的当てボンバーチーム
先週末に、やっと6つめの講話が終わり、ちょっとホッとしているところです。
今週は、週末に行われる団地夏祭りに向けて、子どもたちとお店の準備をしています。
写真は、2つの大きな段ボールをつなぎ合わせて、
大小様々な穴をくりぬいて、
投げた玉がその穴を通れば賞品がもらえるというゲームです。
穴のくりぬき作業中
初めは上手くイメージがつくれなかったようですが、
作りはじめれば早い。
みんなで手分けして、せっせせっせと道具を作っていきます。
以前の子どもたちは、チームの中にリーダーがいて、
その子が中心になって他の子に指示しながら作業をすすめていましたが、
最近の子どもたちにはリーダーが存在しないような気がします。
先日、久しぶりにアニメのワンピースを見ました。
子どもたちには大人気ですが、
今の子どもたちの関わり方は、ワンピースの仲間たちに似ているな~と感じました。
主人公のルフィーは、リーダーですが、リーダー風を吹かせるわけでもなく、
他の仲間もそれぞれに優れたところを持っていて、
みんなが対等に話しをしています。
真剣な話しをしているかと思えば、
突然ふざけたことを言ったりするところは子どもたちの関わり方に本当によく似ていて、
ワンピースと違うところは、
ワンピースのストーリーの中ではそれでも話しはまとまっていくのですが、
子どもたちはそのまま話しがまとまらなくなり、話の内容が崩壊していきます。
話し合って物事を決めていくことはとても大切なことですが、
なかなかそれを学ぶ機会がないのが現実なのかな。
ま~これからどうなることやら、お祭りは22日(日)です。