待宵草がいっぱい咲いています
今日は、中学1年生に講話をさせてもらいました。
題名は、「友だちとの関わりの中で自分を見つけていこう」というもの。
その中学校は、小学校3校から1つの中学校に子どもたちが上がってくるのですが、
昨年度の先生たちの計らいで、
すでに小6の3学期の終わり頃に、
それぞれの小学校で「中学に向けての心構え」と
「ストレスマネジメント」を題材にした講話を行って来ていました。
今回は、それを踏まえた第2弾で、
実際に中学に入ってみて、新しいクラスの中で友だちと仲良くやっていくことの大切さを
ワークを含めて話させてもらいました。
講話を依頼される場合、単発で頼まれることが多いのですが、
継続的に、計画的に行うことで、
忘れかけていた前回の話しを、再度確認しながら、
新しい内容にも入っていけるので、
講話を企画する場合も焦点が絞りやすくなりますし、
子どもたちにとっても、とてもわかりやすくなると思います。
中学生に講話を行うと、小学生ほどのリアクションがなく、
話しをしていても「良いのかな~」「わかってくれているのかな~」と不安になりますが、
講話の後の感想文を読ませてもらうと、
表情には出さなくても、しっかりと心の中では考えていることがわかります。
最近はそれにも慣れて、子どもたちの表情にもあまり動じなくなりました。
秋の運動会が終わったあたりに、次の講話が企画されています。
どんな内容にしていくか、今から楽しみです(^^)。