編集室の自由時間では、
狂ったように大暴れしていたみんなでしたが、
1週間あけた今日は、とっても穏やか。
毎回思うのですが、子どもたちの変化がとても不思議。
参加メンバーにもよりますが、
全体的な雰囲気が、その日によって全然違うのです。
23日の編集室の自由時間は、
小グループに分かれて、
ビー玉ゲームやオセロなど、
それぞれ好きなことをして遊びました。
小2の女の子2人、小3の女の子1人、
小4男の子1人、小4の女の子1人と私で遊んでいたグループは、
久しぶりに「アルゴ」で遊びました。
持っている手札と相手の開いているカードから
相手の数字をあてていくゲームですが、
去年からいっしょにやっている小2の女の子が何せ強い。
他の子にうっかりミスが多い中、
確実に推理し相手の手札をあてていく。
小3や小4の子たちは、負けを認めたくなくて
わーわー言いながら闘います。
ずるをしようとしたり、相手を妨害しようとしたり、
ちょっとしたいやがらせをしたり、
ゲームを楽しむと言うより、
注目して欲しいという気持ちが強うように感じました。
その都度注意をしながら、みんなが楽しく遊べるようにするには、
結構骨が折れます。
嫌になったらリセットできるTVゲームと違い、
相手あってのゲームはコミュニケーションスキルを上げる意味で
とても大切なツールだと思います。
しかし、私だって油断をしてると負けてしまう。
小学生相手に本気で闘うって、結構大変ですよ(笑)。