ここ何年か引きずっていた法務局への役員変更の登記申請を
昨日、無事に終えました。
かっぱらぱ編集室の普段の活動より、
こういった書類の手続きがとてもわかりづらく、
毎回、本当に苦しんできました。
何を隠そう法務局に行ったのもこれで3回目。
毎回、「ここが違います」「あそこが違います」と言われ、
書類を書き直ししてくることに。
なので、今回もどうせまたダメだって言われるんだろうと
あきらめて行きました。
(前日、丸一日かけてかっぱらぱ編集室の書類整理を行ったのですが、
何せ自信がないのです)
ところが、今回の担当だった人は、とても優しくて
いろいろ不備はありましたが、
その場でいっしょに考えてくれて、訂正を入れたりしながらも
OKを出してくれました。
何だかそれがうれしくてうれしくて。
いつもやっていることは当たり前のことでも、
初めての人にとってはわからないことだらけ。
その相手の気持ちがわかるかどうかで、人への対応の仕方が
全然変わってくるのではないかと思います。
子どもたちと学校で関わる仕事をしているけど、
かっぱらぱ編集室のいろいろな出来事が、
自分に違った視点を与えてくれて勉強になります。
あと一週間もすると、またスクールカウンセラーとしての仕事が始まります。
同じ子どもと関わるにも、
地域で関わるのと学校で関わるのでは全然違います。
それは、責任の重さの違いなのかな…。